- ニュースリリース
エレコム×groxi×QNAP NAS×クラウドストレージにより
企業のセキュリティ対策強化をサポート！
次世代型「データストレージソリューション」の販売を開始
エレコム株式会社（本社：大阪市中央区、取締役社長執行役員：石見 浩一）とエレコムグループのgroxi（本社：東京都千代田区、取締役社長：石見 浩一、グロクシー）は、ネットワークに接続してデータを保存・共有できる、データストレージデバイス QNAP NAS（キューナップ ナス）と、groxi社提供のクラウドストレージを組み合わせた次世代型「データストレージソリューション」の販売を1月上旬より開始いたします。
企業を取り巻く情報セキュリティの脅威
近年、企業を中心にDXやテレワークの普及が進む中、画像・動画をはじめとしたデジタルデータの容量が著しく増加しています。また、日本企業における情報セキュリティの脅威として、10年連続で「ランサム攻撃による被害」が1位となっており、多くの企業がランサムウェア対策への危機感を強めています（※）。この課題に対し、バックアップ環境におけるセキュリティ対策の一環として、次世代型「データストレージソリューション」をご提案いたします。
※出典元：IPA 独立行政法人 情報処理推進機構「情報セキュリティ10大脅威2025」
次世代型「データストレージソリューション」の特長
― セキュリティと運用面の両立を図った設計
QNAP NASは、ネットワーク防御の強化やデータ保護対策において独自に構築したシステムを採用しています。簡単に設定・管理ができるため、初めて導入する方も安心して使用でき、セキュリティ対策と運用しやすさの両立を実現します。クラウドストレージでは、保存データを書き換え不可データにでき、バックアップデータのセキュリティを向上させることができます。さらにクラウドストレージでデータを保管することにより、BCP対策をサポートします。
▲QNAP NASイメージ
― オンプレミスNASとクラウドストレージの組合せによるコストメリット
データ保存領域の追加が簡単にできる、クラウドストレージをバックアップ先に選ぶことでQNAP NASは必要最低限のスペックに抑えることが可能。コストメリットが高いクラウドストレージ製品を選択することで、データを安全に管理しながら、コストダウンも期待できます。
― 安心のワンストップサポート付き
初期設定やメンテナンス作業に不安を抱えている方に安心していただけるよう、製品の選定やクラウド利用環境の構築・連携までエレコムグループにてワンストップでサポートいたします。
基本構成
QNAP NAS＋クラウドストレージの場合
バックアップ環境がないお客様へ、オンプレミスとクラウドストレージによるセキュアなバックアップ環境を提供します。
構成イメージ
すでにバックアップ環境をお持ちで、さらに強化を希望されるお客様にも、最適な製品構成をご提案します。
QNAP NASとは
世界的に高いシェアをもつ台湾のストレージメーカー「QNAP」による、NAS (Network Attached Storage)シリーズを指しています。QNAP NASは、ネットワークにつなぐことでクライアントPCのデータを保存できるファイルストレージで、わかりやすい操作画面や豊富な専用アプリケーションが特長です。
