ポータブルスピーカー
Mini LBT-SPP01シリーズ
ユーザーズマニュアル

このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。

※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“Mini LBT-SPP01”シリーズを“本製品”と表記しています。

安全にお使いいただくために

本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
ケガや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項をかならずお読みください。

絵表⽰の意味

警告

この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤ケガなど⼈⾝事故の原因になります。

注意

この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりケガをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。

「してはいけないこと」を⽰します。

「しなければならないこと」を⽰します。

「注意していただきたいこと」を記載しています。

「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。

警告

本製品に水や金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、電源を切ってください。また、充電中やカードリーダーモードで使用中の場合は、USBケーブルをUSB ACアダプターなどのUSB電源やパソコンから抜いてください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止してください。やけどに注意して発熱がないことを十分確認したあとは本製品をご使用にならず、電源を切ってください。また、充電中やデータモードで使用中の場合は、USBケーブルをUSB ACアダプターなどのUSB電源やパソコンから抜いてください。そのあとで、お買い上げの販売店またはサポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万が一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、電源を切ってください。また、充電中やデータモードで使用中の場合は、USBケーブルをUSB ACアダプターなどのUSB電源やパソコンから抜いてください。そのあとは本製品をご使用にならず、お買い上げの販売店またはサポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡ください。

破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
故障時の保証の対象外となります。

本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やケガの原因になります。

水気の多い場所での使用や保管はしないでください。
本製品内部に液体が入ると、故障、火災、感電の原因となります。

病院内や航空機の中などでは使用しないでください。
高度な安全を要求される場所では絶対に使用しないでください。特定医療機関や航空機の計器類などの誤動作の原因になります。

注意

高温のまま放置しないでください。
本製品は精密な電子機器です。高温、多湿の場所、長時間直射日光の当たる場所での使用・保管や、高温の車内に長時間放置することは避けてください。また、周辺の温度変化が激しいと内部結露によって誤動作する場合があります。

本製品を次のようなところでは使用や保管をしないでください。

  • 日のあたる自動車内、直射日光のあたるところ
  • 暖房器具の周辺など高温になるところ
  • 多湿なところ、結露をおこすところ
  • 平らでないところ、振動が発生するところ
  • マグネットの近くなどの磁場が発生するところ
  • 静電気が多く発生するところ
  • ホコリの多いところ

水に濡れた場合は、できるだけ早く乾いた布で拭き取ってください。
水に濡れたまま放置すると、カビや変色、色移りの原因になります。

大音量に注意してください。
接続の際など、突然大きな音が出て耳を痛めないよう、音量に注意してください。

内蔵バッテリーについて

バッテリーは、正常に使用した場合でも劣化する消耗部品です。バッテリーの消耗は、特性であり故障ではありません。また、バッテリーの交換はできません。

  • 本製品を使用せず、長期間保管していた場合、バッテリー性能は低下します。何回か充放電を繰り返すと回復します。
  • 周囲温度が低い環境では、持続時間が短くなります。

お手入れのしかた

本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布で拭いてください。

シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。

消毒については、次の点にご注意ください。

マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は十分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。

※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。

  • 当社製クリーナー製品はこちらよりご確認いただけます。

重要

製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。

有機溶剤の使用や紫外線の照射をしないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を傷める故障の原因となります。

使い捨て手袋の使用を推奨いたします。

アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。

万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。

複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するために、ご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。

廃棄について

本製品を廃棄するときは、地方自治体の条例に従ってください。条例の内容については、各地方自治体にお問い合わせください。
本製品には、リチウムイオン充電池(Li-ion)が使われています。

電波に関する注意

本製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの調理器具・産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)及び特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。

  1. 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。
  2. 万が一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用周波数を変更するかまたは電波の発射を停止した上、お買い上げの販売店またはサポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡頂き、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。
  3. その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、お買い上げの販売店またはサポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡ください。
使用周波数帯域 2.4GHz
変調方式 周波数拡散方式 FHSS(Frequency Hopping Spread Spectrum)
想定干渉距離 約10m
周波数変更の可否 全帯域を使用し、かつ「構内無線局」、「特定小電力無線局」帯域を回避可能

ご使用方法

同梱品の確認

本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万が一不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはサポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡ください。

  • スピーカー本体 1台
  • ストラップ 1個

各部の名称とはたらき

①スピーカー

音声や音楽が出力されます。

②音量調節ボタン(-)

音量を小さくします。
音楽再生時に長押しすると、前の曲を再生します。

③再生ボタン

音楽を再生/一時停止します。

④音量調節ボタン(+)

音量を大きくします。
音楽再生時に長押しすると、次の曲を再生します。

⑤ストラップ取付部

持ち運んで利用する場合は、付属のストラップを取り付けます。

⑥ポートカバー

ポートやスロットを保護します。

⑦microSDスロット

microSDメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDXCメモリーカードを挿入します。

⑧USB Type-C™ポート

USBケーブルのUSB Type-Cコネクターを接続します。

⑨電源ボタン

電源ボタンを2秒以上押して、本製品の電源をオン/オフします。
リセットするときは、電源ボタンを8秒以上押します。

⑩電源LEDランプ

本製品の充電状態やバッテリー残量、カードリーダーモードを示します。

⑪モードボタン

Bluetooth接続モードとメモリーカード再生モードを切り替えます。
ペアリングが開始されないときは、Bluetooth接続モードでモードボタンを2秒以上押して、Bluetoothペアリングモードに切り替えることができます。

