このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“VM600PE”を“本製品”と表記しています。
本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
けがや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項を必ずお読みください。
絵表⽰の意味
危険
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電による死亡や⼤けがなど⼈⾝事故が⽣じる⾼度な危険があります。
警告
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤けがなど⼈⾝事故の原因になります。
注意
この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。
「してはいけないこと」を⽰します。
「しなければならないこと」を⽰します。
「注意していただきたいこと」を記載しています。
「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。
同梱の充電⽤ケーブルを使⽤し、当社指定の充電条件を守ってください。
その他の充電ケーブルまたは条件で充電すると、充電池が発熱、液もれ、破裂するおそれがあります。
本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
故障時の保証の対象外となります。
液もれした場合は使⽤しないでください。
その他の充電ケーブルまたは条件で充電すると、充電池が発熱、液もれ、破裂するおそれがあります。
本製品の異常に気づいたら使⽤を中⽌してください。
液もれ、変⾊、変形、その他今までと異なることに気づいたら使⽤しないでください。そのまま使い続けると、発熱、破裂するおそれがあります。
本製品から漏れた液が体や⾐服についたら、きれいな⽔で洗い流してください。
内蔵の充電池の中の液が⽪膚や体につくと、⽪膚に傷害をおこす原因となります。
内蔵の充電池の中の液が⽬に⼊った場合は失明の原因になることもあるので、こすらずにすぐに綺麗な⽔で充分洗い流し、直ちに医師の治療を受けてください。
決められた電圧でご使⽤ください。
範囲外の電圧で使⽤すると、発熱、発⽕、感電、ケガの原因になります。
本製品に水や金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、本製品から電池を取り出してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、接続機器を終了させ、火傷しないように発熱していないことを十分確認した後で、レシーバーまたはUSBケーブルをパソコンから取り外してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、本製品の電源をOFFにして、レシーバーまたはUSBケーブルをレシーバーをパソコンから取り外してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やけがの原因になります。
USBコネクターはぬれた手で抜き差ししないでください。また、加工したり、無理に曲げたりしないでください。
火災や感電の原因になります。
本製品を次のようなところには置かないでください。
本製品は防水構造ではありません。水などの液体がかからないところで使用または保存してください。
雨、水しぶき、ジュース、コーヒー、蒸気、汗なども故障の原因となります。
お⼿⼊れのしかた
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布でふいてください。
シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。
消毒については、次の点にご注意ください。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や紫外線を照射しないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
本製品およびパソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するためにご利用前後にご利用者の手の消毒をお勧めします。
必ず接続機器の電源を切ってください。
※スリープ状態や休止状態のときも、接続機器の電源を切ってください。
※ACアダプターや電源ケーブルをコンセントから抜いてください。
本製品は2.4GHz帯全域を使⽤する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。電波⽅式にはGFSK⽅式を採⽤し、与⼲渉距離は10mです。2.4GHz帯は、医療機器やBluetooth、IEEE802.11b/11g/11n規格の無線LAN機器などでも使⽤されています。
