ボタン機能割当画面

「エレコム マウスアシスタント5」を利用し、対応マウスのボタンに割り当てられている機能を変更することができます。

割り当て可能な機能

マウスのボタンには、以下の機能が設定可能です。

画面表示名称・機能説明

左クリック
左ボタンのクリック
右クリック
右ボタンのクリック
safari:戻る
Safariで前の画面に戻ります。
safari:進む
Safariで次の画面に進みます。
ウィンドウの切り替え
ウィンドウの切り替え画面を表示します。
ウィンドウを閉じる
アクティブウィンドウを閉じます。
Dockにしまう
アクティブウィンドウを最小化します。
中クリック/オート スクロール(FireFox)
中クリック/オートスクロール機能を有効にします。
  • Firefoxのみ動作可能です。
  • Macintosh標準のマウス(Mighty Mouse)で、ボタンに機能が設定されている場合は、正しく動作しないことがあります。
Command + C
選択された文字列・ファイルなどをコピーします。
Command + X
選択された文字列・ファイルなどを切り取ります。
Command + V
コピーまたは切り取った文字列・ファイルなどを貼り付けます。
Command + Z
直前の操作を元に戻します。
Command + Y
直前の操作を繰り返します。
return
キーボードの [return] キー
Esc
キーボードの [Esc] キー
Tab
キーボードの [Tab] キー
Option (Alt)
キーボードの [Option] (Alt)キー
Command
キーボードの [Command] キー
Delete
キーボードの [Delete] キー
保存
対応するアプリケーションにて上書き保存を実行します。
Safariを開く
Safariを開きます。
Finder
Finderを開きます。
システム環境設定
システム環境設定を開きます。
プリンタ設定
対応するアプリケーションにて印刷画面を開きます。
ダブルクリック
マウスのダブルクリック
アプリケーションスイッチャー
アプリケーションスイッチャーを起動します。
ズーム
ズーム機能をオンにします。
Exposé-すべてのウィンドウ
Exposéで動作中のすべてのウィンドウを画面上に並べて表示します。
Exposé-アプリケーションウィンドウ
Exposéで前面のアプリケーションが管理するウィンドウを画面上に並べて表示します。
Exposé-デスクトップ
Exposéですべてのウィンドウが画面外に退避してデスクトップを全面表示します。
Dashboard
Dashboardを表示します。
Spotlight
Spotlightで検索します。
プレゼンテーションモードON/OFF
プレゼンテーションモードのON/OFFを切り替えます。
ジェスチャー機能
マウスの軌道に応じて機能を実行します。
左スクロール
左にスクロールします。
  • [+チルト左]、[+チルト右]でのみ設定できます。
右スクロール
右にスクロールします。
  • [+チルト左]、[+チルト右]でのみ設定できます。
任意キー
登録したキーを同時に入力します。
音量大
Macintosh全体のボリュームを上げます。
音量小
Macintosh全体のボリュームを下げます。
音量ミュート
Macintosh全体の音声出力を止めます。もう一度押すと、ミュートを解除します。
次のトラックへ
メディアプレーヤーなどの再生中に次のトラックに進みます。
前のトラックへ
メディアプレーヤーなどの再生中に前のトラックに戻ります。
再生/一時停止
メディアプレーヤーなどの再生中に一時停止します。もう一度押すと、再生を開始します。
safari:ズームイン
Safariで表示を拡大します。
safari:ズームアウト
Safariで表示を縮小します。
設定したボタンのクリックがすべて無効になります。

機能の割り当て方法

  1. Dockに登録されている「ELECOM_Mouse_Util」アイコンをクリックします。
    • Dockのアイコンを削除した場合は、システム環境設定の[エレコム マウスアシスタント5]を、クリックします。

      開いたパネルのアイコンをクリックしてください。

  2. 設定画面が開きます。
    • 初めて使用するマウスを接続した場合は、以下の画面が表示されます。

      設定ファイルをお持ちでない場合は、[既定の設定]ボタンをクリックしてください。
      設定ファイルをお持ちの場合は、[設定を読み込む]ボタンをクリックすると保存した設定でお使いいただけます。
  3. プロファイルで、[ボタン機能割当]タブおよび[ジェスチャー機能割当]タブの設定をプログラムごとに登録します。
    操作しているプログラムを検出して自動的にプロファイルが切り替わるため、設定を切り替えずにプログラムに応じたマウス操作が可能です。
  4. [ボタン機能割当]タブで、ボタンごとの機能割り当て、左右スクロールの速度やフライングスクロール機能の設定などができます。
    [ボタン機能割当]タブで設定できる項目
    • ボタン設定
      一覧のそれぞれのボタンに、「割り当て可能な機能」にある機能が設定できます。
    • フライングスクロール
      高速スクロールの設定ができます。
    • 左右スクロール速度
      左右スクロールが、8段階で設定できます。
    • 現在選択されているマウスに存在していないボタンは、設定を反映させることはできません。
  5. [OK]ボタンまたは、[適用]ボタンをクリックすると、設定が反映されます。
    [キャンセル]ボタンをクリックした場合は設定の反映は行われず、設定画面を終了します。
    • どのボタンにも[左クリック]が割り付けられていない場合、下記のメッセージが表示されます。

      [OK]ボタンをクリックした場合は、そのまま設定しなおしてください。
      [元に戻す]ボタンをクリックした場合、前回の設定内容(初回設定時は既定の設定)が、画面に表示されます。