
- 概要
- 情報を不特定多数の人に対して効果的に伝えたいという際に用いると良いのが「デジタルサイネージ」です。
今回はオフィスでのデジタルサイネージ活用について、活用方法や設置場所も併せてご紹介していきます。
オフィスでのデジタルサイネージ活用

オフィスでのデジタルサイネージ活用についてご紹介します。
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・社員の意識向上のために活用する
オフィスでデジタルサイネージを活用することによって、社員の意識向上を図ることができます。
オフィス内に設置されたディスプレイに企業理念・社内でのルールといったものを映し出しておくことで、社員たちの目に必然的にその情報が入り意識できるようになります。
また売上達成率・営業の成績などを映しておくと、社員たちのモチベーションを上手く保つことができるでしょう。
このようにデジタルサイネージを社員に向けて活用する際には、その効果をしっかりと感じられるようオフィス内でも社員の目がとくに留まる場所にデジタルサイネージを設置するのがおすすめです。 -
・オフィス内での情報共有ツールとして活用する
デジタルサイネージは掲示板・メールといった方法と比較すると、迅速に情報共有を行うことができるという特徴があります。
業務内容に関する変更点・その日のスケジュールなどの情報をオフィス内のディスプレイに映し出すことによって、社員間での情報共有が簡単に行えます。
また、オフィスで使用する備品の在庫数や会議室の利用状況を把握しておくツールとして活用することで、頭に入れておきたい情報を必然的に確認することができます。 -
・コミュニケーションがとれるツールとして活用する
オフィスにデジタルサイネージを設置することによって、社内でコミュニケーションがとれるツールとして活用することもできるでしょう。
天気予報・その日のニュース・社員紹介・社内イベントの告知といった社員同士の話題を提供できる内容を映し出すことによって、社員同士の円滑なコミュニケーションが期待できます。
また普段であれば見ることができない他部署の仕事の様子を映し出すことによって、他部署に対しての理解を深めることができ、社員全体の仲間意識を生むことができます。
デジタルサイネージ】オフィスでの設置場所

デジタルサイネージをオフィスに設置する際の効果的な設置場所をご紹介します。
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・社員が長時間滞在する場所
社員が長時間滞在する場所にデジタルサイネージを設置することで、多くの人の目に必要な情報を届けることができるでしょう。
オフィス内はもちろん上記でも述べていたように、「オフィスの入口」「会議室」、そのほか「食堂」「休憩室」といった人が多く集まる場所での設置もおすすめです。
オフィスで流す情報としては、社内情報に加えて売上達成率・売上目標といった内容にすると社員のモチベーションを上げることができるでしょう。
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・社外の人の目に触れる場所
オフィスのデジタルサイネージには社員に向けたものとは別に、社外の人に向けて情報発信を行うものがあります。
「オフィスの入口」「受付」「待合室」といった場所にデジタルサイネージを設置することで、社外の人に自社サービス・商品を広報することができます。
おわりに
今回はオフィスでのデジタルサイネージ活用について、活用方法や設置場所も併せてご紹介しました。
オフィスにデジタルサイネージを導入することによって、社員同士の情報共有がスムーズに行えるほか、社外に向けても自社を効果的にアピールすることができるでしょう。