はじめてのキーボード KEY PALETTO(BT)
TK-FS10BMKBK
ユーザーズマニュアル

このたびは、本製品をお買い上げいただきまことにありがとうございます。

※このマニュアルでは⼀部の表記をのぞいて“TK-FS10BMKBK”を“本製品”と表記しています。

使ってみましょう

1.キーボードの電げんスイッチをON(右側)にスライドさせます。

2.キーボードのを同時に3秒おして、はなします 。

3.パソコンからキーボードを検索します。

4.「ELECOM Key Paletto」が画面に表示されたらクリックします。

Windows 11の場合

Chromebookの場合

キーボードの表示ランプ(オレンジ色)が消灯すると、ペアリングは成功です。

これでパソコンとキーボードのペアリングが終わりました。
キーボードを使ってみましょう。

ご使用方法

内よう品

本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてがそろっているかをたしかめてください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万⼀不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。

各部の名まえとはたらき

上面

①電げんスイッチ

キーボードの電げんをオン/オフします。
電げんスイッチをON(右側)にスライドさせると電げんがオンになります。OFF(左側)にスライドさせると電げんがオフになります。

②表示ランプ(オレンジ色)

  • 電げんをONにすると、約10秒間点灯したあと、消灯します。

  • ペアリング待機中になると、2分間ゆっくりと点めつします。ペアリングが成功すると4回点めつしたあと消灯します。
  • 電池をかえる時期をお知らせします。使用中に電池残量が少なくなると、1分間点めつします。

caps lockランプ(白色)

caps lock」をオンにするとゆっくりと点めつします。

④文字キー

文字や記号を入力します。キーは色分けされていて、正しい指の位置を覚えやすくなっています。

「よみがなシールの使いかた」を参照ください。

(シフト)キー

このキーをおしながら、文字キーをおしてで囲まれた文字や記号を入力します。

⑥OSせん用の機能キー

各OSで動作する機能については、下の表を参照してください。

  Windows Chromebook

(半角/全角)キー

このキーをおすごとに、半角入力/全角入力を切りかえます。全角入力にすると、日本語を入力できます。

⑧カードスタンド

付属のローマ字入力サポートカードをここに立てて使います。

ローマ字入力サポートカード以外にも便利なカードをホームページで公開しています。

底面

caps lock( キャプスロック ) キー機能無効化スイッチ

キーの機能をきりかえます。

左側:caps lock( キャプスロック ) キー機能が使えます。
右側:caps lock( キャプスロック ) キー機能は使えません。キーと同じになります。まちがってcaps lock( キャプスロック ) キー機能が動作することがないようになります。

⑩電池カバー

このカバーを取り外して、電池を入れます。

⑪電池収納

ここに電池をセットします。

⑫絶えんシート

使用する前にこのシートを取りのぞきます。

⑬スタンド

キーボードをかたむけて使用するときに立てて使います。

よみがなシールの使いかた

キーボードにはって覚えるよみがなシールです。
よみがなシールはキーを覚えたらはがせるように、はがしやすくしています。

キーのよみがなシールをはる

1) よみがなシールの台紙から対応するキーのシールをはがします。

2) はがしたシールを対応するキーの上にはります。

3) キーに直接はれないシールはキーの下にはります。

すべてのよみがなをはり終えたとき

使用前の準備

1.電池をセットする

1) 底面の電池カバーを取りはずします。

① 電池カバーのつまみを矢印の方向におしながら少し上に持ち上げます。

② 電池カバーを取りはずします。

2) 絶えんシートの「ひく」と書いてある部分を持って矢印の方向にひきぬきます。

3) 電池カバーを取りつけます。

① 電池カバーのツメのあるほうから差しこみます。

② 電池カバーのつまみ部分を上からおさえます。

2.電げんをオンにする

1) 電げんスイッチをON(右側)にスライドさせます。

2) 電げんがオンになり、表示ランプがオレンジ色に約10秒間点灯したあと、消灯します。

キーボードが使用できます。

はじめてキーボードを使うとき

はじめてキーボードを使うときは、使用するパソコンでキーボードが使えるようにペアリング(キーボードをパソコンに登録する作業)することが必要です。ペアリングの方法については、「パソコンとペアリングする」で説明しています。
いちどペアリングすると。次回からはパソコンとキーボードの電源げんをオンすると自動的に接続して使えるようになります。

