
- 概要
- 業務用タブレットを導入すれば、業務効率を大きく改善させることができます。
これまで余計な工数や時間がかかっていたことも、業務用タブレットを一台導入するだけで解決することもあります。
今回は、営業が業務用タブレットを活用するメリットや活用法についてご紹介していきます。
サービスや商品のイメージの共有がしやすい
サービスや商品をお客さんに説明する際、紙の資料だと表現できる範囲に限界があります。
しかし業務用タブレットを活用すれば、さまざまな表現方法でサービスや商品を説明することができます。
文字や写真だけでも伝えることは可能かもしれませんが、業務用タブレットを使ってそこにイラストや動画などの要素を加えることで、よりお客さんにサービスや商品の魅力が伝わるようになるのです。
またお客さんとの商談時にはお客さん情報が記載された書類が必要になりますが、紙のデータの場合、膨大な量の紙を持ち歩くことになります。
一方業務用タブレットであれば、それぞれの紙情報もすべてデータ化することができるため、求めているデータを瞬時に閲覧することが可能です。
営業はその過去データを閲覧してお客さんに見せたり、説明をフォローするように上手く利用したりして売り込むこともできるのです。
さらに動画などを用いることで、紙媒体では表現しきれないビジュアルを表現することができ、お客さんとのサービス・商品イメージも共有しやすいと言えるでしょう。
移動中など隙間時間を有効活用できる

業務用タブレットを活用することで、前の商談と次の商談までの隙間時間に報告書作成やメールの返信ができるため時間を有効活用することができます。
会社に戻った際に行う作業やメールの返信がその場で行えるようになるため、結果的に残業時間の軽減につながり、効率化を目指すことができます。
またメールをチェックしたり返信したりするうえでも、スマートフォンに比べるとタブレットは扱いやすいというメリットがあります。
それまで移動で無駄になっていた時間も有効活用することができるのです。
さらに会社内部の社員とも情報共有がしやすく、商談後に簡単にまとめたデータをすぐに共有するといったことも可能です。
共有情報を基にして、フィードバックをその場でもらうことができるというのもポイントの一つです。
フィードバックをもらいやすくなることで、営業自身一人一人のスキルを伸ばすことにもつながるのではないでしょうか?
紙の経費削減&営業の肉体的な負担の軽減

これまで紙でやり取りしていたデータも、業務用タブレットを利用すれば余計なコストがかかることもありません。
また、営業担当者にかかる肉体的な負担も大きく削減することができます。
さまざまな企業の資料を持ち歩いて商談に行っていた営業担当者であれば、首が痛くなったり肩がこったりと肉体的な負担も大きかったのではないでしょうか?そんな膨大な書類がすべて業務用タブレット一台で済ませられるというのは非常に大きなメリットになるでしょう。
業務用タブレットの導入により残業時間に加えて、営業の疲労感も軽減させられることができます。
それによって、会社全体の業務効率もアップするのではないでしょうか?
おわりに
今回は、営業が業務用タブレットを活用するメリットや活用法についてご紹介しました。
これまで紙媒体で営業活動を行っていたという方にとって、「業務用タブレット一台で営業に出るのは少し心もとない...」と感じるかもしれません。
しかし、いざ業務用タブレットを活用してみると、営業自身の肉体的な負担を軽減することができるほか、業務効率を改善することも可能です。
この機会に、一度営業での業務用タブレット活用を検討してみてはいかがでしょうか?