エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長執行役員:石見 浩一)は、2025年11月10日(月)に大阪府阪南市と「包括連携協定」(以下、本協定)を締結したことをお知らせいたします。
(写真左から)当社 ヘルスケア事業部 執行役員 部長 医師 葉田 甲太 、 阪南市 上甲 誠 市長
阪南市とエレコムが双方の資源を有効活用し、相互に連携・協力することで市民サービスの向上を目指します。特に今後、医療・健康増進、GIGAスクール・教育環境のDX推進、防災・災害支援などの協働を推進し、市民サービスの向上や地域活性化を図ります。
阪南市とエレコム様との包括連携協定を締結する運びとなりました。エレコム様には、阪南市の健康増進に向け、本年7月に血圧計を500台寄贈いただいています(※1)。その後、健康事業参加者へ配布し、「健康づくりに対するモチベーションが上がる」、「血圧測定を習慣化して、健康管理をしたい」など、大変好評を博しています。
本協定は、健康増進の取り組みをはじめ、教育のDX化、防災など多岐にわたる分野での連携となっています。阪南市の未来を切り拓く大きな一歩となり、健康で笑顔あふれるまちの実現に寄与することを強く期待しています。この度は、心より感謝申し上げます。
ヘルスケア事業部は、届いていないところに医療を届けたいという思いのもと、医療の視点と技術の力を融合させて社会課題の解決に挑戦しています。阪南市様では、糖尿病や高血圧の患者様の割合が高いという課題があることを受け、その解決に向けて先日弊社の血圧計を寄贈させていただきました(※1)。製品は阪南市様より健康増進活動「はんなん健康応援プラン~はんなん元気塾!~」に参加された方へ配布いただき、とても好評だったとうかがっています。また、糖尿病や高血圧症の方々の体重管理をさらに推進するため、この度体重計製品500台を寄贈いたしました。
当社は、GIGAスクール構想の一環として、子ども向けキーボードなど高品質な周辺機器の提案を行っています。特に、発火等のリスクを大幅に軽減し、世界初の認証を取得したナトリウムイオンモバイルバッテリーなど、安全性の高い製品の開発にも取り組んでいます。エレコムは「Better being」をパーパスとし、パソコン周辺機器の提供だけでなく、地域社会との共生や社会貢献にも注力していますので、今後もよろしくお願いいたします。
※1 https://www.elecom.co.jp/news/release/20250806-01/(2025年8月6日公開)
2024年7月16日発表 エレコムが葉山町と「災害時における施設等の利用に関する協定」を締結
https://www.elecom.co.jp/news/release/20240716-01/
2024年10月18日発表 エレコム初の防災協定を横須賀市と締結
https://www.elecom.co.jp/news/release/20241018-01/
2024年11月27日発表 エレコムが熊野市と「災害時における物資の提供等に関する協定」を締結
https://www.elecom.co.jp/news/release/20241127-01/
2024年12月24日発表 エレコムが伊那市と「災害時における物資の提供に関する協定」を締結
https://www.elecom.co.jp/news/release/20241224-01/
2025年2月12日発表 エレコムが松本市と「災害時における情報機器等の供給に関する協定
https://www.elecom.co.jp/news/release/20250212-01/
2025年4月15日発表 エレコムが立川市と「災害時及び平時における物資等供給に関する協定」を締結
https://www.elecom.co.jp/news/release/20250415-01/
2025年6月10日発表 エレコムが横須賀市と「市民の健康と福祉の推進にかかる連携協定」を締結
https://www.elecom.co.jp/news/release/20250610-01/
2025年7月3日発表 エレコムが長浜市と「包括連携協定」を締結
https://www.elecom.co.jp/news/release/20250703-01/