監視カメラを駐車場に設置するメリットや活用法

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概要
無人駐車場は人の目に触れることが無いため、犯罪も起こりやすいとされています。
そのため、監視カメラの設置によって監視体制を整えておく必要があるのです。
今回は、監視カメラを駐車場に設置するメリットや活用法についてご紹介していきます。

駐車場でよく起きるトラブル事例

駐車場でよく起きるトラブル事例をご紹介していきましょう。

  • ・車へのいたずら

    最も多いトラブルともされているのが、「車へのいたずら」です。
    とくに視界が悪い夜間や人通りが少ない場所であると、狙われる確率がグッと上がります。
    いたずら犯が特定できればまだ良いのですが、監視カメラが設置されていないとそのいたずら犯だけでなく、いたずらをされた時間やその状況も把握しづらくなります。
    これでは、被害者は泣き寝入りせざるを得ないことになります。
    駐車場運営者の管理責任として、責任を負うことにもなり兼ねません。
    いたずらをされた場合でも被害者は「諦めるしかない」というようなことであると、責任を問われるようなことはなくとも、その駐車場の利用者は減少してしまうと考えられます。

  • ・不法投棄

    駐車場の立地によっては、「不法投棄」も増加するでしょう。
    とくに監視カメラの設置がされていないと「この駐車場は監視体制がゆるい」とみなされてしまい、廃棄物を捨てられる可能性があるのです。
    また不法投棄が頻繁に行われていることが周知されてしまうと、「監視が行き届いていない」という印象を受けるため、駐車場の利用者も減少することが考えられます。

  • ・違法駐車

    監視カメラを設置していないと、違法駐車の被害も多くなります。
    それにより、駐車場内の環境や収入状況が悪くなる恐れもあるでしょう。

  • ・不審者侵入

    駐車場の敷地に不審者が安易に侵入できる環境にしておくと、不安を募らせる利用者が増え、駐車場の利用率も下がってしまいます。

以上から、監視カメラが設置されていない駐車場にはさまざまなトラブルが生じてしまうのです。

監視が行き届いていない駐車場は利用者からも敬遠されるため、売上も下がってしまいます。
またこのようなトラブルを放置し続けてしまうと、近隣の住人にも不信感が募っていくでしょう。

監視カメラを駐車場に設置するメリット

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犯罪は人に見られる場所よりも、人に見られにくい場所で起きる場合が多いです。
そのため駐車場内でもとくに死角となる場所に監視カメラを設置すれば、駐車場内での犯罪も起きにくくなると考えられます。
また駐車場所に加えて、金銭が発生する精算機周りや侵入者が出入りしやすい出入り口付近にも設置するようにしてください。
これにより車両はもちろん、車のナンバープレートや人の顔をも特定することができ、事件を早く解決に導くことができるでしょう。

おわりに

今回は、監視カメラを駐車場に設置するメリットや活用法についてご紹介しました。
さまざまなトラブルが発生しやすい駐車場では、監視体制を徹底する必要があります。
今回の内容を参考に犯罪を未然に防ぐため、監視カメラの設置を検討してみてはいかがでしょうか?

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