このたびは、本製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
※このマニュアルでは⼀部の表記を除いて“VK720A series”を“本製品”と表記しています。
本製品を正しく安全に使⽤するための重要な注意事項を説明しています。
ケガや故障、⽕災などを防ぐために、ここで説明している注意事項をかならずお読みください。
絵表⽰の意味
警告
この表⽰の注意事項を守らないと、⽕災・感電などによる死亡や⼤ケガなど⼈⾝事故の原因になります。
注意
この表⽰の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりケガをしたり、他の機器に損害を与えたりすることがあります。
「してはいけないこと」を⽰します。
「しなければならないこと」を⽰します。
「注意していただきたいこと」を記載しています。
「お願いしたいこと」や「参考にしていただきたいこと」を記載しています。
本製品に金属片などの異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、本製品を接続機器から取り外してください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品が発熱している、煙がでている、異臭がしているなどの異常があるときは、すぐに使用を中止し、接続機器を終了させてください。また、やけどや発熱に十分注意したあとで、本製品を接続機器から取り外してください。
そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム製品サポートまでご連絡ください。
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品を落としたり、ぶつけたりしないでください。
万が一、本製品が破損した場合は、すぐに使用を中止し、本製品を接続機器から取り外してください。そのあとで、お買い上げの販売店またはエレコム製品サポートまでご連絡ください。
破損したまま使用すると、火災や感電の原因になります。
本製品の分解や改造、修理などをご自分でしないでください。
火災や感電、故障の原因になります。
また、故障時の保証の対象外となります。
本製品を火中に投入しないでください。
破裂により火災やケガの原因になります。
USBコネクターはぬれた手で抜き差ししないでください。また、加工したり、無理に曲げたりしないでください。
火災や感電の原因になります。
スピーカー、スマートフォン、タブレットなどの磁気を発する機器はキーボードから3cm以上離して設置してください。
本製品は磁気によりキーのON/OFFを検知しており、近くに磁力を発するものがあると反応が悪くなったり誤動作することがあります。
本製品を次のようなところには置かないでください。
お⼿⼊れのしかた
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布で拭いてください。
シンナー、ベンジン、アルコールなど揮発性の液体を使用すると、変質や変色を起こす恐れがあります。
消毒については、次の点にご注意ください。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や、紫外線の照射をしないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
本製品およびパソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するために、ご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
かならず接続機器の電源を切ってください。
※スリープ状態や休止状態のときも、接続機器の電源を切ってください。
※ACアダプターや電源ケーブルをコンセントから抜いてください。
本製品のパッケージには次のものが⼊っています。作業を始める前に、すべてが揃っているかを確認してください。なお、梱包には万全を期しておりますが、万⼀不⾜品、破損品などがありましたら、すぐにお買い上げの販売店またはエレコム製品サポートまでご連絡ください。
①Caps Lockランプ/Scroll Lockランプ/ゲーミングモードランプ
各機能がONのときにそれぞれのLEDランプが白色に点灯します。
②ホイールキー
ホイールの回転または押し込みに対して機能を設定できます。
※初期状態では回転で音量の調整、押し込みでミュートが設定されています。
③キー
を押しながら他のキーを押すことで、キー設定画面で登録した機能を使用できます。