⑫モードLEDランプ

本製品のペアリング状態、Bluetooth接続モードおよびメモリーカード再生モードを示します。

動作仕様一覧

状態

ボタン操作

ランプの状態

音声ガイダンス

電源オン

電源ボタンを2秒以上押す

電源LEDランプ:バッテリー残量によって異なる

Power On

電源オフ

電源ボタンを2秒以上押す

電源LEDランプ:消灯

Power Off

Bluetoothペアリングモード

モードLEDランプ:素早く青色点滅

Pairing

ペアリング完了
Bluetooth接続モード

モードLEDランプ:青色点灯

Bluetooth Connected

ペアリングが途切れたとき※1

モードLEDランプ:素早く青色点滅

Bluetooth Disconnected

ペアリング切断

モードボタンを2秒以上押す

モードLEDランプ:素早く青色点滅

Bluetooth Disconnected

カードリーダーモード

電源LEDランプ:赤色点灯
モードLEDランプ:ゆっくり緑色点滅

充電中

電源LEDランプ:赤色点灯

メモリーカード再生モード

モードLEDランプ:緑色点灯

再生・一時停止※2

再生ボタンを押す

前の曲を再生

音量調節ボタン(-)を長押し

次の曲を再生

音量調節ボタン(+)を長押し

音量を上げる

音量調節ボタン(+)を押す

最大音量時:Maximum Volume

音量を下げる

音量調節ボタン(-)を押す

バッテリー残量10%未満

電源LEDランプ:ゆっくり赤色点滅

Low Battery Please Charge

バッテリー残量10%以上20%未満

電源LEDランプ:赤色点灯

Low Battery Please Charge

バッテリー残量20%以上55%未満

電源LEDランプ:橙色点灯

バッテリー残量55%以上75%未満

電源LEDランプ:黄色点灯

バッテリー残量75%以上

電源LEDランプ:緑色点灯

充電中

電源LEDランプ:赤色点灯

満充電時

電源LEDランプ:緑色点灯

2台同時再生ペアリングモード

マスタースピーカー(左チャンネル)の音量調節ボタン(+)と音量調節ボタン(-)を同時に押す

マスタースピーカー(左チャンネル):TWS Pairing

スレーブスピーカー(右チャンネル)接続し、2台同時再生モード開始

マスタースピーカー(左チャンネル)およびスレーブスピーカー(右チャンネル):TWS Connected

2台同時再生モード終了

片方のスピーカーの音量調節ボタン(+)と音量調節ボタン(-)を同時に押す

マスタースピーカー(左チャンネル)およびスレーブスピーカー(右チャンネル):TWS Disconnected

強制終了(強制的に電源オフ)※3

電源ボタンを8秒以上押す

※1 Bluetoothペアリングモードの状態が5分以上になると、本製品の電源が自動でオフになります。

※2 一時停止の状態が15分以上になると、本製品の電源が自動でオフになります。

※3 本製品が正しく操作ができない、ペアリングができないなどの症状が出た場合、強制終了することで、回復する場合があります。
また、強制終了してもペアリング情報は削除されません。

本製品の充電方法

本製品は、ご使用になる前に充電しておく必要があります。市販品のUSBケーブル(USB Type-C - USB Type-CまたはUSB-A - USB Type-C) を使用してACコンセントまたはパソコンから充電します。

市販品のUSB AC充電器とUSBケーブル(USB-A - USB Type-C)を使用して、ACコンセントから充電する手順を例として説明します。

1) ポートカバーを開き、USBケーブルのUSB Type-Cコネクターを本製品のUSB Type-Cポートに挿入します。

2) USBケーブルのUSB-Aコネクターを市販品のUSB AC充電器のUSB-Aポートに挿入します。

3) USB AC充電器をACコンセントに接続します。

4) 充電中は電源LEDランプが赤色で点灯します。

5) 充電が完了すると電源LEDランプが緑色で点灯します。

充電について

充電時間:約2時間30分
USB AC充電器は、出⼒1A(5W)以上を推奨いたします。充電時間は、接続するUSBポートの出力によって異なります。

バッテリー残量

ペアリングモード、Bluetooth接続モードまたはメモリーカード再生モードのときは、電源LEDランプでバッテリー残量を示します。

バッテリー残量

電源LEDランプの状態

10%未満


ゆっくり赤色点滅

10%以上20%未満


赤色点灯

20%以上55%未満


橙色点灯

55%以上75%未満


黄色点灯

75%以上


緑色点灯

無線(Bluetooth)接続する

iPhone, iPad

1.本製品をペアリングモードにする

ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とiPhone, iPad)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。

1) 電源ボタンを2秒以上押します。

2) 電源LEDランプが点灯または点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power On」とアナウンスします。

電源LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。電源LEDランプが赤色点灯、赤色点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

3) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

 

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

Bluetoothペアリングモードのままになり、モードLEDランプが青色で素早く点滅します。

⇒「2.iPhone, iPadとペアリングする」へ進みます。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
モードLEDランプが青色で数回点滅したあと点灯します。

音声ガイダンスが「Bluetooth Connected」とアナウンスします。

無線(Bluetooth)接続された接続機器を切断するため、手順4)へ進みます。

4) モードボタンを2秒以上押します。

無線(Bluetooth)接続された接続機器が切断されます。

音声ガイダンスが「Bluetooth Disconnected」とアナウンスします。

5) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

  • 意図しない機器と接続されてしまう場合は、その機器の電源を切ってからやり直してください。
  • ペアリング操作は5分以内に完了してください。5分以上になると本製品の電源がオフになりますので、最初からやり直してください。
  • ペアリングしたい機器によっては、あらかじめ機器側で「LBT-SPP01からの通信を許可する操作」が必要です。

2.iPhone, iPadとペアリングする

以下の説明はiOS Ver.17.4.1の場合です。バージョンによって、表示内容や画面デザインなどが異なる場合があります。

1) ホーム画⾯から「設定」をタップします。

2) [Bluetooth]をタップします。

3) 「Bluetooth」をオンにします。

4)「デバイス」に[LBT-SPP01]が検出されたらタップします。

ペアリングを開始します。

5) 「接続済み」になります。

6) 本製品のモードLEDランプが青色で点灯すれば、ペアリングは完了です。

音声ガイダンスが「Bluetooth Connected」とアナウンスします。

これで本製品を利⽤できます。

  • ペアリング情報は8台まで記憶できます。9台目を登録した場合は、古い情報から順番に削除されます。削除された機器と再接続する場合は、再度ペアリングが必要です。
  • ペアリング先の機器の設定状態などの原因でペアリングが完了しない場合は、いったん電源をオフにしてからやり直してください。
  • パスキーの入力を促すメッセージが表示された場合は、「0000」(ゼロ4つ)を入力します。
  • 使用するアプリケーションによっては、アプリケーション側で「オーディオデバイスの設定」をする必要があります。
  • 機器によって、ペアリング後に「接続」操作が必要な場合があります。お手持ちの機器の取扱説明書をお読みになり、「接続」操作をしてください。
  • 機器によっては出力先を切り換える操作が必要になります。ご使用になる機器の説明書を参照してください。

Android

1.本製品をペアリングモードにする

ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とAndroid端末)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。

1) 電源ボタンを2秒以上押します。

2) 電源LEDランプが点灯または点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power On」とアナウンスします。

電源LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。電源LEDランプが赤色点灯、赤色点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

3) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

 

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

Bluetoothペアリングモードのままになり、モードLEDランプが青色で素早く点滅します。

⇒「2.Android端末とペアリングする」へ進みます。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
モードLEDランプが青色で数回点滅したあと点灯します。

音声ガイダンスが「Bluetooth Connected」とアナウンスします。

無線(Bluetooth)接続された接続機器を切断するため、手順4)へ進みます。

4) モードボタンを2秒以上押します。

無線(Bluetooth)接続された接続機器が切断されます。

音声ガイダンスが「Bluetooth Disconnected」とアナウンスします。

5) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

  • 意図しない機器と接続されてしまう場合は、その機器の電源を切ってからやり直してください。
  • ペアリング操作は5分以内に完了してください。5分以上になると本製品の電源がオフになりますので、最初からやり直してください。
  • ペアリングしたい機器によっては、あらかじめ機器側で「LBT-SPP01からの通信を許可する操作」が必要です。

2.Android端末とペアリングする

以下はPixel 6a (Android 14) の画面で説明しています。バージョンやメーカーによって、表示内容や画面デザインなどが異なる場合があります。

1) ホーム画面で画面を下から上にスワイプし、アプリ一覧を表示します。

2) 「設定」をタップします。

3) 「接続設定」をタップします。

4) 「接続の詳細設定」をタップします。

5) 「Bluetooth」をタップします。

6) 「Bluetoothを使用」をオンにします。

7) 「新しいデバイスとペア設定」をタップします。

8) 「使用可能なデバイス」に[LBT-SPP01]が検出されたらタップします。

9) 「連絡先と通話履歴へのアクセスを許可する」をオフのまま、「ペア設定する」をタップします。

ペアリングを開始します。

10) 本製品のモードLEDランプが青色で点灯すれば、ペアリングは完了です。

11) 「メディア デバイス」に本製品が追加されます。

これで本製品を利⽤できます。

  • ペアリング情報は8台まで記憶できます。9台目を登録した場合は、古い情報から順番に削除されます。削除された機器と再接続する場合は、再度ペアリングが必要です。
  • ペアリング先の機器の設定状態などの原因でペアリングが完了しない場合は、いったん電源をオフにしてからやり直してください。
  • パスキーの入力を促すメッセージが表示された場合は、「0000」(ゼロ4つ)を入力します。
  • 使用するアプリケーションによっては、アプリケーション側で「オーディオデバイスの設定」をする必要があります。
  • 機器によって、ペアリング後に「接続」操作が必要な場合があります。お手持ちの機器の取扱説明書をお読みになり、「接続」操作をしてください。
  • 機器によっては出力先を切り換える操作が必要になります。ご使用になる機器の説明書を参照してください。