※ 「他の無線局」とは、本製品と同じ2.4GHz帯を使⽤する産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、⼯場の⽣産ラインなどで使⽤される免許を要する移動体識別⽤構内無線局、免許を要しない特定⼩電⼒無線局、アマチュア無線局を⽰します。
※ 本製品の故障等により事故や社会的な損害などが⽣じても、弊社ではいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。
本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万⼀不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
出荷時はマウス本体のレシーバー収納部に収納されています。
ご使用の前に取り出してください。
マウス本体
①左ボタン
パソコンの操作の左クリックに使います。
②右ボタン
パソコンの操作の右クリックに使います。
③ホイール
指で前後に回転させたりボタンのように押すことで、パソコンの操作ができます。
④「戻る」ボタン
Webブラウザで「戻る」の操作ができます。
⑤「進む」ボタン
Webブラウザで「進む」の操作ができます。
⑥・⑦追加ボタン
任意の機能を割り当てることができます。
※お買い上げ時は、何も設定されていません。
⑧DPIステージ切替ボタン
カウント数(ポインターの移動速度)を5段階で切り替えます。
●DPI1:400dpi
●DPI2:800dpi(デフォルト)
●DPI3:1600dpi
●DPI4:2400dpi
●DPI5:3200dpi
各段階のカウント数は変更可能です。変更するには、弊社WebサイトからEG Toolを入手してインストールする必要があります。
詳しくは、「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「DPIステージを設定する」をご覧ください。
①~⑧のすべてのボタンに機能割り当ての設定ができます。機能割り当ての設定は、弊社WebサイトからEG Toolを入手してインストールする必要があります。
詳しくは、「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「ボタンの機能を設定する」をご覧ください。
⑨RGB LEDランプ
ライティングの設定は、弊社WebサイトからEG Toolを入手してインストールする必要があります。 詳しくは、「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「ライティングを設定する」をご覧ください。
カウント数の設定は、弊社WebサイトからEG Toolを入手してインストールする必要があります。
詳しくは、「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「DPIステージを設定する」をご覧ください。
⑩通知LED
⑪USB Type-Cポート
付属の充電ケーブルを接続します。
⑫リフトカットオフ距離センサー
マウスを持ち上げると、このセンサーによってLoD(Lift off Distance)が検知されます。
LoD(Lift off Distance)は変更可能です。変更するには、弊社WebサイトからEG Toolを入手してインストールする必要があります。
詳しくは、「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「リフトオフ距離をマウスパッドに合わせて最適化する」をご覧ください。
⑬光学式センサー
マウス本体を動かしたときに、このセンサーによってマウスの動きが検知されます。
※センサーは不可視光線(透明)です。光源を直接見ると目を痛めることがありますので注意してください。
⑭電源スイッチ
無線接続で使用する場合は、マウス本体の電源を入(ON)/切(OFF)します。
⑮レシーバー収納部
マウスを使用しないときや無線接続で使用しないときは、レシーバーを収納できます。
レシーバー
⑯USBコネクター(オス)
パソコンのUSB-Aポートに接続します。
無線モードで使用する場合
1.充電する
1) 本製品のUSB Type-Cポートに付属の充電ケーブルのUSB Type-Cコネクターを接続します。
2) 付属の充電ケーブルのUSB-AコネクターをパソコンのUSB-Aポートに接続します。
3) パソコンの電源が⼊っていない場合は、電源を⼊れます。
通知LEDが緑色で点滅し、充電を開始します。充電が完了すると、緑色点灯になります。
充電が完了するまで、約5時間かかります。
所定の充電時間を過ぎても 通知LEDが緑色点灯にならない場合は、充電ケーブルを取り外し、いったん充電を取りやめてください。液漏れ、発熱、破裂、発⽕の原因となります。
2.電源をオンにする
1) 底面の電源スイッチをON側にスライドさせます。
通知LEDが赤色で3秒間点灯します。また、RGB LEDランプが現在設定中のカウント数に対応した色で3秒間点灯します。
※充電残量が少なくなると赤色で点滅します。
マウスの省電⼒モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、マウスが自動的に省電力モードに移行します。