電げんをオンにしてもキーボードが使用できない場合

ペアリングが完了していてもキーボードとパソコンの接続が外れている可能性があります。

「トラブルシューティング」-「キーボードが正常に動作しない場合」-「パソコンの状態、設定をたしかめてください。」-「パソコンとキーボードの接続状態をたしかめてください。」を参照して、キーボードとパソコンを再接続してください。

キーボードを使い終わったら

1) 電げんスイッチをOFF(左側)にスライドさせます。

2) 電げんがオフになります。

電池を取りかえるときは

使用中に電池が少なくなると、表示ランプ(オレンジ色)が1分間点めつします。

そのときは、以下の手順で新しい電池と取りかえてください。

1) 底面の電池カバーを取りはずします。

① 電池カバーのつまみを矢印の方向におしながら少し上に持ち上げます。

② 電池カバーを取りはずします。

2) 電池を取り出します。

① 電池をプラス側から、ななめ上に持ち上げて取り出します。

3) 新しい電池を入れます。

① マイナス側を先にして、ななめ上から電池収納部に電池を入れます。

② プラス側を上からおさえて電池をセットします。

電池のプラスとマイナスの向きを正しく⼊れてください。

4) 電池カバーを取りつけます。

① 電池カバーのツメのあるほうから差しこみます。

② 電池カバーのつまみ部分を上からおさえます。

省電力モードについて

電池の消費をおさえるため、電げんがONの状態で何もキーをおさず一定時間経過すると、自動的に省電力モードに移行します。何かキーをおすと省電力モードから復帰します。

※省電力モードから復帰後2~3秒間はキーボードの入力が不安定になる場合があります。

パソコンとペアリングする

ペアリングとは、キーボードとパソコンをおたがいに登録し、登録された機器との接続を許可する作業のことです。
使用するパソコンのOS(オペレーションシステム)によって、手順が違います。