Windows®

1.本製品をペアリングモードにする

ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とパソコン)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。

1) 電源ボタンを2秒以上押します。

2) 電源LEDランプが点灯または点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power On」とアナウンスします。

電源LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。電源LEDランプが赤色点灯、赤色点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

3) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

 

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

Bluetoothペアリングモードのままになり、モードLEDランプが青色で素早く点滅します。

⇒「2.パソコンとペアリングする」へ進みます。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
モードLEDランプが青色で数回点滅したあと点灯します。

音声ガイダンスが「Bluetooth Connected」とアナウンスします。

無線(Bluetooth)接続された接続機器を切断するため、手順4)へ進みます。

4) モードボタンを2秒以上押します。

無線(Bluetooth)接続された接続機器が切断されます。

音声ガイダンスが「Bluetooth Disconnected」とアナウンスします。

5) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

  • 意図しない機器と接続されてしまう場合は、その機器の電源を切ってからやり直してください。
  • ペアリング操作は5分以内に完了してください。5分以上になると本製品の電源がオフになりますので、最初からやり直してください。
  • ペアリングしたい機器によっては、あらかじめ機器側で「LBT-SPP01からの通信を許可する操作」が必要です。

2.パソコンとペアリングする

  • ここでは Windows標準のBluetooth機能を使⽤する場合について説明します。お使いのパソコンやBluetoothアダプターによっては独⾃のBluetooth機能を使⽤する場合があります。その場合はそれぞれの取扱説明書をお読みください。
  • 以下の説明はWindows 11 (23H2) の場合です。バージョンやメーカーによって、表示内容や画面デザインなどが異なる場合があります。

1) 画⾯下の「スタート」ボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。

「設定」画⾯が表⽰されます。

2) 「ホーム」で「Bluetoothデバイス」の[デバイスの追加]をクリックします。

「デバイスを追加する」画⾯が表⽰されます。

「Bluetooth」がオフの場合はオンにします。

3) 「Bluetooth」をクリックします。

4) デバイスの追加画面が表示されたら、「LBT-SPP01」をクリックします。

ペアリングを開始します。

5) 「デバイスの準備が整いました!」となります。

6) 本製品のモードLEDランプが青色で点灯すれば、ペアリングは完了です。

7) [完了]をクリックします。

8) 「Bluetooth デバイス」に本製品が追加され、接続済みとなります。

これで本製品を利⽤できます。

  • ペアリング情報は8台まで記憶できます。9台目を登録した場合は、古い情報から順番に削除されます。削除された機器と再接続する場合は、再度ペアリングが必要です。
  • ペアリング先の機器の設定状態などの原因でペアリングが完了しない場合は、いったん電源をオフにしてからやり直してください。
  • パスキーの入力を促すメッセージが表示された場合は、「0000」(ゼロ4つ)を入力します。
  • 使用するアプリケーションによっては、アプリケーション側で「オーディオデバイスの設定」をする必要があります。
  • 機器によって、ペアリング後に「接続」操作が必要な場合があります。お手持ちの機器の取扱説明書をお読みになり、「接続」操作をしてください。
  • 機器によっては出力先を切り換える操作が必要になります。ご使用になる機器の説明書を参照してください。

3.パソコンの設定を切り替える

パソコンのスピーカーが本製品に設定されているかを確認してください。本製品が選択されていない場合は本製品に切り替えてください。

1) 「スタート」をクリックしてから「すべてのアプリ」をクリックします。

2) 「Windows ツール」をクリックします。

「Windows ツール」画面が表示されます。

3) 「コントロール パネル」をダブルクリックします。

4) 「ハードウェアとサウンド」をクリックします。

5) 「サウンド」をクリックします。

6) 「再生」タブで「LBT-SPP01」にが付いていれば本製品が選択されている状態です。

が付いていない場合は、「LBT-SPP01」をクリックし、「既定値に設定」をクリックします。

7) 「LBT-SPP01」をクリックし、「プロパティ」をクリックします。

8)「レベル」タブをクリックし、音量レベルが0になっていなければ本製品のスピーカーから出力されます。

音量レベルが0の場合は、音量を調節してください。

9)「OK」をクリックし、「プロパティ」を閉じます。

10)「OK」をクリックし、「サウンド」を閉じます。

これでパソコンの設定は完了です。

Mac

1.本製品をペアリングモードにする

ペアリングとは、Bluetooth機器同⼠(ここでは本製品とパソコン)をお互いに登録し、登録された機器との接続を許可する操作のことです。

1) 電源ボタンを2秒以上押します。

2) 電源LEDランプが点灯または点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power On」とアナウンスします。

電源LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。電源LEDランプが赤色点灯、赤色点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

3) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

 

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

Bluetoothペアリングモードのままになり、モードLEDランプが青色で素早く点滅します。

⇒「2.パソコンとペアリングする」へ進みます。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
モードLEDランプが青色で数回点滅したあと点灯します。