マウスを動かすと省電力モードから復帰します。
※ 省電力モードから復帰後2~3秒間はマウス操作が不安定になる場合があります。
3.パソコンに接続する
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) レシーバーと充電ケーブルをレシーバー延長アダプターに接続し、パソコンのUSB-Aポートに挿入します。
レシーバーを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもレシーバーを取り外すことができます。
3) ドライバーが自動的にインストールされ、マウスが使用できるようになります。
これでマウスを利⽤できます。
有線モードで使用する場合
1.パソコンに接続する
1) 本製品のUSB Type-Cポートに付属の充電ケーブルのUSB Type-Cコネクターを接続します。
2) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
3) 付属の充電ケーブルのUSB-AコネクターをパソコンのUSB-Aポートに接続します。
4) ドライバーが自動的にインストールされ、マウスが使用できるようになります。
これでマウスを利⽤できます。
設定ソフトウエア「EG Tool」をインストールすると、すべてのボタンへの機能割り当て、DPIレベルの設定、ライティングの設定などが可能になります。「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」にお進みください。
本製品には、マウス底面に貼り付けるマウスソールが2種類付属しています。(2-Modeシステム追加用、交換用予備)
マウスソールの面積を変えることでお好みの滑り心地に調節可能です。
※マウスソールは青色の保護フィルムをはがしてから装着してください。
本製品の使用によるマウスソール表面の摩耗や傷等が気になるときは、交換用予備ソールに貼り替えることで最適な滑走性能を維持することができます。
交換するときは、下図の黄色で示した溝からマウスソールを剥がしてください。
マウスソールの交換用に別売り品もラインナップしています。
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本製品にはマウス全体を覆うことができるフルカバーグリップシートが付属しています。
1) グリップシートを貼り付ける前に、付属のクリーニングクロスで表面のほこりや汚れをとります。
2) 本体用グリップシートを真ん中の線に合わせ、赤線のラインに合わせて貼ります。
3) RGBLEDランプの位置が穴の中心に来るようゆっくりと貼ります。
4) ゆっくりとしわを伸ばしながら貼ります。
5) 赤線のラインに合わせて貼り、続いてサイドボタンの穴に合わせて貼ります。
6) 赤線部分の隙間をつめながら貼ります。
7) しわを伸ばしながら残りの部分を貼ります。
8) 反対側も同様に赤線のラインに合わせてしわを伸ばしながら貼ります。
9) 左ボタン用・右ボタン用グリップシートそれぞれのボタンの位置に貼ります。
10) 上面ボタンにグリップシートを貼ります。
11) 「戻る」「進む」ボタンにグリップシートを貼ります。
12) RGB LEDランプ部分にグリップシートを貼ることもできます。
お好みで使用してください。
13) レシーバー延長アダプターの底面にグリップシートを貼ることもできます。
机の上にレシーバー延長アダプターを置いた時の滑り止めにすることができます。お好みで使用してください。
左・右ボタンのグリップシートを剥がすときは、マウスの内側から剥がしてください。
無理に外側から剥がそうとするとボタンが破損する恐れがあります。
表面が摩耗したり、粘着力が低下したときは新しいものに交換してください。
フルカバーグリップシートの交換用に別売り品をラインナップしています。
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弊社WebサイトからEG Toolをダウンロードしてインストールすると、すべてのボタンへの機能割り当てや無効、DPIの設定、ポーリングレートの設定、RGB LEDランプの設定ができます。
■EG Toolを入手する
下記の当社のホームページにアクセスし、最新版アプリケーションをダウンロードしてください。
>ダウンロードページはこちら
■EG Toolをインストールする
インストールする前に・・・
1) ダウンロードしたEG_Tool_Vxxx.zip(xxxの部分はバージョンによって変わります)をデスクトップなどに解凍します。
※お使いの環境によっては、ダウンロード後「ファイルを開く」をクリックすると、解凍します。
2) 解凍したフォルダ内の「EG_Tool_Vxxx.exe(xxxの部分はバージョンによって変わります)」をダブルクリックします。
3) インストーラが起動します。
「ユーザーアカウント制御」画⾯が表⽰されたときは、[はい]ボタンをクリックしてください。
4) [次へ (N) >]をクリックします。
5) [インストール]をクリックします。
6) [完了]をクリックします。
