より詳細な設定をしたい方

Wi-Fi > メインで使用するSSIDの設定をする

Wi-Fi(無線LAN)に関する各種設定ができます。

ルーターモード・AP(アクセスポイント)モード時

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項目 内容
メインSSID メインで使用するSSIDのWi-Fiを設定します。詳細
マルチSSID メインSSIDとは別のSSIDを設定することができます。
SSIDごとにセキュリティー方式を分けたいときなどに使用します。詳細
WPS WPS機能の有効 / 無効の切り替えや、WPS接続をすることができます。詳細
メインSSID

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項目 内容
バンドステアリングを有効にする バンドステアリング機能の有効 / 無効を設定します。(初期設定:有効)
バンドステアリング機能は、2.4GHzと5GHzのうち混雑していないほうの帯域を判別し、自動的にどちらかに接続する機能です。
バンドステアリング機能が有効のときは、5GHzのタブが選択できなくなり、2.4GHzと5GHz共通の設定となります。(SSIDと暗号化キーも2.4GHzと5GHzで共通になります)
Wi-Fi(無線LAN)を有効にする 設定している帯域のメインSSIDを有効にするか無効にするか設定します。
SSID SSID名を設定します。
認証方式

認証方式を設定します。

WPA Pre-Shared Key(推奨)
通常はこちらを選択します。

WEP
WEPにしか対応していない機器の場合、選択します。

なし
通常は「なし」に設定しないでください。
悪用されたり、パソコンに不正アクセスされる場合があります。

認証方式に「WPA Pre-Shared Key」を選択した場合

項目 内容
暗号化

ご使用になるWi-Fi子機が対応している種別を選択します。

WPA2 AES(推奨)
WPA2-PSKのうち暗号化形式に「AES」を使用します。

WPA TKIP
WPA-PSKのうち暗号化形式に「TKIP」を使用します。

WPA Mixed
Wi-Fi子機にWPA-PSK(「AES」または「TKIP」)とWPA2-PSKが混在している場合でも、この項目を選択しておくといずれのWi-Fi子機とも接続できます。また、Wi-Fi子機がすべて「WPA2-PSK(TKIP)」の場合も、こちらを選択します。

キーの種類

暗号化キーの入力形式を選択します。

パスフレーズ(8〜63文字)
半角英数字(8〜63文字)が使用できます。

HEX(64)
16進数64文字(固定)を使用できます。
※16進数とは、半角英数字の0〜9、a〜fを組み合わせた文字列です。

暗号化キー 「キーの種類」の形式で暗号化キーを入力します。

認証方式に「WEP」を選択した場合

項目 内容
キー長 キー長を選択します。通常は128bitを選択してください。
キーフォマット

暗号化キーの入力形式を選択します。

ASCII
半角英数字で指定文字数を入力します。

Hex
16進数で指定文字数を入力します。
※16進数とは、半角英数字の0〜9、a〜fを組み合わせた文字列です。

暗号化キー1 「キーフォーマット」で指定した形式で暗号化キーを入力します。

詳細設定

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※以下の項目はバンドステアリング機能が無効のときのみ設定を行うことができます。
 バンドステアリング機能を無効にしたのち設定を行いたい帯域(2.4GHzもしくは5GHz)のタブを選択してください。

項目 内容
チャンネル幅

2.4GHzの帯域の場合は11n規格、5GHzの帯域の場合は11ax規格でのチャンネル幅を設定します。ただし、他の無線LANとの干渉などによっては、伝送速度が変わらないことがあります。

2.4GHzの場合(初期値:Auto)
Auto(推奨) / 20MHz / 40MHz

5GHzの場合(初期値:Auto)
Auto(推奨) / 20MHz / 40MHz / 80MHz / 160MHz

チャンネル

使用するチャンネルを設定します。
Autoに設定すると、自動的に最適なチャンネルが選択されます。

2.4GHzの場合(初期値:Auto)
Auto(推奨)/ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13ch
※2.4GHzのチャンネルを設定する場合は、隣接する無線機器と干渉しないよう、5チャンネル以上間隔をあけて設定してください。
(例) 1ch/6ch/11ch

5GHzの場合(初期値:Auto)
Auto(推奨)/ 36 / 40 / 44 / 48 / 52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 / 132 / 136 / 140ch

ステルス機能 有効にすると、Wi-Fi子機(端末)側の管理画面(設定ユーティリティ)などで、本製品のSSIDが表示されなくなります。不正アクセスを防ぐためや、SSIDを第三者に見せたくない場合などに「有効」にします。(初期設定:無効)
電波出力 電波の出力強度を調整できます。電波が遠くまで飛びすぎる場合に、環境にあわせて強度を設定します。(弱 / 中 / 強)
ひかりTVモード ひかりTVをご利用になる場合は「有効」に設定してください。
(初期設定:無効)
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