音声ガイダンスが「Bluetooth Connected」とアナウンスします。

無線(Bluetooth)接続された接続機器を切断するため、手順4)へ進みます。

4) モードボタンを2秒以上押します。

無線(Bluetooth)接続された接続機器が切断されます。

音声ガイダンスが「Bluetooth Disconnected」とアナウンスします。

5) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

  • 意図しない機器と接続されてしまう場合は、その機器の電源を切ってからやり直してください。
  • ペアリング操作は5分以内に完了してください。5分以上になると本製品の電源がオフになりますので、最初からやり直してください。
  • ペアリングしたい機器によっては、あらかじめ機器側で「LBT-SPP01からの通信を許可する操作」が必要です。

2.パソコンとペアリングする

    • ここでは macOS標準のBluetooth機能を使⽤する場合について説明します。お使いのパソコンやBluetoothアダプターによっては独⾃のBluetooth機能を使⽤する場合があります。その場合はそれぞれの取扱説明書をお読みください。
    • 以下の説明はmacOS Sonoma (14) の場合です。バージョンによって、表示内容や画面デザインなどが異なる場合があります。

    1) Appleメニューから「システム設定 ...」をクリックします。

    システム環境設定画⾯が表⽰されます。

    2) [Bluetooth]をクリックして、「Bluetooth」をオンにします。

    “Bluetooth”設定画⾯が表⽰されます。

    3) 「近くのデバイス」に「LBT-SPP01」が検出されたら [接続] をクリックします。

    ペアリングを開始します。

    4) 「LBT-SPP01」が「接続済み」となります。

    5) 本製品のモードLEDランプが青色で点灯すれば、ペアリングは完了です。

    これで本製品を利⽤できます。

    • ペアリング情報は8台まで記憶できます。9台目を登録した場合は、古い情報から順番に削除されます。削除された機器と再接続する場合は、再度ペアリングが必要です。
    • ペアリング先の機器の設定状態などの原因でペアリングが完了しない場合は、いったん電源をオフにしてからやり直してください。
    • パスキーの入力を促すメッセージが表示された場合は、「0000」(ゼロ4つ)を入力します。
    • 使用するアプリケーションによっては、アプリケーション側で「オーディオデバイスの設定」をする必要があります。
    • 機器によって、ペアリング後に「接続」操作が必要な場合があります。お手持ちの機器の取扱説明書をお読みになり、「接続」操作をしてください。
    • 機器によっては出力先を切り換える操作が必要になります。ご使用になる機器の説明書を参照してください。

3.パソコンの設定を切り替える

パソコンのスピーカーやマイクが本製品に設定されているかを確認してください。本製品が選択されていない場合は本製品に切り替えてください。

1) Appleメニューから「システム設定 ...」をクリックします。

システム環境設定画⾯が表⽰されます。

2) [サウンド]をクリックします。

“サウンド”設定画⾯が表⽰されます。

3) 「出力と入力」の「出力」をクリックし、「LBT-SPP01」をクリックします。

4)「出力音量」の「消音」にチェックマークが付いていなければ、本製品が選択されている状態です。

チェックマークが付いている場合は、クリックしてチェックを外します。

5)「出力音量」の音量レベルが0になっていなければ本製品のスピーカーから出力されます。

音量レベルが0の場合は、音量を調節してください。

これでパソコンの設定は完了です。

基本操作

本製品の電源をオンにする

1) 電源ボタンを2秒以上押します。

2) 電源LEDランプが点灯または点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power On」とアナウンスします。

電源LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。電源LEDランプが赤色点灯、赤色点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

3) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。

音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

初回起動時やリセット後など、接続できる機器がない場合

Bluetoothペアリングモードのままになり、モードLEDランプが青色で素早く点滅します。

すでにペアリング済みの接続機器が周囲にある場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
モードLEDランプが青色で数回点滅したあと点灯します。

音声ガイダンスが「Bluetooth Connected」とアナウンスします。

本製品の電源をオフにする

1) 電源ボタンを2秒以上押します。

2) 電源LEDランプおよびモードLEDランプが消灯し、電源がオフになります。

音声ガイダンスが「Power Off」とアナウンスします。

音楽を聴く

音楽の再生中に次の操作ができます。

  • アプリケーションによっては、機能しない場合があります。
  • 本製品のスピーカーから出力されない状態(音が出ない状態)が15分以上経過すると、省電力のため自動で電源がオフになります。例えば、音量ゼロの状態や音楽一時停止の状態が15分以上経過した場合も対象です。

再生・一時停止

再生ボタンを押します。

前の曲を再生

音量調節ボタン(-)を長押しします。

次の曲を再生

音量調節ボタン(+)を長押しします。

音量を調節する

音声や音楽の再生中に音量の調節ができます。

接続機器によっては機能しない場合があります。
音量を最大にしても希望の音量が得られない場合は、接続機器の音量を調節してください。

音量を上げる

音量調節ボタン(+)を押すたびに、音量が上がります。

最大音量時は、音声ガイダンスが「Maximum Volume」とアナウンスします。

音量を下げる

音量調節ボタン(-)を押すたびに、音量が下がります。

メモリーカード内の音楽を再生する

microSDメモリーカードに音楽データを保存する

  • 本製品で再生できる音楽データの拡張子は、MP3またはAPEです。注意してください。
  • メモリーカードは、16GB以上を使用してください。
  • メモリーカードは、NTFSのファイルシステムに対応していません。FAT32またはexFATに変換して、使用してください。

