USBメモリ型のウイルスチェックツール
マカフィー社のウイルススキャンエンジンを搭載したウィルスチェック・駆除ツールです。製品を対象パソコンに接続するだけ、自動でスキャンしさらにログデータも保存致します。
インストール不要でウイルススキャン。
モニタ不要で結果をLEDに表示。
モニターは不要。LED表示で
ウイルスチェック状況と結果を確認
モニターがなくても、製品本体に搭載された赤と青のLEDで「スキャン中」「スキャン結果」を確認でき、ウイルスの検知することができます。
モニタが無い端末でもウイルスの有無が一目で分かります。

青LED | 赤LED | 動作ステータス |
---|---|---|
相互点滅 | スキャン実行中。 | |
● | - | スキャン終了。感染はありませんでした。 |
- | ● | スキャン終了。感染ファイルを発見しました。 |
- | ○ | プログラムエラーが発生しました。 |
定義ファイルを自動で更新。
常に最新のスキャンエンジンで検索。

専用PC不要定義ファイルの更新が簡単
専用PCや専用ソフトのインストール不要で、インターネットに接続可能なPCさえあれば、どこでもウイルス定義ファイルの更新が可能です。
チェックする端末へのソフトウェアのインストールや設定変更は必要ありません。さらにオートラン機能により本製品を端末に接続するだけで自動的にウイルスチェックを開始することができます(端末の設定でCD-ROMドライブからのオートランが有効になっている場合のみ)。
お客様の運用に合わせて設定変更できる機能を搭載しています。設定を変更することでスキャン対象を制限し、スキャン時間を短縮することもできます。
複数端末のウィルスチェックが可能
本製品1本で複数の端末のウイルスチェックが可能です。ただし、同時にウイルスチェックできるのは1台だけとなっており、かつウイルスチェックに数時間の時間を必要とするため、本製品1本で多くても数台の端末をチェックする運用をお勧めします。
ウイルス対策機能付きUSBメモリと同時運用で効率的なチェック体制に
ウイルス対策機能付きUSBメモリとの同時運用を推奨します。ウイルス対策機能付きUSBメモリにより、ウイルスを持ち込まないだけでなく、ウイルスを拡散させない対策が可能になります。
また、ウイルス対策機能付きUSBメモリ(McAfeeエディション)であれば、端末で動作しているプロセスにウイルスが感染していないかをチェックする機能があるので、同時運用することで効率的なウイルスチェック体制を構築することができます。
スキャン結果をログ保存。
改ざんを防ぐライトプロテクト機能。
スキャン結果をログとして保存
ウイルスチェック結果はログデータとして製品本体に保存されます。さらにログデータはOSから認識されない特殊な領域に保存されます。
その為、ウイルスチェック中にウイルスに自己感染することやログデータの改ざんの心配がありません。

対象OS/権限 |
|
---|
便利なライセンス体系
ウイルスチェックをする対象者の台数に制限はありません。
1本のワクチンUSBで何台もの端末のウイルスチェックが可能です。
ライセンスについて
HUD-MVDT5A(5年ライセンスパック)はライセンス期間は5年間で、ハードウェア保証も5年間となっていますので、長期間安心してお使いいただけます。「ライセンス延長パック」によるライセンス更新はできません。
(※)HUD-MVDT1A(1年ライセンスパック) / HUD-MVDT3A(3年ライセンスパック)は「ライセンス延長パック(HUD-MVDT1YLA)」をご購入いただくことで、ライセンス期間を1年単位で延長することができます(最長で合計5年までとなります)。

エレコムグループにおいて、産業向けSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)・メモリカード・USBメモリ・メモリモジュールなどの設計・製造を担当し、危機管理サービスにおいて高い信頼性・安定性を提供するストレージメーカーです。