これでEG Toolのインストールは完了です。
※「EG Toolを実行する」にチェックを入れるとEG Toolが起動します。
■EG Toolを起動する
1) EG Toolをはじめて起動するときは、デスクトップに作成された「EG Tool」アイコンをダブルクリックします。
2) EG Toolの設定画面が表示されます。
本製品を接続せずにEG Toolを起動すると、「デバイスが検出されません」と表示されます。本製品を接続すると、各種設定画面が表示されます。
■EG Toolの設定画面について
①プロファイル設定部
現在の設定内容をプロファイルとして登録します。複数のプロファイルを切り替えることで、設定をまとめて変更できます。
※詳細は、「プロファイルを設定する」を参照してください。
②メニューボタン
ボタンをクリックし、「更新情報の確認」を選択すると、EG Toolのバージョン情報を確認します。
③充電状態表示
マウスの充電状態を表示します。
④ボタン設定部
ボタンを選択し、機能割り当てや無効などを設定します。
※詳細は、「ボタンの機能を設定する」を参照してください。
⑤DPIステージ設定部
マウスのDPIを設定します。
※詳細は、「DPIステージを設定する」を参照してください。
⑥ポーリングレート設定部
マウスのポーリングレートを設定します。
※詳細は、「ポーリングレートを設定する」を参照してください。
⑦ライティング設定部
本製品のRGB LEDランプの色や点灯方式などを設定します。
※詳細は、「ライティングを設定する」を参照してください。
⑧マウスパッド最適化設定部
リフトオフ距離センサーをマウスパッドに合わせて設定します。
※詳細は、「リフトオフ距離をマウスパッドに合わせて最適化する」を参照してください。
⑧リフトカットオフセンサー設定部
マウスパッド最適化
リフトオフ距離センサーをマウスパッドに合わせて設定します。
※詳細は、「リフトオフ距離をマウスパッドに合わせて最適化する」を参照してください。
リフトオフ距離
マウスを持ち上げたときにセンサーの移動検知が無効になる距離を調整します。
※詳細は、「リフトオフ距離を調整する」を参照してください。
⑨メンテナンス部
ファームウェアの更新を実行します。
※詳細は、「ファームウェアを更新する」を参照してください。
■ボタンの機能を設定する
1~8の各項目ボタンをクリックすると、右側のマウスイラスト上で対応するボタンの番号が点灯し、サブメニューに設定項目が表示されます。(設定項目は各ボタン共通です。)
●マウス
選択したボタンに、マウスの操作を設定します。
「マウス」を選択し、リスト表示された操作の中から1つを選択します。
「左クリック」
選択したボタンを、左クリックボタンに設定します。
左クリックが割り当てられているボタンは、他のボタンに左クリックが割り当てられていないと変更できません。
変更しようとすると、次の警告メッセージが表示されます。
「右クリック」
選択したボタンを、右クリックボタンに設定します。
「ホイールクリック」
選択したボタンを、ホイールクリックボタンに設定します。
「ボタン4(戻る)」
選択したボタンを、ボタン4(Web ブラウザの「進む」操作)に設定します。
「ボタン5(進む)」
選択したボタンを、ボタン5(Web ブラウザの「進む」操作)に設定します。
「DPIステージ切替」
選択したボタンを、DPIステージ切替ボタンに設定します。
DPIの設定は5段階に保存できます。
設定した内容は自動的にマウスの本体メモリに保存され、すぐに反映されます。
※詳細は、「DPIステージを設定する」を参照してください。
●キーボード
選択したボタンに、キーボード操作を設定します。
1)「キーボード」を選択します。
キーボード入力画面が表示されます。
2)割り当てるキーをキーボードで押します。
キーボードから入力できない場合は、入力欄の右側にあるソフトウェアキーボードアイコンをクリックします。
Windowsのスクリーンキーボードが表示されたら、入力したいキーをクリックします。
3)[OK]をクリックします。
選択したボタンの設定画面が、設定した機能の表示に切り替わります。
●メディア
選択したボタンに、マルチメディアの操作を設定します。
「メディア」を選択し、リスト表示された操作の中から1つを選択します。
「再生/一時停止」
メディアプレイヤーを再生します。再生中に押すと一時停止します。
「前のトラック」
メディアプレイヤーの1つ前のトラック/キャプチャー/ファイルの先頭に戻ります。*
「次のトラック」
メディアプレイヤーの次のトラック/キャプチャー/ファイルの先頭に進みます。*
「音量を上げる」
Windows® の音量設定を上げます。
「音量を下げる」
Windows® の音量設定を下げます。
「ミュート」
システム全体の音声出力を止めます。
もう一度押すと、ミュートを解除します。
*使用するプレイヤーソフトによっては動作しないことがあります。
●無効
選択したボタンを無効にします。
●デフォルトに戻す
選択したボタンを工場出荷時の設定に戻します。
■DPIステージを設定する
DPI(Dot Per Inch)とは、マウスを1インチ動かしたときのカーソルの動きをドット数で示したものです。DPIの数値が高いほど、マウスの動きに対するポインタの移動範囲や速度が大きくなります。
