ワクチンUSB3 (3年ライセンスモデル)

HUD-MVDT3Aシリーズ

HUD-MVDT33A

オープン価格

JANコード: 4562313895989

特長:3年ライセンスモデル

Trellix社ウイルススキャンエンジンを搭載したオフライン端末向けUSBメモリ型ウイルスチェックツールの3年ライセンスモデル。

ラインアップ

型番/JANCD 特徴 標準価格 備考

HUD-MVDT31A

4562313895972

1年ライセンスモデル

オープン価格

発売中

HUD-MVDT33A(選択中)

4562313895989

3年ライセンスモデル

オープン価格

発売中

HUD-MVDT35A

4562313895996

5年ライセンスモデル

オープン価格

発売中

  • 本製品は、ハギワラソリューションズ株式会社の製品です。

製品の特長

  • ※音声がでますので、音量にご注意ください。

USBメモリ型ウイルスチェックツール

ワクチンUSB3はTrellix社のウイルススキャンエンジンを搭載したUSB メモリ型ウイルスチェックツールです。

1本で複数端末のウイルスチェックが可能

製品を対象端末に接続するだけ、自動でPC 内のファイルをウイルススキャンし、ウイルスの削除・隔離を実施できます。ソフトウェアのインストールは必要ありません。1台で何台ものPC のウイルススキャンが可能です。

モニターは不要、LED表示で結果確認

モニターがなくても、製品本体に搭載された赤と青のLEDで「スキャン中」「スキャン結果」を確認でき、ウイルスの有無が一目で分かります。

スキャン結果はログとして安全に保存

ウイルスチェック結果はログデータとして製品本体に保存されます。
さらにログデータはOSから認識されない特殊な領域に保存されます。その為、ウイルスチェック中にウイルスに自己感染することやログデータの改ざんの心配がありません。
さらにその場で閲覧、テキスト出力も可能です。

スキャン方法が選べる

ウイルススキャンだけか、ウイルススキャン後に感染したファイルがあれば隔離したり削除までするのか設定する「スキャンタイプ設定」や、スキャンする場所や範囲の設定など、対象端末に応じたウイルススキャンの方法を設定することができます。

差分スキャンで時間大幅短縮

差分スキャン機能でスキャン時間の大幅な短縮します。ウイルススキャンしたPCのファイル情報を保存し、次回は変更、追加があったファイルのみスキャンします。ウイルススキャン時間の大幅な短縮が可能です

英語OSにも対応。海外工場でも利用可能

英語OSに対応。日本語OS以外でご利用になった場合、自動的に英語表示に切り替わります。海外工場でもご利用頂けます。

手間の掛からないライセンス更新

手間を掛けずライセンス更新ができます。ライセンス更新は更新したいUSBメモリのS/Nを指定し、管理者様が弊社へ申し込んで頂くだけ。現場担当は何もする必要がありません。

タイマー機能搭載

指定した日時に自動的にウイルスチェックが開始されるタイマー機能を搭載しました。本機能により、ウイルスチェックを実施する担当者がいない時間帯にもウイルスチェックが可能となり、担当者の負荷を減らす事ができます

その他 特長

定義ファイルの更新について

1.専用PC・専用ソフト不要

専用PCや専用ソフトのインストール不要で、インターネットに接続可能なPCさえあれば、どこでもウイルス定義ファイルの更新が可能です。

2.更新時のウイルス感染防止機能

ウイルス定義ファイルをOSからは見えない領域に保存することにより、定義ファイル更新時もウイルス更新時もウイルス感染するリスクを無くしております。

資産管理の機能も搭載

1.資産情報収集機能

スキャンした端末のハードウェア詳細情報に加え、インストールされているソフトウェアの情報をログデータとして取得する機能を追加しました。資産管理ソフトウェアの導入が困難であったオフライン端末の資産情報収集に本製品を活用することができます。

2.オフライン端末ファイル取得機能

予め設定したディレクトリにある指定ファイルを、最大1GB まで本製品に自動的に保存することができる機能を搭載しました。例えば生産現場にある設備の稼働状況を記録したログファイルを収集し、生産現場の見える化に本製品を活用することができます。