Windows 11でペアリングする

以下の説明はWindows®11 (22H2) の場合です。

1) 画面下の「スタート」ボタンをクリックます。

2) 「すべてのアプリ」をクリックします。

3) すべてのアプリから「設定」を選び、クリックします。

「設定」画面が表示されます。

4) 「Bluetoothとデバイス」をクリックします。

「Bluetoothとデバイス」の画面が表示されます。

5) 「デバイスの追加」をクリックします。

「デバイスの追加」の画面が表示されます。

6) 「Bluetooth」をクリックします。

7) 「デバイスを追加する」画面が表示されたら、 キーボードのを同時に3秒おして、はなします 。

ペアリング待機状態になり、キーボードの表示ランプ(オレンジ色)がゆっくりと点めつします。

8) 「ELECOM Key Paletto」が表示されたら、クリックします。

ペアリングを開始します。

9) 「デバイスの準備が整いました!」に変わったら、[完了]をクリックします。

ペアリングが成功するとキーボードの表示ランプ(オレンジ色)がすばやく4回点めつした後に、消灯します。

10) 「Bluetoothとデバイス」に本製品が追加され、「接続み」となり、ペアリングは成功です。

これでパソコンとキーボードのペアリングが終わりました。
いちどペアリングすると、次回からはキーボードの電げんをオンにすると自動的にパソコンと接続します。

ペアリングができなかった場合

キーボードがペアリング待機中になってから2分以内にペアリングを終わらせないと、ペアリングができません。
手順 1)からもう一度やりなおしてください。

Windows 10でペアリングする

以下の説明はWindows®10 (22H2) の場合です。

1) 画面左下の「スタート」ボタンをクリックします 。

2) 「設定」ボタンをクリックします。

3) 「デバイス」をクリックします。

「デバイス」画面が表示されます。

4) 「Bluetoothとその他のデバイス」をクリックします。

「Bluetoothとその他のデバイス」の画面が表示されます。

5) 「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリックします

「デバイスの追加」の画面が表示されます。

6) 「Bluetooth」をクリックします。

7) 「デバイスを追加する」画面が表示されたら、 キーボードのを同時に3秒おして、はなします 。

ペアリング待機状態になり、キーボードの表示ランプ(オレンジ色)がゆっくりと点めつします。

8) 「ELECOM Key Paletto」が表示されたら、クリックします。

ペアリングを開始します。

9) 「デバイスの準備が整いました!」に変わったら、[完了]をクリックします。

ペアリングが成功するとキーボードの表示ランプ(オレンジ色)がすばやく4回点めつした後に、消灯します。

10) 「Bluetoothとデバイス」に本製品が追加され、「接続み」となり、ペアリングは成功です。

これでパソコンとキーボードのペアリングが終了しました。
いちどペアリングすると、次回からはキーボードの電げんをオンにすると自動的にパソコンと接続します。

ペアリングができなかった場合

キーボードがペアリング待機中になってから2分以内にペアリングを終わらせないと、ペアリングができません。
手順 1)からもう一度やりなおしてください。

Chromebookでペアリングする

以下の説明はChromebook (ChromeOS 112.05615.62) の場合です。

1) 左下のランチャーボタンをクリックします。

2) [設定]をクリックします。

3) 「Bluetooth」の[新しいデバイスとペア設定]をクリックします。

4) デバイスのスキャン中に、キーボードのを同時に3秒おして、はなします 。

ペアリング待機状態になり、キーボードの表示ランプ(オレンジ色)がゆっくりと点めつします。

5) 「使用可能デバイス」の[ELECOM Key Paletto]をクリックします。

ペアリングを開始します。

6) 画面下部に「ELECOM Key Palettoを接続しました」と表示されます。

「Bluetooth」に「ELECOM Key Paletto」が表示されていれば、ペアリングは成功です。

ペアリングが成功するとキーボードの表示ランプ(オレンジ色)がすばやく4回点めつした後に、消灯します。

これでパソコンとキーボードのペアリングが終了しました。
いちどペアリングすると、次回からはキーボードの電げんをオンにすると自動的にパソコンと接続します。

ペアリングができなかった場合

キーボードがペアリング待機中になってから2分以内にペアリングを終わらせないと、ペアリングができません。
手順 1)からもう一度やりなおしてください。

トラブルシューティング

キーボードが正常に動作しない場合

キーボードの状態をたしかめてください。

  • キーボードの電げんのオン/オフ状態をたしかめてください。
    本製品の電げんがオンになっていることをたしかめてください。
  • キーボード本体がスリープモードに入っている可能性があります。再接続時は、2~3秒間はキーの入力が不安定になる場合があります。
    電池の消費をおさえるため、電げんスイッチがオンの状態で何もキーをおさずに一定時間経過すると、自動的に省電力モードに移行します。何かキーをおすと省電力モードから復帰し、本製品とパソコンが再接続します。
  • 電池のセット状態をたしかめてください。
    電池が正しくセットされているかたしかめてください。
    • 電池のプラスとマイナスが正しいかたしかめてください。
  • 新しい電池に取りかえてください。
    電池の残量が少なくなるとキーの入力が不安定になります。【ご使用方法 → 使用前の準備 → 2.電げんをオンにする → ■電池を取りかえるときは】を参照し、早めに新しい電池に取りかえてください。
    • 本製品に付属のアルカリかん電池は動作確認用です。製品の流通過程でかん電池が自然放電し、残量が少なくなっていることがあります。
    • 電池の残量が少なくなると、表示ランプ(オレンジ色)が点めつします。

パソコンの状態、設定をたしかめてください。

  • パソコンを再起動してください。
    パソコンの状態によって本製品が不安定になる場合があります。パソコンを一度再起動してください。
  • パソコンのBluetooth®機能のオン/オフ状態をたしかめてください。
    パソコンのBluetooth®機能がオンになっていることをたしかめてください。
    以下の方法で行います。

    Windows 11の場合

    1) 画面下の「スタート」ボタンをクリックします。

    2) [すべてのアプリ]をクリックします。

    3) すべてのアプリから「設定」を選び、クリックします。
    設定画面が表示されます。

    4) 「Bluetoothとデバイス」をクリックします。
    「Bluetoothとデバイス」の画面が表示されます。

    Bluetoothがオフの場合は、本製品との接続が切れている状態です。
    をクリックし、 Bluetoothをオンにします。


    Windows 10の場合

    1) 画面左下の「スタート」ボタンをクリックします。

    2) 「設定」を選び、クリックします。

    3) 「デバイス」をクリックします。
    「デバイス」画面が表示されます。

    4) 「Bluetoothとその他のデバイス」をクリックします。

    Bluetoothがオフの場合は、本製品との接続が切れている状態です。
    をクリックし、Bluetoothをオンにしてください。


    Chromebookの場合

    1) 左下のランチャーボタンをクリックします。

    2) [設定]をクリックします。

    「Bluetooth」の[Bluetooth]がオフの場合は、本製品との接続が切れている状態です。
    をクリックし、 Bluetoothをオンにします。

  • パソコンとキーボードの接続状態をたしかめてください。
    本製品の電げんをオンにしたときに、過去にペアリングしたキーボードが反応しない場合、接続が外れている可能性があります。
    以下の方法で行います。