本マウスでは、DPIを最大5つのステージを設定して、切り替えて使用できます。
●DPIステージ数を増減する
「DPIステージ数」の横のをクリックすると、DPIステージ数が増えます。最大5つまでのDPIステージを作成てきます。
をクリックすると、DPIステージ数が減ります。最小は1つです。DPIステージ数を0にすることはできません。
各DPIステージに切り替えると、マウスのRGB LEDが対応した色で3秒間点灯します。
●DPI1:赤
●DPI2:紫
●DPI3:藍
●DPI4:緑
●DPI5:黄
●DPIを設定する
DPIステージ数ごとにDPIのを設定できます。各DPIステージの横のをクリックすると、DPI数が100増えます。
スライドバーを使用してDPI値を設定することもできます。をクリックすると、DPI数が100減ります。
DPIは200~26000まで100単位で設定できます。
■ポーリングレートを設定する
ポーリングレートとは、マウスの操作をパソコンと通信する頻度を周波数(Hz)で示したものです。ポーリングレートが高いほど応答速度が速く、カーソル移動が滑らかになりますが、パソコンのCPU使用率とマウスの電池消費量が増加します。
有線モードと無線モードでは設定できる値が異なります。
有線モード
125 Hz/250 Hz/500 Hz/ 1000 Hz(初期値)
無線モード
125 Hz/ 1000 Hz(初期値)
設定値をクリックして、設定します。
■ライティングを設定する
RGB LEDランプの色や点灯方式などを設定します。
●ライティングエフェクトを選択する
プルダウンメニューから設定したいライティングエフェクトを選びます。
「カラフル」
カラフルな色に変化します。
「点滅」
指定した最大2つの色*で交互に点滅します。
「単色」
指定した色*で点灯します。
「ランダムな色に固定」
ランダムな色が選択されて点灯し続けます。
「オフ」
ライティング機能をオフにします。
* 色を指定するには
1) 各設定画面の色表示部をクリックします。
2) 設定したい色のボタンをクリックします。
設定履歴には、過去に設定した色が表示されます。
※設定を取り消すには、[キャンセル]をクリックします。
3) 設定画面に設定したい色がないときは、「詳細」をクリックします。
詳細設定画面が表示されます。
① スライドバーのポインターをドラッグして、色調を選びます。
② 表示エリアで濃度などを確認し、最適な色の位置をクリックします。(クリックは何度でも可能です)
③ [適用]をクリックします。
適用した色が手順1)の色表示部に反映されます。
※設定を取り消すには、[キャンセル]をクリックします。
■リフトオフ距離をマウスパッドに合わせて最適化する
リフトオフ距離センサーをマウスパッドに合わせて最適化します。
マウスパッド最適化はデフォルトでは無効になっています。最適化をするときは「マウスパッド最適化を無効化」チェックボックスのを外してください。
1) 最適化したいマウスパッドの上にマウスを置いて、[開始]をクリックします。
2) 最適化を開始します。
しばらくマウスを動かさずに静止させてください。
3) 次の画面が表示されたら[OK]をクリックします。
最適化に失敗すると次の画面が表示されます。
リフトオフ距離を高く設定し、[再試行]ボタンを押して最適化を再度実行してください。
キャンセルを押すと、自動的に無効化され、リフトオフ距離が一番高い設定になります。
■リフトオフ距離を設定する
マウスを持ち上げたときにセンサーの移動検知が無効になる距離を調整します。
スライドバーのポインターをドラッグして、高さを調整します。
使用環境によっては、低く設定しすぎるとマウスの操作が⇒できなくなる場合があります。その場合は、キーボードの左右キーを使って調整してください。
■プロファイルを設定する
現在の設定内容をプロファイルとして登録します。複数のプロファイルを切り替えることで、設定をまとめて変更できます。
●プロファイルを作成する
現在の設定内容を、名前をつけて保存します。
1) プロファイル設定部のをクリックします。
2) プロファイル名を入力し、[作成]をクリックします。
3) 新しく作成したプロファイル名が、プロファイル設定部に表示されます。
●プロファイルを切り替える
プロファイルを切り替えることで、設定をまとめて変更できます。
1) 設定したいプロファイル名をクリックします。
2) 「設定を適用しています」と表示されたあと、選択したプロファイルに切り替わります。
●プロファイル名を変更する
現在表示されているプロファイル名を変更します。
1) 変更したいプロファイル名のをクリックし、「名前変更」を選択します。
2) プロファイル名を変更し、[OK]をクリックします。
●プロファイルを削除する
削除したいプロファイルを選んで削除します。
1) 削除したいプロファイル名のをクリックし、「削除」を選択します。
2) 確認画面で[削除]をクリックします。
●設定を初期化する
本製品を工場出荷時の設定に戻します。プロファイルの設定はすべて消去されます。
