デジタルサイネージ活用 ドラッグストア・薬局編

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概要
ドラッグストア・薬局の課題としては、店舗数が増えていくにつれて、より多くのお客さんを獲得し続けていくことです。
それに対する施策の一つとして、「デジタルサイネージの導入」が挙げられます。
デジタルサイネージは、紙媒体広告からデジタル広告へ移行するきっかけの一つとなっています。
紙媒体とはまた異なる集客方法で、販売促進や顧客満足の向上を目指すことができます。
本記事ではドラッグストア・薬局における、デジタルサイネージの活用方法についてご紹介していきます。

ウェルカムボードとして活用

ドラッグストア・薬局では季節ごとにさまざまな新商品が販売されるため、販売し始めたタイミングに合わせて商品の情報をお客さんに向けて発信しなければなりません。
デジタルサイネージにそのような新商品・季節限定の商品を表示させて、お店の前に設置することによって、「ウェルカムボード」としての役割を果たすことができ、お客さんに向けて入店を促すことができます。
夏の熱中症対策や、春や秋の季節の花粉症対策、冬の感染症対策など、販売したい商品をアピールできるでしょう。
お客さんの興味関心を引くために、新商品情報やキャンペーン情報などを表示させるのが効果的です。

商品を効果的に訴求するために活用

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商品を効果的に訴求するための活用方法を見ていきましょう。

  • ・商品の陳列棚に取り付けてアピール

    デジタルサイネージの中でもとくに小型タイプのものは、陳列棚に並んだ商品の訴求に効果的です。
    静止画に限らず映像・音声なども利用することで、数多くある商品の中からとくに注目して欲しい商品にお客さんの目線を集中させることができます。
    デジタルサイネージを陳列棚に取り付けることによって、設置スペースを取らずに済むというメリットもあります。

  • ・季節ごとの商品の紹介もできる

    大きな画面のデジタルサイネージを通路や入口付近に設置するのも一つの方法です
    店舗のキャンペーンや商品に関する情報を表示させることで、その場所を通るお客さんの目線を引くことができます。
    商品の視認性を高めるためと、ほかの商品に埋もれてしまうことを防止するために、デジタルサイネージを活用することが効果的なのです。
    デジタルサイネージの近くに季節の商品を陳列させ、気になる商品をその場で手に取れるようにすることで購買率をアップさせることができるでしょう。

レジ待ちの時間を販促に活用

デジタルサイネージをレジの近くに設置することで、混雑した待ち時間も販促に活用することができます。
レジの上に天吊りモニターのデジタルサイネージを設置し、キャンペーン・お買い得商品の情報を表示させれば、レジ待ちをしているお客さんに向けて商品を訴求が行えるため、商品の販促効果を期待することができます。

そのほか健康に関する豆知識や天気情報なども表示させることができるので、お客さんへの「ついで買い」を促進させることが可能です。

店内にある処方箋の待合室に設置するのも◎

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ドラッグストア・薬局内にある処方箋の待合室に設置するのも効果的なデジタルサイネージの活用方法です。
待ち時間や呼び出し番号をディスプレイ画面に表示させれば、順番までの時間を把握できます。
お客さんは、その間に店内の商品を見て回ったり購入したりということができるでしょう。

おわりに

本記事ではドラッグストア・薬局における、デジタルサイネージの活用方法についてご紹介しました。
デジタルサイネージをドラッグストア・薬局に導入することによって、さまざまなメリットを得ることができると分かりました。
デジタルサイネージを利用してドラッグストア・薬局の販売促進・顧客満足度をより向上させていきましょう。

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