Vol.1 パソコンでもスピーカーを使いたい!おすすめのPC用スピーカーの選び方
エレコム製品購入ガイド映像・音声機器の基礎知識

パソコンでもスピーカーを使いたい!おすすめのPC用スピーカーの選び方

パソコンと聞くと、学生がレポートなどの作成に使ったり、ビジネスマンが仕事の資料づくりをしたりなど、堅いイメージが強い人もいるでしょう。しかし、音楽や動画の再生、クリエイティブソフトを使った創作活動など遊びとしての使い方も、パソコンの魅力のひとつです。
ここでは、パソコンを楽しいエンタメマシンに変えてくれる、PC用スピーカーの選び方を紹介しましょう。

パソコンに外部スピーカーを接続する利点とおすすめスピーカー

パソコンにスピーカーを接続すると、さまざまなシチュエーションで効果を発揮します。しかし、機種によってはパソコンそのものにスピーカーがついている場合もありますので、わざわざ購入して接続する必要はないと思う方もいるでしょう。そこで、シチュエーション別に、外部スピーカーを接続する利点と、おすすめのスピーカータイプを紹介していきましょう。

・音楽を楽しむ

スピーカーと聞いて、最初に思い浮かぶのは「音楽」を聞くことです。「Windows Media Player」や「iTunes」といったOSに付属している再生ソフトなどを利用したり、インターネットラジオを使ったりする人もいるでしょう。

外部スピーカーを接続する理由は、音質の向上です。パソコンに内蔵スピーカーがあっても、ビープ音などの音を鳴らすことを主目的としたレベルのスピーカーが多く、音楽を聴くことを想定していないケースもあります。ですから、音楽好きの方であれば、外部スピーカーを利用したほうが、より良い音質で音楽を楽しむことができるでしょう。音質を重視したいのであれば、モノラルタイプよりステレオタイプを選ぶようにしたほうがいでしょう。

・動画を楽しむ

次に、動画を楽しむシチュエーションです。「YouTube」などの動画サイトや「Hulu」「Netflix」といった動画配信サービスまで、今ではパソコンで動画を楽しむ人も増えています。

そんな動画視聴に外部スピーカーをプラスすると、どうなるでしょうか。もちろん、音楽を聞くときと同様に、音質がアップすることがメリットのひとつです。ですが、動画の場合は、音質だけでなく「重低音」が再生されたほうが、より作品を楽しめます。もちろん、コメディ映画には必要ありませんが、ガンアクション満載の映画や大迫力のスペクタクル映画などには、重低音があるとないとでは大違いです。映画ファンなら重低音を再生できるスピーカーを選びましょう。

・会話を楽しむ

楽しむ…というと少し違うかもしれませんが、最近では「Skype」などを使ってPC上で会話をすることもあるでしょう。会話だけなら内蔵スピーカーでも対応できなくもありませんが、場合によっては聞き取りにくいケースもあるでしょう。特に、外国の方と話す場合は、よく聞き取れるかどうかは大切です。特に、インターネット英会話などで学習している人は、学習環境が大きく影響します。

音質重視の高性能な物は必要ありませんが、外部スピーカーにするだけで音質がクリアになるでしょう。

ヘッドホンやイヤホンでは代用できないの?

では、スピーカーの代わりに、ヘッドホンやイヤホンを接続したらどうなのでしょうか?

大半のパソコンには、ヘッドホン出力端子(ステレオ ミニジャック)がついていますので、接続すること自体は簡単です。また、高性能のヘッドホンであれば、PC用スピーカーよりもクオリティの高い音質を得られるかもしれません。ですから、ヘッドホンやイヤホンで代用は可能です。

しいていえば「耳が疲れやすい」ということがあるかもしれませんが、他の音を遮断するヘッドホンのほうが集中できるという方もいますし、優劣はつけられません。あくまで好みで決めていいかと思います。

高性能な有線ヘッドホン・イヤホンは、エレコムの商品リストからお探しください。

外付けできるスピーカーの接続タイプ

それでは、パソコンにスピーカーを接続するには、どのような方法があるのでしょうか。ここでは、接続方法と、商品例を見ていきましょう。

・Bluetooth接続

まずはBluetooth接続です。Bluetoothは無線通信規格のひとつで、パソコンやスマートフォンなどと、さまざまなデジタル機器を無線でつなぐことができます。Bluetoothで接続すれば、コードがいらないため自由度の高いスピーカー配置ができます。室内をゴチャゴチャさせたくない人はエレコムの「LBT-SPP310AVBK」など、Bluetooth接続のスピーカーを選びましょう。

LBT-SPP310AVBK

・USB接続

パソコンにキーボードやマウスを接続するときに使うUSBも、スピーカーの接続に使えます。

USB接続の利点は、パソコンのUSB端子からスピーカーに音も電源供給ができることです。これにより、Bluetoothほどではありませんが、配線が多くならないで済みます。USB接続で音質にもこだわりたい人は、エレコムの「MS-P08USBBK」などを選ぶといいでしょう。

・ヘッドホン出力端子に接続

高音質を目指すなら、ヘッドホン出力端子がおすすめです。エレコムには「MS-P08ABK」など、重低音が再生できるスピーカーや、本格的な商品がそろっています。しかし、スピーカーに必要なパワーをまかなうために、外部電源を必要としますのでご注意ください。なお、外部電源をUSB端子からまかなう、「MS-P08UBK」もあります。

MS-P08ABK MS-P08UBK

スピーカーを接続した場合のおすすめ設定は?

外部スピーカーを接続したからといって、特にパソコンの設定を変える必要はありません。しかしながら、注意しなければいけないことがひとつあります。それは、外部に持ち出すノートPCを使っている場合です。

自宅であれば、突然大きい音を出してしまっても許されるかもしれませんが、外出先ではマナー違反です。そこで、ノートPCで音楽を聞いたりした後は、必ずミュートにするなどの対策をしましょう。

使いたいスピーカー接続ができない場合は?

ヘッドホン出力端子にする重低音を利かせたスピーカーを接続したくても、端子がなくてできない場合があるかもしれません。そんなときは、エレコムの「USB-SAV51」といったヘッドホン出力端子のついたアダプターをUSB端子に接続することで、問題は解決します。

ちなみに、マイク入力端子もついていますので、ヘッドセット(ヘッドホンとマイクが一体化したもの)などの利用も可能です。

USB-SAV51