    Windows 11の場合

    1) 画面下の「スタート」ボタンをクリックします。

    2) [すべてのアプリ]をクリックします。

    3) すべてのアプリから「設定」を選び、クリックします。
    設定画面が表示されます。

    4) 「Bluetoothとデバイス」をクリックします。
    「Bluetoothとデバイス」の画面が表示されます。

    本製品名(ELECOM Key Paletto)の下に「接続み」と表示されていた場合、本製品とパソコンは接続されています。

    表示が「ペアリングみ」の場合は、本製品とパソコンとの接続が切れている状態です。

    5) 「…」をクリックします。

    6) 「デバイスの削除」をクリックします。

    7) 「はい」をクリックして本製品を削除します。

    その後、再度ペアリングを行ってください。


    Windows 10の場合

    1) 画面左下の「スタート」ボタンをクリックします。

    2) 「設定」を選び、クリックします。

    3) 「デバイス」をクリックします。
    「デバイス」画面が表示されます。

    4) 「Bluetoothとその他のデバイス」をクリックします。

    表示が「ペアリングみ」の場合は、本製品とパソコンとの接続が切れている状態です。

    5) 本製品名(ELECOM Key Paletto)をクリックします。

    6) 「デバイスの削除」をクリックします

    7) 「はい」をクリックして本製品を削除します。

    その後、再度ペアリングを行ってください。


    Chromebookの場合

    1) 左下のランチャーボタンをクリックします。

    2) [設定]をクリックします。

    3) 「Bluetooth」の [Bluetooth]をクリックします。

    4) 「以前に接続したデバイス」に本製品が表示されている場合は、本製品とパソコンとの接続が切れている状態です。

    5) 本製品名(ELECOM Key Paletto)をクリックします。

    6) 「削除」をクリックします。

    7) 「削除」をクリックして本製品を削除します。

    その後、再度ペアリングを行ってください。

  • パソコンの本製品以外のキーボードドライバー、設定ユーティリティはアンインストールしてください。
    本製品の前にお使いになっていたキーボードがメーカーオリジナルのドライバーや設定ユーティリティなどを利用していた場合は、あらかじめアンインストールしておいてください。
    他社製ドライバーなどがインストールされていると本製品が正常に動作しないことがあります。
    アンインストール方法については、今までお使いのキーボードの説明書をお読みください。
  • パソコンのOS、Bluetoothドライバーを最新のバージョンにしてください。
    パソコンのOS、Bluetoothドライバーのバージョンが古い場合、キーボードが不安定になる場合があります。最新のバージョンにしてください。

キーボード、パソコンの設置状態、周辺の状態をたしかめてください。

  • キーボードとパソコンがはなれすぎていないか、たしかめてください。
    キーボードとパソコンがはなれすぎている可能性があります。

    ※本製品の動作する広さは、パソコンとキーボード本体が半径10m以内です。

  • スチール製のつくえや金属製の物などが無いか、たしかめてください。
    スチール製のつくえなどの金属面や金属製の物があると電波がとどく長さが短くなる場合があります。
  • 複数のワイヤレス機器を同時に使用していないかたしかめてください。
    本製品を複数で使用したり、他のワイヤレス機器と同時に使用すると、おたがいの電波がぶつかり、電波がとどきにくくなる可能性があります。他のワイヤレス機器のチャンネルを変えてください。

キーの一部が正しく入力されない場合

『@』や『」』が入力できないなどの現象が発生したときは以下をたしかめてください。

接続されたパソコンで、キーボードが英語キーボードとしてまちがって登録されている場合があります。

Windows:対さくユーティリティをお試しください。

101英語キーボードへのまちがって登録された場合の問題を解決する方法として対さくユーティリティである「USBキーボード 101⇒106 変更ユーティリティ」をエレコムのホームページに用意しています。次の手順でご利用ください。

1) エレコムのホームページよりユーティリティをダウンロードします。

ダウンロード先

  • 「型番からす」 または、「型番カテゴリからす」より、本製品の型番を選んでください。
  • ご使用のOSに対応した「USB キーボード101->106 変更ユーティリティ」をダウンロードしてください。

