このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“TK-TBM023S”シリーズを“本製品”と表記しています。
本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
けがや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項を必ずお読みください。
絵表⽰の意味
警告
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤けがなど⼈⾝事故の原因になります。
注意
この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。
「してはいけないこと」を⽰します。
「しなければならないこと」を⽰します。
「注意していただきたいこと」を記載しています。
「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。
本製品に水や金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、本製品から電池を取り出してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、接続機器を終了させ、やけどに注意した上で、発熱がおさまっていることを十分確認した後で、本製品から電池を取り出してください。
そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、本製品の電源をOFFにして、テンキーパッドから電池を取り出してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
また、故障時の保証の対象外となります。
本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やけがの原因になります。
本製品を次のようなところには置かないでください。
本製品は防⽔構造ではありません。⽔などの液体がかからないところで使⽤または保存してください。
⾬、⽔しぶき、ジュース、コーヒー、蒸気、汗なども故障の原因となります。
電池について
本製品には単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、または単4形ニッケル水素2次電池を使用してください。
本製品を長期間使用しないときは、電池を取り出しておいてください。
液漏れや故障の原因になります。
お⼿⼊れのしかた
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布でふいてください。
シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。
本製品は2.4GHz帯全域を使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回避可能です。電波方式にはGFSK方式を採用し、与干渉距離は10mです。2.4GHz帯は、医療機器やBluetooth®、IEEE802.11b/11g/11n規格の無線LAN機器などでも使用されています。
※ 「他の無線局」とは、本製品と同じ2.4GHz帯を使用する産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の生産ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局を示します。
※ 本製品の故障等により事故や社会的な損害などが生じても、弊社ではいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。
本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万⼀不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム総合インフォメーションセンターまでご連絡ください。
①電源スイッチ
②Num Lock/ペアリングキー
③LEDランプ(緑色)
④動作モード切替キー
該当するキーを押しながら、電源を入(ON)すると、本製品の動作モードが切り替わります。
接続した機器のOSに合わせて動作モードを切り替えてご使用ください。
+ 電源 入(ON):「Windows」モード(LEDランプ 2回点滅)
+ 電源 入(ON):「macOS/Chrome OS」モード(LEDランプ 3回点滅)
接続した機器のOSと動作モードが異なる場合、テンキーパッドの印字通りキー入力ができない場合があります。
⑤Num Lock機能キー
Num Lock機能のON/OFFで動作する機能については、下表を参照ください。
PC側のNum Lock設定(ON/OFF)に関係無く、本製品でON/OFF切り替えできます。
Num ON | 0 | 00 | . | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Num OFF | Ins | Del | End | ▼ | Pg Dn | ◀ | ▶ | Home | ▲ | Pg Up |
1.電池を入れる
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池を入れます。
3) 電池カバーを元通りに取り付けます。
2.電源をオンにする
省電力モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、自動的に省電力モードに移行します。操作すると省電力モードから復帰します。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はテンキーパッド操作が不安定になる場合があります。
1) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。
LEDランプが約10秒間点灯します。
※ 電池残量が少ないときは、LEDランプがしばらくの間、点滅し続けます。
3.パソコンとペアリングする
1) 画⾯左下の「スタート」をクリック、「設定」をクリックします。
「Windowsの設定」画⾯が表⽰されます。
2) 「デバイス」をクリックします。
「デバイス」画⾯が表⽰されます。
3) 「Bluetoothとその他のデバイス」をクリックします。
「Bluetooth」がオフの場合はオンにします。
4) 「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリックします。
5) を3~4秒長押しします。
ペアリングモードになり、LEDランプがゆっくりと点滅します。ペアリングが完了(手順8まで完了)するとLEDランプがすばやく点滅した後に消灯します。
6) 「Bluetooth」をクリックします。
7) 「ELECOM BT 10Keypad」をクリックします。
ペアリングを開始します。
8) 「デバイスの準備が整いました!」に変わったら、[完了]をクリックします。