1) ポートカバーを開き、microSDメモリーカードをカードスロットに挿入します。

2) 電源ボタンを2秒以上押します。

3) 電源LEDランプが点灯または点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power On」とアナウンスします。

  • 電源LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。電源LEDランプが赤色点灯、赤色点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。
  • 既に音楽データが保存されているmicroSDメモリーカードの場合は、音楽が再生されます。再生ボタンを押し、音楽再生を一時停止してください。

4) USBケーブル(市販品)で本製品とパソコンを接続します。

データ転送可能なUSBケーブルを使用してください。充電のみに対応しているUSBケーブルは使用できません。

例)市販品のUSBケーブル(USB-A - USB Type-C)を使用して、本製品とパソコンを接続する場合

5) 電源LEDランプが赤色で点灯し、モードLEDランプがゆっくり緑色で点滅します。

本製品がカードリーダーモードになります。
パソコンから本製品に挿入したmicroSDメモリーカードにアクセスできます。

6) 本製品で再生する音楽データをmicroSDメモリーカードに保存します。

microSDメモリーカードに保存した音楽データを再生する

1) ポートカバーを開き、音楽データを保存したmicroSDメモリーカードをカードスロットに挿入します。

2) 電源ボタンを2秒以上押します。

3) 電源LEDランプが点灯または点滅し、電源がオンになります。

音声ガイダンスが「Power On」とアナウンスします。

電源LEDランプの状態は、バッテリー残量によって異なります。電源LEDランプが赤色点灯、赤色点滅、または点灯しない場合は、本製品を充電してください。

4) モードLEDランプが緑色点灯します。

本製品がメモリーカード再生モードになります。
音楽データが再生されます。

音楽データを保存したmicroSDメモリーカードを本製品のカードスロットに挿入している場合は、Bluetooth接続モードで使用中にモードボタンを短押ししてメモリーカード再生モードに切り替えると、音楽データが再生されます。

2台同時再生機能で使用する

2台の本製品を左右独立した1組のスピーカーとして、Bluetooth接続で使用します。
マスタースピーカーが左チャンネル、スレーブスピーカーが右チャンネルとなります。

2台同時再生モードの状態でマスタースピーカー(左チャンネル)またはスレーブスピーカー(右チャンネル)の電源をオフにすると、両方の電源がオフになります。

1) マスタースピーカー(左チャンネル)の電源がオンの状態で、音量調節ボタン(+)と音量調節ボタン(-)を同時に押します。

2台同時再生ペアリングモードに切り替わります。

音声ガイダンスが「TWS Pairing」とアナウンスします。

スレーブスピーカー(右チャンネル)の検索が開始されます。

本製品の電源オンからデバイスとの接続手順については、⇒「無線(Bluetooth)接続する」を参照してください。

2) スレーブスピーカー(右チャンネル)の電源をオンにします。

スレーブスピーカー(右チャンネル)が別のデバイスと無線(Bluetooth)接続している場合

接続機器側の自動接続設定や信頼設定機能が有効になっている場合は、その機器と自動的に接続されます。
モードLEDランプが青色で数回点滅したあと点灯します

音声ガイダンスが「Bluetooth Connected」とアナウンスします。

次の手順で無線(Bluetooth)接続された接続機器を切断してください。

1) スレーブスピーカー(右チャンネル)のモードボタンを2秒以上押します。
無線(Bluetooth)接続された接続機器が切断されます。
音声ガイダンスが「Bluetooth Disconnected」とアナウンスします。

2) モードLEDランプが青色で素早く点滅し、Bluetoothペアリングモードに入ります。
音声ガイダンスが「Pairing」とアナウンスします。

3) 2台同時再生モードとしてマスタースピーカー(左チャンネル)にスレーブスピーカー(右チャンネル)が接続されます。

音声ガイダンスが「TWS Connected」とアナウンスします。

  • マスタースピーカー(左チャンネル)がBluetoothペアリングモードのままの場合は、マスタースピーカー(左チャンネル)を接続機器と無線(Bluetooth)接続してください。
  • 2台同時再生モードを終了する場合は、マスタースピーカー(左チャンネル)またはスレーブスピーカー(右チャンネル)の音量調節ボタン(+)と音量調節ボタン(-)を同時に押します。


    または

    マスタースピーカー(左チャンネル)の音声ガイダンスが「TWS Disconnected」とアナウンスします。
    スレーブスピーカー(右チャンネル)の音声ガイダンスが「Bluetooth Disconnected」とアナウンスします。