※初期状態ではメモリ切替やLEDライトのON/OFFなどの各種機能が動作します。詳しくは「ELECOM GAMINGTool(EG Tool)で設定する」-「キーの機能を設定する」をご覧ください。
④キーを押して動作するキー
初期状態では、 以下のキーが設定されています。
※キーの機能や配置は自由に設定することができます。詳しくは「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「キーの機能を設定する」-「●キーボード」をご覧ください。
+キー、+キー、+キー:メモリ切替キー
メモリ番号が設定されたプロファイルに切り替えることができます。
メモリ番号については「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「プロファイルを設定する」-「●メモリ番号を設定する」をご覧ください。
+キー:サイクルキー
キーを押す度にメモリ番号を設定したプロファイルに順番に切り替えることができます。
メモリ番号については「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「プロファイルを設定する」-「●メモリ番号を設定する」をご覧ください。
+キー:ライティングON/OFF
本製品のライティングを点灯または消灯します。
+キー:前のトラック
メディアプレイヤーの1つ前のトラック/チャプター/ファイルの先頭に戻ります。※
※使⽤するプレイヤーソフトによっては動作しないことがあります。
+キー:再生/一時停止
メディアプレイヤーを再⽣します。再⽣中に押すと⼀時停止します。
+キー:次のトラック
メディアプレイヤーの次のトラック/チャプター/ファイルの先頭に進みます。※
※使⽤するプレイヤーソフトによっては動作しないことがあります。
+キー:Insertキー
+キー:Scroll Lockキー
+キー:Pause Breakキー
+キー:Page Upキー
+キー:Page Downキー
+キー:Homeキー
+キー:Endキー
⑤ゲーミングモードキー
を押しながら、[スペースバー]()を押すと、ゲーミングモードとして動作します。ゲーミングモードの設定は、弊社WebサイトからELECOM GAMING Tool(EG Tool)を入手してインストールする必要があります。
詳しくは、「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「ゲーミングモードを設定する」をご覧ください。
⑥USB Type-Cポート
付属のケーブルを使用してパソコンと接続します。
⑦デバイス接続用USB-Aポート
ワイヤレスマウス等のデバイスのUSBコネクターを接続できます。
パソコンに接続する
スピーカー、スマートフォン、タブレットなどの磁気を発する機器はキーボードから3cm以上離して設置してください。
本製品は磁気によりキーのON/OFFを検知しており、近くに磁力を発するものがあると反応が悪くなったり誤動作することがあります。
1) パソコンを起動します。
パソコンを起動し、操作可能な状態になるまでお待ちください。
2) 付属のケーブルのUSB Type-Cコネクターを本製品のUSB Type-Cポートに接続します。
3) 付属のケーブルのUSB-AコネクターをパソコンのUSB-Aポートに接続します。
USB-Aポートであれば、どのポートでも使用できます。
キーボードを取り外す場合
本製品はホットプラグに対応しています。パソコンが起動した状態でもキーボードを取り外すことができます。
4) ドライバーが自動的にインストールされ、キーボードが使用できるようになります。
これで本製品を利⽤できます。
設定ソフトウエア「EG Tool」をインストールすると、すべてのキーへの機能割り当て、無効やバックライト・LEDの設定などが可能になります。「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」にお進みください。
本製品には、交換用キーキャップとして(カタカナひらがな)キー、(Application)キー、(Gaming Mode)キーの3個が付属しています。
また、本製品はスペースバーを横に長いロングスペースバーに交換することができます。詳しくは「スペースバーを交換する」をご覧ください。
キーキャップは列ごとにキーの高さが異なります。交換用キーキャップを含めて、下記の同じ色で表示されているブロックのキーは自由に交換できます。
■キーキャップを交換する
1) 付属のキーキャップリリースを交換したいキーの両端から差して上に持ち上げ、元のキーキャップを取り外します。
2) 交換用のキーキャップを取りつけます。
