
パソコンでもスピーカーを使いたい!おすすめのPCスピーカーの選び方
PCスピーカーは、パソコンの音では物足りない、もっと広がりのある音で聞きたい!といった時に、便利です。
音楽や動画の再生時、クリエイティブソフトを使った創作活動などなど、いろいろなシチュエーションで使うことができます。
ここでは、パソコンを楽しい「エンタメマシン」に変えてくれる、そんなPCスピーカーの選び方をご紹介します。
※ USB Type-C and USB-C are trademarks of USB Implementers Forum
おすすめのスピーカー
当社が販売しているおすすめのスピーカーをご紹介します。実用最大出力ごとに、各接続方式も記載しております。パソコン環境にあった製品をご確認ください。
・実用最大出力 6.0W スピーカー

実用最大出力6.0Wのステレオ小型スピーカー
接続方式:ステレオミニ接続 / USB接続(USB-A)
省スペースに置ける、パソコン用の小型スピーカーです。パソコンなどのUSB-Aポートからの給電とφ3.5ミニプラグからの音声入力により、実用最大出力4.0Wのステレオサウンドを手軽に楽しめます。
MS-P08U2BK
実用最大出力6.0Wのステレオ小型スピーカー
接続方式:ステレオミニ接続
省スペースに置ける、パソコン用の小型スピーカーです。AC電源からの給電とφ3.5ミニプラグからの音声入力により、実用最大出力6.0Wのステレオサウンドを手軽に楽しめます。
MS-P08A2BK・実用最大出力 5.0W(2.5W+2.5W) スピーカー

実用最大出力5W(2.5W+2.5W)のミニサウンドバー
接続方式:Bluetooth®接続 / ステレオミニ接続
有線・Bluetooth®両対応で、縦横どちらでも置ける。 使用シーンや接続機器に問わず使用できるミニサウンドバースピーカー“behav(ビヘイブ)”です。
SP-PCBS01UBK・実用最大出力 4.4W スピーカー

