
- 概要
- デジタルサイネージは、現在様々な業界で多種多様な使われ方をしています。
業界ごとにあった様々なアプローチをすることができるのが、デジタルサイネージの強みです。
こちらでは、実際の現場での活用事例をご紹介していきます。
ウエディング会場での活用
ウエディング会場でも、デジタルサイネージは活用されています。
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ウェルカムボードやサインボードとして
デジタルサイネージをウェルカムボードやサインボードとして利用することで、複数の画像を切り替えて使ったり、映像を流したりすることができます。
魅力的なウエディングフォトや思い出の写真などを使用することもでき、活用方法を大きく広げることができます。 -
小型のデジタルサイネージを使用
小型のデジタルサイネージを使えば、持ち運びも簡単です。
手軽に必要な場所に移動することが可能になるので、花婿・花嫁様の側で自由に使用することができます。 -
ウエディング会場のPRに
ウェルカムボードやサインボード自体が、ウエディング会場のPRになります。
実際に友人の結婚式での活用シーンを目にすることで、自分たちの結婚式でも利用するイメージを持っていただきやすいのです。
また、結婚式場のPR用に別途サイネージを使用してもいいでしょう。
デジタルサイネージには様々なサイズがあるので、大型のデジタルサイネージをお客様のサイネージを置いている空間とは別の空間で使用してみてもよいでしょう。
スポーツジムでの利用

トレーニングマシンにセットしたデジタルサイネージがスポーツジムでは活躍しています。
動画サイトの閲覧、クラブ情報の配信など様々な用途で使用することが可能なのです。
ランニングマシンやエクササイズバイクなど、運動しながら使用することになるので耐久性の高さも重要です。
強化ガラスを使用したデジタルサイネージが用いられることもあります。
アミューズメント業界での活用
ゲームセンターやネットカフェ、カラオケボックスにパチンコ店など、アミューズメント業界でもデジタルサイネージは多く取り入れられています。
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店舗出入り口に設置
店舗出入り口に設置し、お店の前を通る方への情報発信として使用されています。
動画でキャンペーンやイベントの案内をすることができるので、より多くの情報を発信することが可能になるのです。 -
エントランスに設置
エントランスに大画面のデジタルサイネージを設置することで、華やかなイメージの演出。
迫力ある情報発信をすることができます。
魅力的なコンテンツを発信することができれば、待ち時間などにじっくりと見ていかれる方も多くいます。
情報発信としてとても効果的な手法の一つだと言えるでしょう。
デジタルサイネージの活用モデル

デジタルサイネージの活用は、業種ごと・業界ごと、また活用モデルによって分類することができます。
- 情報発信
- 広告収入獲得
- 販売促進
- 空間演出
- イベント
など様々な活用モデルがあります。
自社ではどういった活用モデルで利用する予定なのかを考えておくと、導入前により活用アイデアを考えやすくなるでしょう。
活用モデルと他社の事例について、しっかりと知っておくようにしましょう。
おわりに
- ウエディング会場
- スポーツジム
- アミューズメント業界
での、デジタルサイネージの活用事例をご紹介しました。
こちらでご紹介したのは、あくまで活用事例の一部です。
同じ業界でも、会社・店舗によって様々な方法で利用されています。
自分たちの会社・店舗で取り入れる際には、「どのような用途で」「どの場所に」設置するのかを考えてみましょう。
ぜひ、デジタルサイネージを効果的に活用し、より一層の集客につなげてください。