■キースイッチを交換する
1) 付属のキーキャップリリースのピンセット側で交換したいキースイッチのツメを抑えながら持ち上げ、元のキースイッチを取り外します。
2) 交換するキースイッチを取りつけます。
キースイッチのロゴの刻印が手前になるように元の穴に取り付けてください。
※キーキャップを間違えた向きで取り付けるとキーボードの入力が正常に動作しなくなる場合があります。
■スペースバーを交換する
本製品では、スペースバーを横に長いロングスペースバーに付け替えることができます。
ロングスペースバーに交換すると、(無変換)キーは取り除かれて押せなくなります。交換後も無変換キーの機能を使⽤したい場合は、キー設定画面で(無変換)キーを他のキーに登録してください。キーの登録については「ELECOM GAMING Tool(EG Tool)で設定する」-「キーの機能を設定する」-「●キーボード」をご覧ください。
1) 付属のキーキャップリリースで(Alt)キー、(無変換)キーのキーキャップを取り外します。
2) スペースバーの両端を指でつかみ、取り外します。
3) 専用プラスドライバーでスペースバーの鉄板部のネジ(4本)を取り外し、キースイッチごと取り外します。
4) 付属のロングスペースバーユニットからキーキャップを取り外し、鉄板部と分けます。
5) ロングスペースバーの鉄板部をキーボードに取り付け、ネジ(4本)で固定します。
6) (Alt)キー、ロングスペースバーのキーキャップを取り付けます。
7) EG Toolをインストールして起動し、キー設定画面で「ロングスペースバー」をクリックして有効にしてください。
弊社WebサイトからEG Toolをダウンロードしてインストールすると、すべてのキーへの機能割り当てや無効化、バックライト、ゲーミングモードの設定ができます。
■EG Toolを入手する
下記の当社のホームページにアクセスし、最新版アプリケーションをダウンロードしてください。
>ダウンロードページはこちら
■EG Toolをインストールする
インストールする前に・・・
1) ダウンロードしたEG_Tool_Vxxx.zip(xxxの部分はバージョンによって変わります)をデスクトップなどに解凍します。
※お使いの環境によっては、ダウンロード後「ファイルを開く」をクリックすると、解凍します。
2) 解凍したフォルダ内の「EG_Tool_Vxxx.exe(xxxの部分はバージョンによって変わります)」をダブルクリックします。
3) インストーラが起動します。
「ユーザーアカウント制御」画⾯が表⽰されたときは、[はい]ボタンをクリックしてください。
4) [次へ (N) >]をクリックします。
5) [インストール]をクリックします。
6) [完了]をクリックします。
これでEG Toolのインストールは完了です。
※「EG Toolを実行する」にチェックを入れるとEG Toolが起動します。
■EG Toolを起動する
1) EG Toolをはじめて起動するときは、デスクトップに作成された「EG Tool」アイコンをダブルクリックします。
2) EG Toolの設定画面が表示されます。
本製品を接続せずにEG Toolを起動すると、「デバイスが検出されません」と表示されます。本製品を接続すると、各種設定画面が表示されます。
■EG Toolの設定画面について
①プロファイル設定部
現在の設定内容をプロファイルとして登録します。複数のプロファイルを切り替えることで、設定をまとめて変更できます。
※詳細は、「プロファイルを設定する」を参照してください。
②メニューボタン
ボタンをクリックし、「更新情報を確認」を選択すると、EG Toolのバージョン情報が確認できます。
EG Toolのバージョンに更新がある場合は右上に「●」が表示されます。その場合、「更新情報を確認」をクリックすると「更新開始」か「このバージョンを無視」するかを選択できます。「更新開始」を選び、「インストール」をクリックするとソフトのインストールが始まります。
※詳細は、「EG Toolをインストールする」を参照してください。
③キー設定部
キーを選択し、機能割り当てや無効、キー感度などを設定します。
※詳細は、「キーの機能を設定する」を参照してください。
④キー感度設定部
キーボード全体の感度を設定します。
※詳細は、「キー感度を設定する」を参照してください。
⑤ゲーミングモード設定部
本製品のキーを押したときに動作するゲーミングモードの種類を設定します。
※詳細は、「ゲーミングモードを設定する」を参照してください。
⑥ライティング設定部
本製品のライティング機能をONにしたときの、バックライトの色や点灯速度、点灯方式などを設定します。ライティング機能のON/OFFはキー設定部で登録したキーでおこないます。