トラブルシューティング

スピーカーが正常に動作しない場合

スピーカーの状態を確認してください。

  • 本製品の電源が入らない。
    本製品が充電されているかどうかを確認してください。バッテリー残量不足の場合は、本製品を充電してください。

接続機器の状態を確認してください。

  • 接続機器を再起動してください。
    接続機器の状況によって本製品が不安定になる場合があります。接続機器を一度再起動してください。
    そのあとで、再度手順に従ってお試しください。
  • 接続機器のOS、Bluetoothドライバーを最新のバージョンに更新してください。
    接続機器のOS、Bluetoothドライバーのバージョンが古い場合、本製品が不安定になる場合があります。最新のバージョンに更新してください。
  • 設定画面より、スピーカーの出力が正しいことを確認してください。
    スピーカー出力先を選択する際、接続方法によって表示名が異なります。

    接続方法

    表示名

    Bluetooth

    ヘッドホン(LBT-SPP01)

  • 無線(Bluetooth)接続する場合は、Bluetoothの接続を確認してください。
    • 接続機器のBluetooth機能がON になっていることを確認してください。
    • 本製品と接続機器が正しくペアリングされているか、ペアリングが切れていないかなど、ペアリングの状況を確認してください。
    • 接続機器が本製品のプロファイルに対応しているかを確認してください。
  • USB接続のBluetoothアダプターを使用している場合、アダプターの接続を変更してください。
    パソコンのUSBポートやUSBハブの仕様によっては、本製品と同時に使用している他のUSB3.0デバイスから周辺の2.4GHz帯の電波状況を悪化させるノイズが発生することがあります。
    2.4GHz帯の電波状況を悪化させることがあるUSBデバイスの例
    • USBメモリ
    • ハードディスクまたはSSD
    • 光学ディスクドライブ
    • カードリーダー/ライター
    • LANアダプター
    • その他、USB3.0でパソコンとデータ通信しているデバイス全般

    この場合、下記の方法で改善する場合があります。

    同時に使用している他のUSB3.0デバイスから離れた別のUSBポートに、Bluetoothアダプターを接続する。

    USB2.0のUSBハブ、または延長ケーブルにBluetoothアダプターを接続する。

スピーカー、接続機器の設置状態、周辺環境を確認してください。

  • 本製品と接続機器(またはUSB接続のBluetoothアダプター)との距離を確認してください。

    本製品は2.4GHz帯の電波を使用しています。本製品の電波が接続機器に届く範囲で使用してください。

    電波到達距離の目安
    非磁性体(木の机など):約 10m
    磁性体(鉄の机など):約 3m
    ※当社環境でのテスト値であり保証値ではありません。使用環境における2.4GHz帯の電波状況によりさらに短くなることがあります。

    Bluetooth通信が途切れやすいとき
    本製品に対して、すべてのBluetooth機器の動作を保証するものではありません。また次の環境下では、Bluetooth通信が途切れる場合があります。

    • 本製品と接続機器の間に人体がある
    • 本製品と接続機器の間に金属や壁などの障害物がある
    • 周辺でBluetooth機器が多く接続されている
    • 2.4GHz帯を使用する無線LAN(IEEE802.11g/b/n)機器などの近くや電子レンジ使用中の周辺
    • USB3.0のケーブルを使用した環境(外付HDDなど)が近い
    これらの環境下をなるべく避けた状況で、本製品と接続機器を近づけ、ペアリングや接続ができるかを確認してください。
  • スチール製の机や金属製の障害物などがないか確認してください。
    スチール製の机などの金属面や金属製の障害物があると電波の到達距離が短くなる場合があります。
  • 複数のワイヤレス機器を同時に使用していないか確認してください。
    本製品を複数で使用したり、他のワイヤレス機器と同時に使用したりすると、電波が干渉する可能性があります。他のワイヤレス機器のチャンネルを変更してください。

Windows®パソコンをお使いの場合

接続機器のWindows®の省電力設定を確認してください。

Windows®ではパソコンによっては電力の消費を抑えるため、USB接続する製品の電源が自動で切れるように設定されています。
以下の方法で設定を変更できます。

■Windows®11の場合

1) 「スタート」をクリックしてから「すべてのアプリ」をクリックします。

2)「Windows ツール」をクリックします。

「Windows ツール」画面が表示されます。

3) 「コントロール パネル」をダブルクリックします。

4) 「システムとセキュリティ」をクリックします。

5) 「電源オプション」をクリックします。

電源オプションの設定については、【Windows®10の場合】の手順2)以降を参照ください。

■Windows®10の場合

1)  画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックし、「電源とスリープ設定」画面の右側の「関連設定」の「電源の追加設定」をクリックします。

2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。

3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。

4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。

「電源オプション」画面の一覧に表示される項目は、お使いのパソコンによって異なります。「USBのセレクティブ サスペンドの設定」が表示されない場合は、設定を変更できません。

5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。

ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリー駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。

6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。

7)  右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。

サポート情報

チャットサポート

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サポートダイヤル

技術料・相談料は不要で、通話料(全国一律)のみでご利用いただける年中無休のサポートダイヤルをご用意しています。

本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては弊社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていだきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD. (Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from outside of Japan.

