エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長執行役員:石見 浩一)は、「初心者を卒業した子のためのキーボード」TK-CM10シリーズにおいて、「第18回 キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁)の「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞しました。今回で4年連続のキッズデザイン賞の受賞となります。
キー配列や印字はスタンダードのまま、押し間違いを防ぐ凹みや子どもたちの手にあったデザインで、タイピングに慣れた子が次のステップに進むためのキーボードです。一般的なサイズよりもコンパクトなキー間隔は、子どもたちの小さな手にぴったりフィットします。さらに、Caps Lock無効化スイッチやタイピングしやすい7種類のキー形状が、本格的な大人用キーボードへシフトしていく手助けとなります。Bluetoothモデルはひらがな印字を省き、ローマ字入力に特化したスタイリッシュなデザインです。
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。