監視・防犯カメラを動物園に設置するメリットや注意点について

  • リスク管理
  • 業務効率化
  • 監視・防犯カメラ
  • 関連コラム記事
img
概要
動物園では日々多くの来園者を迎える中で、予期せぬトラブルが発生することもあります。そうした際には、防犯カメラの映像が状況の把握や原因の特定に役立ち、再発防止策の検討にもつながります。
本記事では、防犯カメラを動物園に設置するメリットや注意点について解説します。

動物園に監視・防犯カメラを設置するメリット

img

動物園における防犯カメラの設置は、来場者と動物の安全を守るうえで極めて重要です。
多くの動物園では、敷地が広く複数の飼育舎が点在しており、目が届きにくいエリアも存在します。
こうした死角に防犯カメラを設置することで、トラブルの早期発見が可能になります。

  • 動物たちの異変に早く気付ける

    飼育舎内で動物の異常行動があった場合、防犯カメラがあることでスタッフがリアルタイムで確認できるようになります。
    これにより、獣医や担当者による迅速な対応につながります。
    また、録画機能を備えたカメラを用いることで、過去の映像を参照し、原因追及や対応方針の検証にも役立ちます。

  • 来場者のいたずらを防止できる

    防犯カメラが設置されていることで、イタズラや盗難といったトラブルの抑止力になります。
    実際に防犯カメラを導入した施設では、来場者間のトラブルや備品破損の件数が減少した事例もありました。
    一方、過度な威圧感を与えないように、防犯カメラは目立たない場所、かつ広域を見渡せる場所に設置することが重要です。

  • スタッフの業務効率化につなげられる

    複数の防犯カメラからの映像を一元管理することで、少人数でも広範囲をカバーできるようになります。
    巡回の回数を減らし、他の業務へ集中できる時間が確保できます。

このように、動物園における防犯カメラの導入は、動物の福祉と施設の安全性を高める上で不可欠な対策といえるでしょう。

動物園に監視・防犯カメラを設置する際の注意点

img

こちらでは、動物園に監視・防犯カメラを設置する際の注意点をご紹介します。

  • 耐久性・防水性能

    動物園では、防犯カメラを屋外のエリアにも設置する必要があり、雨風や砂ぼこり、直射日光にさらされることになります。
    そのため、防水・防塵規格(IP66以上)を満たした機種が推奨されます。

  • 赤外線暗視機能の有無

    動物園では営業時間だけではなく、閉園後も動物たちの様子を見守らなければなりません。
    夜間や薄暗い飼育舎でも映像が確認できるようにすることで、24時間体制でのモニタリングが可能となります。

  • 設置場所

    先述の通り来場者にストレスを与えず、かつ死角が生まれないように配置しなければなりません。
    また、動物にもストレスを与えないよう配慮が必要であり、目線と同じ高さや寝床・巣穴の近くとなるような位置は避けて設置しましょう。

  • プライバシー保護・セキュリティ管理

    カメラ映像の外部流出を防ぐためには、強固なネットワークセキュリティの構築が不可欠です。
    また、録画データの保存期間やアクセス制限を明確にしておくことが求められます。

  • 導入後の保守体制

    カメラの故障時に迅速な対応が可能であるか、映像の不具合に対するサポートが受けられるかを事前に確認しておきましょう。
    導入後の保守体制がしっかりとしているベンダー・メーカーを選ぶことで、運用の継続性が担保されます。

おわりに

本記事では、監視・防犯カメラを動物園に設置するメリットや注意点について解説しました。
動物園に監視・防犯カメラを設置することで、下記のようなメリットを得られます。
・動物たちの異変に早く気付ける
・来場者のいたずらを防止できる
・スタッフの業務効率化につなげられる

一方、導入前には耐久性・防水性能や赤外線暗視機能の有無、設置場所、プライバシー保護・セキュリティ管理、導入後の保守体制などの確認が必要です。
動物園における監視・防犯カメラは来場者や動物の安全を守るために必要なものといえます。

お問い合わせ

ご検討の方は、ぜひお気軽に、下記WEBフォームでお問い合わせください!

※本サービスについてのお問い合わせ以外は、回答致しかねますのでご了承ください。
製品に関する技術的なお問い合せに関しましては、下記リンクからお問い合わせください。

法人のお客様向けサポート窓口

関連カテゴリ・記事

この記事をSNSで共有しませんか?

2022.02.27