製品仕様

こちら から製品ページをご覧ください。

保証規定

  • ■保証期間
    • 1年間
  • ■保証対象
    • 保証対象は本製品の本体・本製品の動作に起因する部分のみとさせていただきます。取扱説明書および消耗品は対象外です。
  • ■保証内容
    1. 弊社が定める保証期間(本製品ご購入日から起算されます。)内に、適切な使用環境で発生した本製品の故障に限り、無償で本製品を修理または交換いたします。
      ※保証期間を超過している場合、有償となります。
  • ■無償保証範囲
    1. 以下の場合には、保証対象外となります。
      1. 購入証明書および故障した本製品をご提出いただけない場合。
        ※購入証明書は、 購入日、購入店、型番が確認できるもの(レシート・納品書など)を指します。
      2. 購入証明書に偽造・改変などが認められた場合。
      3. 中古品として本製品をご購入された場合。(リサイクルショップでの購入、オークション購入での中古品を含む)
      4. 弊社および弊社が指定する機関以外の第三者ならびにお客様による改造、分解、修理により故障した場合。
      5. 弊社が定める機器以外に接続、または組み込んで使用し、故障または破損した場合。
      6. 通常一般家庭、一般オフィス内で想定される使用環境の範囲を超える温度、湿度、振動などにより故障した場合。
      7. 本製品を購入いただいた後の輸送中に発生した衝撃、落下などにより故障した場合。
      8. 地震、火災、落雷、風水害、その他の天変地異、公害、異常電圧などの外的要因により故障した場合。
      9. 接続されている他の機器に起因して、本製品に故障、損傷が生じた場合。
      10. ソフトウェア(ファームウェア、ドライバ他)のアップデート作業によって故障、障害が生じた場合。
      11. 本製品の、パッケージ、取扱説明書、ならびに弊社ホームページ内などに記載の使用方法、および注意に反するお取り扱いによって生じた故障、損傷の場合。
      12. その他、無償修理または交換が認められない事由が発見された場合。
  • ■修理
    1. 修理のご依頼は、購入証明書をお買い上げ頂いた製品一式(付属品、セット品含む)に添えて、お買い上げの販売店にお持ちいただくか、弊社修理センターに送付してください。
    2. 弊社修理センターへご送付いただく場合の送料はお客様のご負担となります。(返送時の送料は弊社が負担いたします。)また、ご送付いただく際、適切な梱包の上、紛失防止のため受渡の確認できる手段(宅配や簡易書留など)をご利用ください。なお、弊社は運送中の製品の破損、紛失については一切の責任を負いかねます。
    3. 同機種での交換ができない場合は、保証対象製品と同等またはそれ以上の性能を有する他の製品と交換させていただく場合があります。
    4. 保証期間内にて修理、交換により交換された、旧部品または旧製品などは返却いたしかねます。
    5. 記憶メディア・ストレージ製品において、修理センターにて製品交換を実施した際にはデータの保全は行わず、全て初期化いたします。記憶メディア・ストレージ製品を修理に出す前には、お客様ご自身でデータのバックアップを取っていただきますようお願いいたします。
    6. 修理期間中における代替機および貸出機のご用意はございません。
  • ■免責事項
    1. 本製品の故障について、弊社に故意または重大な過失がある場合を除き、弊社の債務不履行および不法行為などの損害賠償責任は、本製品購入代金を上限とさせていただきます。
    2. 本製品の故障に起因する派生的、付随的、間接的および精神的損害、逸失利益、ならびにデータ損害の補償などにつきましては、弊社は一切責任を負いかねます。
    3. データを取扱う際には自己責任において、かならず定期的なバックアップを取って下さい。本製品の故障または使用によって生じた、保存データの消失、破損などについては一切保証いたしません。
  • ■有効範囲
    1. この保証規定は、日本国内においてのみ有効です。
      エレコム株式会社は、日本以外の国でのご購入・ご使用による問い合わせ・サポート対応はいたしかねます。
      This warranty is valid only in Japan. In "ELECOM CO., LTD. (Japan)", no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan.

その他

    • ポータブルスピーカー
    • Mini LBT-SPP01シリーズ
    • ユーザーズマニュアル
    • 2024年5月1日 第1版
    • エレコム株式会社
    • 本書の著作権は、エレコム株式会社が保有しています。
    • 本書の内容の⼀部または全部を無断で複製 / 転載することを禁⽌させていただきます。
    • 本書の内容に関するご意⾒、ご質問がございましたら、サポート情報に記載のいずれかの窓口までご連絡ください。
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    • 本製品を使⽤したことによる他の機器の故障や不具合などにつきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
    • 本製品のうち、戦略物資または役務に該当するものの輸出にあたっては、外為法に基づく輸出または役務取引許可が必要です。
    • Bluetooth®ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する商標であり、エレコム株式会社はこれら商標を使⽤する許可を受けています。
    • USB Type-C and USB-C are trademarks of USB Implementers Forum.
    • microSD、microSDHC、microSDXC、およびそれそれのロゴはSD-3C,LLCの商標です。
    • iPhone、iPadは、Apple inc.の登録商標です。
    • Androidは、Google LLCの登録商標です。
    • その他本書に記載されている会社名・製品名などは、⼀般に各社の商標または登録商標です。

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