※ホームページの内容が変わったことによりユーティリティの場所が変わる場合があります。

2) ダウンロードしたファイルをダブルクリックして任意の場所に解凍します。

3) インストール・使用方法については、ユーティリティに添付されている「readme.txt」を見てください。

安全にお使いいただくために

本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
けがや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項を必ずお読みください。

絵表⽰の意味

警告

この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤けがなど⼈⾝事故の原因になります。

注意

この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。

「してはいけないこと」を⽰します。

「しなければならないこと」を⽰します。

「注意していただきたいこと」を記載しています。

「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。

警告

本製品に金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、本製品から電池を取り出してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、接続機器を終了させ、やけどに注意した上で、発熱がおさまっていることを十分確認した後で、本製品から電池を取り出してください。
そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、本製品から電池を取り出してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。

本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
また、故障時の保証の対象外となります。

本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やけがの原因になります。

注意

本製品を次のようなところには置かないでください。

  • ⽇のあたる⾃動⾞内、直射⽇光のあたるところ
  • 暖房器具の周辺など⾼温になるところ
  • 多湿なところ、結露をおこすところ
  • 平坦でないところ、振動が発⽣するところ
  • マグネットの近くなどの磁場が発⽣するところ
  • ほこりの多いところ
  • パソコン、タブレット用のキーボード以外の⽤途には使⽤しないでください。
  • 本製品の誤動作によって、重大な影響を及ぼす恐れのある機器では使用しないでください。
  • 本製品を廃棄するときは、お住まいの地域の条例および法令に従って処分してください。

電池について

注意

本製品には単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、または単3形ニッケル水素2次電池を使用してください。

本製品を長期間使用しないときは、電池を取り出しておいてください。
液漏れや故障の原因になります。

お⼿⼊れのしかた

本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布でふいてください。

シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。

消毒については、次の点にご注意ください。

マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。

※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。

  • 当社製クリーナー製品はこちらよりご確認いただけます。

重要

製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。

有機溶剤の使用や紫外線を照射しないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。

使い捨て手袋の使用を推奨いたします。

電池を取り出してください。

アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。

万一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。

複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するためにご利用前後にご利用者の手の消毒をお勧めします。

必ず接続機器の電源を切ってください。

※スリープ状態や休止状態のときも、接続機器の電源を切ってください。

※ACアダプタや電源ケーブルをコンセントから抜いてください。

ワイヤレス(無線)についての注意事項

本製品は2.4GHz帯全域を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。電波方式にはGFSK方式を採用し、与干渉距離は10mです。2.4GHz帯は、医療機器やBluetooth®、IEEE802.11b/11g/11n規格の無線LAN機器などでも使用されています。

  • 本製品を使用する前に、近くで「他の無線局※」が運用されていないか確認してください。
  • 万一、本製品と「他の無線局※」との間に電波干渉が発生した場合は、使用場所を変更するか、または本製品の使用を停止してください。

※「他の無線局」とは、本製品と同じ2.4GHz帯を使用する産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の生産ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局を示します。

警告

  • 誤動作により重大な影響を及ぼす恐れのある機器では使用しないでください。まれに外部から同じ周波数の電波や携帯電話の電波の影響を受け、誤動作する、動作が低下する、または動作しなくなることがあります。
  • 病院など、電波使用が禁止されている場所では本製品を使用しないでください。本製品の電波で電子機器や医療機器(例えばペースメーカー)などに影響を及ぼす恐れがあります。
  • 航空機の安全運航に支障をきたすおそれがあるため、無線式キーボードを航空機内で使用することは、航空法で禁止されています。ご搭乗前にキーボード本体の電池を取り出し、ご搭乗後は常にご使用にならないようお願いいたします。

※本製品の故障等により事故や社会的な損害などが生じても、弊社ではいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。

サポート情報

本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては弊社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていだきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD. (Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from outside of Japan.