実用最大出力4.4Wの2.0chステレオスピーカー
接続方式:Bluetooth®接続 / ステレオミニ接続 / USB接続(Type-C™/USB-A)
なめらかな丸みを帯びたボディで、空間に自然になじむ。パソコンやスマートフォンに接続して使える、実用最大出力4.4Wの2.0chステレオスピーカー“Stina(スティーナ)”です。Bluetooth®を含む最大4種類の接続方法に対応し、さまざまな機器でステレオサウンドを手軽に楽しめます。
SP-P10CUBBK
実用最大出力4.4Wの2.0chステレオスピーカー
接続方式:ステレオミニ接続 / USB接続(Type-C™)
なめらかな丸みを帯びたボディで、空間に自然になじむ。パソコンやスマートフォンに接続して使える、実用最大出力4.4Wの2.0chステレオスピーカー“Stina(スティーナ)”です。パソコンなどのUSB Type-C™ポートからの給電で、ステレオサウンドを手軽に楽しめます。
SP-P10CUBK
実用最大出力4.4Wの2.0chステレオスピーカー
接続方式:ステレオミニ接続 / USB接続(USB-A)
なめらかな丸みを帯びたボディで、空間に自然になじむ。パソコンやスマートフォンに接続して使える、実用最大出力4.4Wの2.0chステレオスピーカー“Stina(スティーナ)”です。給電も音声入力もケーブル1本でOK。パソコンのUSB Type-C™ポートに挿すだけですぐに使え、ステレオサウンドを手軽に楽しめます。
SP-P10CUSBBKパソコンに外部スピーカーを接続する利点とおすすめスピーカー
パソコンにスピーカーを接続すると、さまざまなシチュエーションで効果を発揮します。 しかし、機種によってはパソコンそのものにスピーカーがついている場合もあり、わざわざ購入して接続する必要はないと思う方もいるでしょう。 そこで、シチュエーション別に、外部スピーカーを接続する利点と、おすすめのスピーカータイプを紹介していきます。
・音楽を楽しみたい!
スピーカーと聞いて、最初に思い浮かぶのは「音楽」を聞くことだと思います。最近は楽曲のサブスクリプションに加入されている方も多いと思います。そんな方には、外部スピーカーによる音質向上をお勧めしたいです。
パソコンに内蔵スピーカーがあっても、音にフォーカスしていないスペックの場合、最低限の音(ビープ音などのアラートなど)を主目的としたレベルの場合があります。音楽好きの方であれば、外部スピーカーを利用したほうが、より良い音質で音楽を楽しむことができるでしょう。
・動画を楽しみたい!
次に、動画を楽しみたい方に外部スピーカーをお勧めしたいです。「YouTube」などの動画サイトをはじめ、「Hulu」「Netflix」といった動画配信サービスまで。パソコンで動画を楽しむ人は一般的となりました。
そんな動画視聴に外部スピーカーをプラスすると、どうなるでしょう。もちろん、音楽を聞くときと同様に音質アップも望めますが、動画の場合は「重低音」が再生されるタイプのほうが、より作品を楽しめると思います。
アクション映画や大迫力のスペクタクル映画などには、重低音がおすすめです。
・会話を楽しみたい!
最近では、特にコロナ禍以降、「Skype」などをはじめとしたPC上で会話をすることも一般的となりました。会話だけなら内蔵スピーカーでも可能ですが、聞き取りにくいケースもあるでしょう。
音質重視の高性能な物は必要ありませんが、外部スピーカーにするだけで会話の音質はクリアになると思います。。
外部スピーカーの接続タイプ
それでは、パソコンに外部スピーカーを接続するには、どのような方法があるのでしょうか。ここでは、接続方法と、商品例を見ていきましょう。
< Bluetooth®接続スピーカー >
まずはBluetooth®接続です。Bluetooth®は無線通信規格のひとつで、パソコンやスマートフォンなどと、さまざまなデジタル機器を無線でつなぐことができます。
Bluetooth®で接続すれば、コードがいらないため自由度の高いスピーカー配置ができます。
< ステレオミニ接続スピーカー(ヘッドホン出力端子接続)>
高音質を目指すなら、ステレオミニ接続がおすすめです。本格的なスピーカーの場合、必要なパワーをまかなうために、外部電源を必要とする場合があるので、ご注意ください。
なお、外部電源をUSB端子からまかなう製品もあります。
< USB接続スピーカー >
USB接続により、スピーカーに音も電源供給も可能な製品もあります。キーボードやマウスをUSB接続するのと同様に、USB端子にスピーカーを接続します。
USB端子からスピーカーに1本のUSBケーブルでつなぐため、Bluetooth®(無線)ほどではありませんが、配線がすっきり!ケーブルが多くならないで済みます。
ヘッドホンやイヤホンでは代用できないの?
では、スピーカーの代わりに、ヘッドホンやイヤホンを接続したらどうなのでしょうか?
大半のパソコンには、ヘッドホン出力端子(ステレオ ミニジャック)がついていますので、接続すること自体は簡単です。また、高性能のヘッドホンであれば、PCスピーカーよりもクオリティの高い音質を得られるかもしれません。ですから、ヘッドホンやイヤホンで代用は可能です。
しいていえば「耳が疲れやすい」ということがあるかもしれませんが、他の音を遮断するヘッドホンのほうが集中できるという方もいますし、優劣はつけられません。あくまで好みで決めていいかと思います。
高性能な有線ヘッドホン・イヤホンは、エレコムの商品リストからお探しください。
スピーカーを接続した場合のおすすめ設定は?
外部スピーカーを接続したからといって、特にパソコンの設定を変える必要はありません。しかしながら、注意しなければいけないことがひとつあります。それは、外部に持ち出すノートPCを使っている場合です。
自宅であれば、突然大きい音を出してしまっても許されるかもしれませんが、外出先ではマナー違反です。そこで、ノートPCで音楽を聞いたりした後は、必ずミュートにするなどの対策をしましょう。