9)「マウス、キーボード、ペン」に本製品が追加され、「接続済み」となり、ペアリングは完了です。
10) 電源OFFの状態から、を押しながら、電源を入(ON)にして、「Windows」 モードに切り替えます。
LEDランプが2回点滅します。
お買い上げ時には、「Windows」モードになっています。
これで本製品を利⽤できます。
1.電池を入れる
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池を入れます。
3) 電池カバーを元通りに取り付けます。
2.電源をオンにする
省電力モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、自動的に省電力モードに移行します。操作すると省電力モードから復帰します。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はテンキーパッド操作が不安定になる場合があります。
1) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。
LEDランプが約10秒間点灯します。
※ 電池残量が少ないときは、LEDランプがしばらくの間、点滅し続けます。
3.パソコンとペアリングする
1) 画面左上の「Appleメニュー」をクリック、「システム環境設定…」をクリックします。
システム環境設定画⾯が表⽰されます。
2) 「Bluetooth」をクリックします。
“Bluetooth”環境設定画⾯が表⽰されます。
3) デバイスの検索中に、を3~4秒長押しします。
ペアリングモードになり、LEDランプがゆっくりと点滅します。ペアリングが完了(手順5まで完了)するとLEDランプがすばやく点滅した後に消灯します。
4) 「ELECOM BT 10Keypad」を選択して[接続]をクリックします。
ペアリングを開始します。
5) 「ELECOM BT 10Keypad」が「接続済み」に変わったら、ペアリングは完了です。
6) 電源OFFの状態から、を押しながら、電源を入(ON)にして、「macOS/Chrome OS」 モードに切り替えます。
LEDランプが3回点滅します。
これで本製品を利⽤できます。
キーボード設定アシスタントが表示された場合
ご使用の環境によって、「キーボード設定アシスタント」が表示される場合があります。
その場合は、左上の[閉じる]ボタンをクリックして、「キーボード設定アシスタント」を終了させてください。
1.電池を入れる
1) 電池カバーを取り外します。
2) 電池を入れます。
3) 電池カバーを元通りに取り付けます。
2.電源をオンにする
省電力モードについて
電池の消耗を抑えるため、電源スイッチがONの状態で操作せずに一定時間経過すると、自動的に省電力モードに移行します。操作すると省電力モードから復帰します。
※省電力モードから復帰後2~3秒間はテンキーパッド操作が不安定になる場合があります。
1) 電源スイッチをONの位置にスライドさせます。
LEDランプが約10秒間点灯します。
※ 電池残量が少ないときは、LEDランプがしばらくの間、点滅し続けます。
3.パソコンとペアリングする
1) 右下の時刻をクリックします。
システム環境設定画⾯が表⽰されます。
2) [Bluetooth]をクリックします。
「Bluetooth」がオフの場合はオンにします。
3) デバイスのスキャン中に、を3~4秒長押しします。
ペアリングモードになり、LEDランプがゆっくりと点滅します。ペアリングが完了(手順5まで完了)するとLEDランプがすばやく点滅した後に消灯します。
4) [ELECOM BT 10Keypad]をクリックします。
ペアリングを開始します。
5) 「ペア設定されたデバイス」に「ELECOM BT 10Keypad」が「接続済み」になっていればペアリンクは完了です。
6) 電源OFFの状態から、を押しながら、電源を入(ON)にして、「macOS/Chrome OS」 モードに切り替えます。
LEDランプが3回点滅します。
これで本製品を利⽤できます。
次の手順で、対応してください。
1) 本製品の電源をオフにして、電池カバーを開けて電池を取り出してください。
2) テンキーパッドを裏返しにして、中に入った液体を排出してください。
3) 乾いた布などで、表面の水滴を拭い取ってください。
4) 00キーを下側にして、テンキーパッドを斜め(30~45度)にして、24時間以上放置して、乾燥させてください
テンキーパッドの状態を確認してください。
接続機器の状態、環境設定を確認してください。
接続機器のBluetooth®機能については、端末の取扱説明書をお読みください。または、製造メーカーにお問い合わせください。
http://www.elecom.co.jp/rd/elesup/016.html
1) 画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックし、「電源とスリープ設定」画面の右側の「関連設定」の「電源の追加設定」をクリックします。
2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
7) 右上の「X」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
テンキーパッド、接続機器の設置状態、周辺環境を確認してください。
接続した機器のOSとテンキーパッド本体の動作モードが異なっている場合があります。
動作モード切替をお試しください。
※ 【ご使用方法 → 各部の名称とはたらき → ④動作モード切替キー】を参照ください。
+ 電源 入(ON):「Windows」モード(LEDランプ 2回点滅)
+ 電源 入(ON):「macOS/Chrome OS」モード(LEDランプ 3回点滅)
はキーリピートしません。
のみ、キーリピート機能が無効になっています。その他のキーは、一定時間キーを押し続けると、「キーリピート」機能により同じ文字を繰り返して入力できます。
Microsoft Excelを使用中に、[/]キーを押すと動作がおかしくなる場合があります。
Microsoft Excelの仕様により、次のような現象が発生します。
※[/]キーを押しても入力可能な状態に戻りません。
本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては弊社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていだきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD.
(Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign
language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from
outside of Japan.
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