運用管理クラウドサービス

ウイルスチェックの結果や、オフライン端末から収集した資産情報やログデータ、本製品の運用状況の集中管理には、好評稼働中の運用管理クラウドサービス「クラウド型 INFO BANKER」が利用できます。

INFO BANKER Cloudの利用には別途費用が必要となります。

運用管理クラウドサービス
「INFO BANKER クラウド」

アップデートによりLinux® OS対応が加わり、これまで以上に包括的なマルウェア対策ツールへ

Linux® 版ソフトウェア概要

  • Linux® OSで動作するコマンドライン式ソフトウェア
  • マルウェアファイルのスキャンと削除が可能
  • スキャンモードは「スキャンのみ」と「スキャン+即削除(スキャンしながらマルウェアを検出すると即削除)」の2つ
  • スキャンターゲットの設定が可能
  • スキャン結果とスキャン対象端末の情報をログファイルとして製品本体に保存

ログファイルはWindows® PCにてご確認ください。

対応LinuxOS

  • CentOS 5(32-bit/64-bit)
  • CentOS 6(32-bit/64-bit)
  • CentOS 7(64-bit)
  • CentOS 8
  • Red Hat Enterprise Linux 6(32-bit/64-bit)
  • Red Hat Enterprise Linux 7(64-bit)
  • Red Hat Enterprise Linux 8
  • Red Hat Enterprise Linux 9
  • Ubuntu Linux 14(32-bit/64-bit)
  • Ubuntu Linux 16(32-bit)
  • Ubuntu Linux 16(64-bit)
  • Ubuntu Linux 16.04 ~ 18.04 *64bit(x86_64)版
  • Ubuntu Linux 20.04 ~ 24.04
  • Rocky Linux 8
  • Rocky Linux 9
  • AlmaLinux OS 8(64-bit)
  • AlmaLinux OS 9(64-bit)
  • MIRACLE LINUX 8(64-bit)
  • MIRACLE LINUX 9(64-bit)
  • Debian10(32-bit/64-bit)
  • Debian11(32-bit/64-bit)
  • Debian12(32-bit/64-bit)

64bit版が対象です。

32bit版、旧バージョンは順次対応を予定しております。

CPUはIntelアーキテクチャに対応しております(ARM環境には対応しておりません)。

対応アカウントは、Rootユーザー、sudo権限となります。

仕様

対応OS Windows 7(※1)/8/8.1/10/11/Embedded Standard 7(※2)/Embedded Standard POSReady 7(※2)、Windows Server 2008 SP2(※3)/2008 R2(※3)/2012(※3)/2012 R2(※3)/2016(※3)/2019(※3)/2022(※3)
備考1 ※1 権限昇格ダイアログ画面が表示されます。無効にした場合、システムフォルダ内で検知したウイルスを削除できなくなります。
備考2 ※2 フルコーポーネント状態で動作確認を取っております。コーポーネントが削られている環境ではお客様がご確認をお願いいたします。(推奨の物理空きメモリ容量は1GB以上です)
備考3 ※3 プロセススキャン機能は動作しません。
対応機種(2) USB インターフェースを標準搭載したDOS/V 機器,物理空きメモリ容量512MB 以上,ページキャッシュがON であること(推奨),CD-ROM ドライブが認識されること,CD-ROM によるオートランが実行されること(推奨)
その他 ※日本語OS以外のOSでは自動的に英語表示されます
インターフェース USB3.0/USB2.0
コネクター形状 USB-A
セキュリティ機能 接続した端末のウイルスチェック機能(Trellix社製ウイルススキャンエンジン搭載)
外形寸法 全長79.0mm×幅18.0mm×高さ9.4mm ※キャップ含む
重量 約11g
電源 USBバスパワー
カラー ホワイト
環境配慮事項 EU RoHS指令準拠(10物質)
保証期間 3年間
  • 仕様は予告なく変更する事がありますので、あらかじめご了承ください。
  • このページに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。