※詳細は、「ライティングを設定する」を参照してください。
⑦メンテナンス部
ファームウェアの更新を実行します。
※詳細は、「ファームウェアを更新する」を参照してください。
■キー感度を設定する
●キーボード全体の感度を設定する場合
キー設定画面の下にある「キーON感度」「キーOFF感度」に数値を⼊力して設定します。
キーON感度
キーを下に押し始めてから、キーアクションがONになるまでの感度を0.1mm~3.8mmの範囲で設定できます。
キーON感度の数値をクリックして数値を入力し、[Enter]キーを押して設定してください。
キーOFF感度
キーを押している状態で指を上げ始めてから、キーアクションがOFFになるまでの感度を0.1mm~3.8mmの範囲で設定できます。
キーOFF感度の数値をクリックして数値を入力し、[Enter]キーを押して設定してください。
誤作動防止を有効
感度を0.1mmなど極端に小さい数値に設定すると、力の入り方によるわずかなキーの傾きなどで意図しない入力が発生することがあります。
誤動作が気になる場合は、感度を大きめの値にするか「誤作動防止を有効」をクリックして有効にしてください。
「誤作動防止を有効」を有効にすると、以下の制限がかかります。
ヘルプボタン
キー感度設定に関する説明を表示します。
以下のヘルプ画面が表示されます。[OK]をクリックして閉じてください。
●複数のキー感度を一括で設定する場合
任意の複数のキー感度を⼀括で設定します。
1) (Ctrl)キーを押しながら感度を変更したいキーを複数クリックし、(Ctrl)キーを離してください。
2) 「キーON感度」「キーOFF感度」に感度を入力して、「OK」をクリックしてください。
歯⾞の横の数字は詳細設定したキーの番号を⽰しています。
詳細設定は最⼤20キーまで設定することができます。
特定のキーのみ別の感度に設定する場合は、「●詳細設定」を参照してください。
■キーの機能を設定する
キーの機能を設定するには、設定したいキーをクリックして、プルダウンメニューから設定したい機能を選びます。
機能によっては、下の階層の機能を選択したり、項目を設定したりするものがあります。
「すべてクリア」をクリックすると、キー設定部の設定がまとめて消去されます。
キー設定画面で「Fn」を選択するとキーを押しながら機能するキーを設定できます。
※初期状態ではメモリの切替やLEDライトのON/OFFなどが設定されています。
また、キー設定画面で「通常」を選択時にに設定されたキーは、「Fn」を選択時の画面では変更できません。
●詳細設定
1つのキーに対して別のキーアクションや同時押しするキーアクションを設定したり、キーを押す深さに応じて異なるキーアクションを設定することができます。
※詳細設定は最大20キーまで設定することができます。
詳細設定はキー設定画面で「通常」を選択時のみ設定できます。「Fn」選択時は設定できません。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
歯車の横の数字は詳細設定したキーの番号を示しています。
キーアクション
「1st」
キーを押し始めてから初めに動作するキーアクションを割り当てることができます。
キーアクションは3キーまでの同時押しを設定できます。
キー設定部をクリックし、割り当てたいキーを入力してください。
※キーの割り当て方は「●キーボード」を参照してください。
「2nd」
キーを底付近まで、深く押したときに動作するキーアクションを割り当てることができます。
キーアクションは3キーまでの同時押しを設定できます。
有効にするには「2nd アクション有効」をクリックしてください。チェックマークが付き有効化されます。
※無効化するには、もう一度クリックしてチェックマークを外します。
キー設定部をクリックし、割り当てたいキーを入力してください。
※キーの割り当て方は「●キーボード」を参照してください。
2ndの深さまで押したときも1stのキーアクションを継続したい場合は、継続したいアクションを1st、2ndの両方に登録してください。
キーON 感度、キーOFF 感度
キー個別に感度を設定します。
設定する場合は「キー個別設定」をクリックしてください。チェックマークが付き有効化されます。
※無効化するには、もう一度クリックしてチェックマークを外します。
設定方法は、「キー感度を設定する」を参照してください。
ヘルプボタン
キーアクション、キーON感度/キーOFF感度の説明が表示されます。
以下のヘルプ画面が表示されます。[OK]をクリックして閉じてください。
●メモリ切替
選択したキーに、メモリ番号が割り当てられたプロファイルを設定します。