1) プロファイル設定部のをクリックします。
2) 確認画面で[初期化]をクリックします。
■ファームウェアを更新する
本製品のファームウェアを最新のバージョンに更新します。
1) 本製品を無線と有線の両方でパソコンに接続します。
2) メンテナンス部の[更新]をクリックします。
3) 「ユーザーアカウント制御」画⾯が表⽰されたときは、[はい]ボタンをクリックします。
4) 更新画面で[更新開始]をクリックします。
5) 更新完了画面で、[終了]をクリックします。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
お湯は絶対にかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や紫外線を照射しないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
本製品およびパソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するためにご利用前後にご利用者の手の消毒をお勧めします。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
① マウスの電源がONになっているか確認してください。
② 充電池が消耗していないか確認してください。
③ パソコン本体とマウスの使用位置を変更してください。
電波到達距離の目安
非磁性体(木の机など):約 10m
磁性体(鉄の机など):約 3m
※弊社環境でのテスト値であり保証値ではありません。使用環境における2.4GHz帯の電波状況によりさらに短くなることがあります。
④ パソコンを再起動してください。
⑤ パソコンのOSを最新のバージョンに更新してください。
⑥ レシーバーの接続を変更してください。
パソコンのUSBポートやUSBハブの仕様によっては、マウスと同時に使用している他のUSB3.0デバイスから周辺の2.4GHz帯の電波状況を悪化させるノイズが発生することがあります。
2.4GHz帯の電波状況を悪化させることがあるUSBデバイスの例
この場合、下記の方法で改善する場合があります。
同時に使用している他のUSB3.0デバイスから離れた別のUSBポートにマウスのレシーバーを接続する。
USB2.0のUSBハブ、または延長ケーブルにマウスのレシーバーを接続する。
1) 画面下の「スタート」ボタンをクリックします。
2) [すべてのアプリ]をクリックします。
3)「Windows ツール」をクリックします。
「Windows ツール」画面が表示されます。
4) 「コントロール パネル」をダブルクリックします。
5) 「システムとセキュリティ」をクリックします。
6) 「電源オプション」をクリックします。
7) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
8) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
9) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
10) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
11) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
12) 右上の「X」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
1) 画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックし、「電源とスリープ設定」画面の右側の「関連設定」の「電源の追加設定」をクリックします。
2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
7) 右上の「X」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
1) 画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックしします。
2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
7) 右上の「X」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては弊社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていだきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD.
(Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign
language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from
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