会議以外にも?テレビ会議システムのさまざまな活用法をご紹介

  • テレビ会議・WEB会議
  • 会社・オフィス
  • 関連コラム記事
概要
「テレビ会議システム」と聞くと、その名の通りやはり「会議」時に活用されるというイメージが思い浮かぶかと思います。 本記事では、会議以外にもあるテレビ会議システムのさまざまな活用法についてご紹介していきます。

テレビ会議の活用の幅を広げる「常時接続」

img

テレビ会議システムの接続方法の一つに、「常時接続」というものがあることをご存じでしょうか?
常時接続は一定金額に定められたインターネット回線を利用することによって、遠隔地からの映像を流しっぱなしにすることができる接続方法です。

常時接続を行うことによって社内に接続可能な「窓」を作り、オフィスが遠隔地にある場合でも近場に感じることができるのです。 また、自宅勤務の方も常にオフィス社員と連絡を取ることができるような環境を構築することができるため、会議以外の部分でも多くのメリットを得ることができます。

テレビ会議における常時接続の活用方法

img

テレビ会議における常時接続の活用方法についてご紹介します。

  • 会議・ミーティング

    常時接続が行われているため、すぐに会議・ミーティングといったものを開催することができます。
    常時接続を行うことによって時間指定された会議を開くことができるので、些細な相談事もこれまで以上に手軽に行うことができます。 たとえ管理者・責任者が離れた場所にいたとしても、必要な指示を現場スタッフに伝達することができ、映像でその指示が実際にきちんと行われているかということを確認することができます。

  • 朝礼

    朝礼を部署ごと・拠点ごとでなく、全社員一斉に行うことが可能になります。
    本社からすべての拠点や従業員に向けて、同時に連絡事項などを伝達することもできるため、対面で仕事を行う時のように業務が滞ってしまうこともありません。

  • 面接

    面接のために、離れた場所に住んでいる候補者が本社に出向くというケースは少なくありません。
    しかしテレビ会議システムがそなえられていれば、その拠点に足を運んでもらって画面越しに面接を行うことができるため、幅広い地域の中から優秀な人材を探すことができます。

    また採用後も常時接続をして、離れた地域からでも業務を進めるということもできます。

  • 社員研修・セミナー

    常時接続によって、すべての拠点で映像や音声をやり取りすることができるため、それぞれの拠点で研修会を開いたり、セミナー講師を派遣したりする必要もありません。 それぞれの拠点から出される質問・回答も他の拠点と常時共有することができます。 それによって拠点ごとで開催される研修・セミナーの内容に差が出てしまうということもないでしょう。

  • 無人の受付

    訪問者があまり居ない拠点・人手不足の拠点では、モニターの横に呼び出しボタンや人感センサーといったものを組みあわせて使用することもできます。
    無人の受付対応と隣接し、接客を行うことも可能です。
    どちらも映像・音声が共につながっているため、目の前に受付がいるかのように来客対応ができます。

  • 商談・アフターサービス

    常時接続のテレビ会議の場合、パソコン・タブレットなどで接続可能なものもあります。
    デバイスを選ばずに済むため、営業担当者が外出先にタブレットを持って行き、取引先・顧客に対して本社・他拠点の技術スタッフが実際に製品内容や取扱説明書などについて詳しく説明してもらうという使い方もできます。

おわりに

本記事では、会議以外にもあるテレビ会議のさまざまな活用法についてご紹介しました。
テレビ会議は大人数で行う場合でもしっかりと全員の顔を映し出すことができ、専用回線によって安定した通話を行うことができるようになるため、さまざまな場面で活用することができるものなのです。

お問い合わせ

ご検討の方は、ぜひお気軽に、下記WEBフォームでお問い合わせください!

※本サービスについてのお問い合わせ以外は、回答致しかねますのでご了承ください。
製品に関する技術的なお問い合せに関しましては、下記リンクからお問い合わせください。

法人のお客様向けサポート窓口

関連カテゴリ・記事

この記事をSNSで共有しませんか?