製品仕様

次の製品ページをご覧ください。

TK-FS10BMKBK

保証規定

  • ■保証期間
    • 1年間 
  • ■保証対象
    • 保証対象は本製品の本体・本製品の動作に起因する部分のみとさせていただきます。取扱説明書および消耗品は対象外です。
  • ■保証内容
    1. 弊社が定める保証期間(本製品ご購入日から起算されます。)内に、適切な使用環境で発生した本製品の故障に限り、無償で本製品を修理または交換いたします。
      ※保証期間を超過している場合、有償となります。
  • ■無償保証範囲
    1. 以下の場合には、保証対象外となります。
      1. 購入証明書および故障した本製品をご提出いただけない場合。
        ※購入証明書は、 購入日、購入店、型番が確認できるもの(レシート・納品書など)を指します。
      2. 購入証明書に偽造・改変などが認められた場合。
      3. 中古品として本製品をご購入された場合。(リサイクルショップでの購入、オークション購入での中古品を含む)
      4. 弊社および弊社が指定する機関以外の第三者ならびにお客様による改造、分解、修理により故障した場合。
      5. 弊社が定める機器以外に接続、または組み込んで使用し、故障または破損した場合。
      6. 通常一般家庭、一般オフィス内で想定される使用環境の範囲を超える温度、湿度、振動などにより故障した場合。
      7. 本製品を購入いただいた後の輸送中に発生した衝撃、落下などにより故障した場合。
      8. 地震、火災、落雷、風水害、その他の天変地異、公害、異常電圧などの外的要因により故障した場合。
      9. 接続されている他の機器に起因して、本製品に故障、損傷が生じた場合。
      10. ソフトウェア(ファームウェア、ドライバ他)のアップデート作業によって故障、障害が生じた場合。
      11. 本製品の、パッケージ、取扱説明書、ならびに弊社ホームページ内などに記載の使用方法、および注意に反するお取り扱いによって生じた故障、損傷の場合。
      12. その他、無償修理または交換が認められない事由が発見された場合。
  • ■修理
    1. 修理のご依頼は、購入証明書をお買い上げ頂いた製品一式(付属品、セット品含む)に添えて、お買い上げの販売店にお持ちいただくか、弊社修理センターに送付してください。
    2. 弊社修理センターへご送付いただく場合の送料はお客様のご負担となります。(返送時の送料は弊社が負担いたします。)また、ご送付いただく際、適切な梱包の上、紛失防止のため受渡の確認できる手段(宅配や簡易書留など)をご利用ください。なお、弊社は運送中の製品の破損、紛失については一切の責任を負いかねます。
    3. 同機種での交換ができない場合は、保証対象製品と同等またはそれ以上の性能を有する他の製品と交換させていただく場合があります。
    4. 保証期間内にて修理、交換により交換された、旧部品または旧製品などは返却いたしかねます。
    5. 記憶メディア・ストレージ製品において、修理センターにて製品交換を実施した際にはデータの保全は行わず、全て初期化いたします。記憶メディア・ストレージ製品を修理に出す前には、お客様ご自身でデータのバックアップを取っていただきますようお願いいたします。
    6. 修理期間中における代替機および貸出機のご用意はございません。
  • ■免責事項
    1. 本製品の故障について、弊社に故意または重大な過失がある場合を除き、弊社の債務不履行および不法行為などの損害賠償責任は、本製品購入代金を上限とさせていただきます。
    2. 本製品の故障に起因する派生的、付随的、間接的および精神的損害、逸失利益、ならびにデータ損害の補償などにつきましては、弊社は一切責任を負いかねます。
    3. データを取扱う際には自己責任において、必ず定期的なバックアップを取って下さい。本製品の故障または使用によって生じた、保存データの消失、破損などについては一切保証いたしません。
  • ■有効範囲
    1. この保証規定は、日本国内においてのみ有効です。
      エレコム株式会社は、日本以外の国でのご購入・ご使用による問い合わせ・サポート対応はいたしかねます。
      This warranty is valid only in Japan. In "ELECOM CO., LTD. (Japan)", no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan.

その他

    • はじめてのキーボード KEY PALETTO(BT)
    • TK-FS10BMKBK
    • ユーザーズマニュアル
    • 2023年5月16日 第1版
    • エレコム株式会社
    • 本書の著作権は、エレコム株式会社が保有しています。
    • 本書の内容の⼀部または全部を無断で複製 / 転載することを禁⽌させていただきます。
    • 本書の内容に関するご意⾒、ご質問がございましたら、エレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
    • 本製品の仕様および外観は、製品の改良のため予告なしに変更する場合があります。
    • 本製品を使⽤したことによる他の機器の故障や不具合等につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
    • 本製品のうち、戦略物資または役務に該当するものの輸出にあたっては、外為法に基づく輸出または役務取引許可が必要です。
    • Bluetooth®ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する商標であり、エレコム株式会社はこれら商標を使⽤する許可を受けています。
    • その他本書に記載されている会社名・製品名等は、⼀般に各社の商標または登録商標です。

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