環境省が推進する、リチウムイオン電池等に起因する火災事故等の防止に向けた周知・啓発に取り組む「LiBパートナー」に認定されました。
エレコムでは、モバイルバッテリーをはじめリチウムイオン電池を使用した製品を多数開発・販売しています。メーカーの立場からリチウムイオン電池に関する正しい情報を発信することで、発熱・発火事故の低減に貢献し、より信頼できる製品づくりを推進していきます。
6月26日(金)~28日(日)に幕張メッセ 国際展示場 展示ホールにて開催されるアウトドア、モビリティ、エコロジーなどの最新情報を、知って、買えて、体験できる総合イベント「東京アウトドアショー2026(TOKYO OUTDOOR SHOW 2026)」に出展いたします。
モバイルバッテリーを正しく「購入・使用・回収」し、
快適なデジタルライフを!
スマートフォンやパソコンを使用する方にとって、身近で便利なモバイルバッテリー。
一方でその普及により、年々モバイルバッテリーによる発火事故が増加しています。現在モバイルバッテリーの主流である、リチウムイオン電池はその特性上、使用方法を間違えると発熱や発火のトラブルにつながることも。
エレコムは、モバイルバッテリーを販売する企業として安全な製品を提供することはもちろん、安全に使用するための正しい知識を広めることも、重要な課題だと認識しています。
そこで今回は、モバイルバッテリーを安全に使用するためのポイントと、モバイルバッテリーに関する最新情報を2回のメール配信でご紹介いたします。
リチウムイオン電池が劣化したときに起きる「電解質の酸化」は発火の原因のひとつとされています。
電解質が酸化するとガスが発生し、バッテリーの内部から膨張します。膨張だけでは爆発に至らないといわれていますが、これに衝撃が加わると事故につながるケースがあります。
モバイルバッテリーは精密機械のため、品質の低い部品が使われている安価なモバイルバッテリーはトラブルが起こる可能性があります。 特に重要なのが、電気を送る部分に配置された安全装置です。
安全装置とは、スマートフォンを充電している時にモバイルバッテリーが発熱した場合、給電スピードを落とし温度を制御する装置です。 安価なモバイルバッテリーには、安全装置が機能しないケースや安全装置そのものがついていない可能性があります。
リチウムイオン電池は精密に作られているため、破損や水濡れによって内部が損傷すると、発火につながるケースがあります。

PSEマークとは、日本の「電気用品安全法」の基準を満たした電気製品に表示される安全基準適合マークを指します。
購入時にはまず、このマークが付いているか確認しましょう。
また、製品を購入するときは、購入先にも注意が必要です。
インターネットでモバイルバッテリーを探すとさまざまな販売サイトがありますが、メーカー直営店や公式通販サイト、家電量販店、信頼できる通販サイトなど、正規の販売店を利用すると安心して購入できます。
価格を抑えるために安全性が犠牲されていては、本末転倒です。
例えば、製品の仕様や構造が十分な安全基準を満たさない場合や、品質管理体制が整っていないこともあります。
そもそも製品自体に問題があれば、どんなに注意して使用しても安全とは言えません。 同じ機能を持つ他の製品の価格や、いくつかの販売店の価格と比較し、安すぎる場合は十分に注意することも大切です。
オークションサイトやフリマアプリなど、今では個人間でも製品の売買が可能なプラットフォームが増えています。
モバイルバッテリーは“消耗品”のため、使用済みの中古品はもちろん、仮にまだ使用していない新古品であっても時間とともに劣化するものです。
劣化した製品を購入・使用すれば、それだけトラブルのリスクも高まります。
100%のフル充電を繰り返す「過充電」や、バッテリー残量がゼロになるまで使い続ける「過放電」に注意。
また、AC充電器につなぎっぱなしもバッテリーの劣化を早める原因になります。
バッテリーが熱を持つと劣化の原因になります。
真夏の車内など高温になる場所に放置するのは危険です。
また、落としてしまったり、強い衝撃を加えると内部が破損し、ショート・発火の原因となる可能性があります。
モバイルバッテリーには寿命があります。
見た目に変化がなくても、充放電回数約300~500回以上または約2年以上使ったモバイルバッテリーは安全のため新しいものに買い替えましょう。
安全に回収するために回収時は、電池残量を0%にし、入出力ポート、ケーブル部分(ケーブル一体型) に絶縁シールを貼って回収のご協力をお願いいたします。
エレコムが運営する実店舗の「エレコムデザインショップ」では、モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池が搭載されている製品の正しい処分方法を知っていただくために、無償で回収を行っています※。
当社以外の製品でも、JBRC加盟企業製のものであれば回収します。
※製品の状況によって、回収できない場合があります。予めご了承ください。
● 一般社団法人JBRCの詳細: https://www.jbrc.com/general/recycle_kensaku/
● エレコムデザインショップ詳細: https://www.elecom.co.jp/store/
| 複数部門による厳格な工場監査の実施 |
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日本のエンジニアによる設計・評価チェック![]() |
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| 量産 |
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| 出荷・アフターサービス |
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エレコムでは上記の検査をすべてのモバイルバッテリーで実施しています。
また、製品によって上記試験に加え、使用時を想定したエレコム独自の試験として耐熱/耐冷、高度、振動、圧壊の試験を行っています。
次回配信にて、エレコムの検査基準を満たした、より安全性の高いモバイルバッテリーをご紹介します。
2026年6月
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