プロファイルにメモリ番号を設定するには、「●メモリ番号を設定する」を参照してください。
●メディア
選択したキーに、マルチメディアの操作を設定します。
「メディア」を選択し、リスト表示された操作の中から1つを選択します。
「再生/一時停止」
メディアプレイヤーを再生します。再生中に押すと一時停止します。
「前のトラック」
メディアプレイヤーの1つ前のトラック/キャプチャー/ファイルの先頭に戻ります。*
「次のトラック」
メディアプレイヤーの次のトラック/キャプチャー/ファイルの先頭に進みます。*
「音量を上げる」
Windows® の音量設定を上げます。
「音量を下げる」
Windows® の音量設定を下げます。
「ミュート」
システム全体の音声出力を止めます。
もう一度押すと、ミュートを解除します。
*使用するプレイヤーソフトによっては動作しないことがあります。
●キーボード
選択したキーに、キーボード操作を設定します。
1)「キーボード」を選択し、設定する機能のキーを押します。
例えば、キーをクリックして「キーボード」を選び、本製品の(Ctrl)キーを押すと、次のように表示されます。
本製品から⼊力できない場合は、⼊力欄の右側にあるソフトウェアキーボードアイコンをクリックします。
Windowsのスクリーンキーボードが表示されたら、入力したいキーをクリックします。
※ソフトウェアキーボードによっては「R-ctrl」などが表⽰されない場合があります。
また、ソフトウェアキーボードアイコンの隣にあるメニューアイコンをクリックすると、メモリ切替やライティングなどの通常のキー⼊力以外の機能を登録することができます。
2)[OK]をクリックします。
画面上のキーが、設定した機能の表示()に切り替わります。
●マウス
選択したキーに、マウスボタンを設定します。
設定後は、キーの表示がなどに切り替わります。
※お使いのマウスの設定やソフトによっては、ここで設定した機能と異なる動作をする場合があります。
●ゲーミングモードON/OFF
選択したキーに、本製品のキーに登録されているゲーミングモードON/OFF機能を設定します。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●Fnキー
選択したキーをFnキーに設定します。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●IMEキー
選択したキーをIME ONまたはIME OFFキーに設定します。
設定後は、キーの表示がIME ONはに、IME OFFはに切り替わります。
IME ONを押すとひらがなモードになり、IME OFFを押すと半角英数字モードになります。
IMEキーは下記のWindows OSで機能します。
●ライティングON/OFF
選択したキーを、本製品のライティングON/OFFキーに設定します。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●ライティング変更
ライティング機能がONのとき、選択したキーを、ライティングモード変更キーに設定します。
※詳細は、「ライティングを設定する」を参照してください。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●無効
選択したキーを無効にします。
設定後は、キーの表示がに切り替わります。
●デフォルトに戻す
選択したキーを工場出荷時の設定に戻します。
■ゲーミングモードを設定する
ゲーミングモードを有効にした状態で無効にするキー操作を選択します。
クリックした項目にチェックマークが付き、無効化されます。
※設定を取り消すには、もう一度クリックしてチェックマークを外します。
■ライティングを設定する
ライティング機能をONにしたときの、バックライトの色や点灯速度、点灯方式などを設定します。
●ライティングエフェクトを選択する
プルダウンメニューから設定したいライティングエフェクトを選びます。
「ウェーブ」
点灯部が波のようにカラフルな色で移動します。
「ドリフト」
中央から両端へ、両端から中央へ点滅部の移動をランダムな色で繰り返します。
「点滅(カラフル)」
カラフルな色で点滅します。
「点滅(単色)」
指定した色*で点滅します。
「単色」
指定した色*で点灯します。
「指定エリアをライトアップ」
指定したエリアが、指定した色*で点灯します。
点灯エリアは、設定画面上のキーをクリックまたはドラッグして指定します。
「スプラッシュ」
押したキーの周りが指定した色で点灯します。
キーを押す深さによって、明るさが段階的に変わります。
「レーザー」
押されたキーを中心にレーザー状にカラフルに点灯します。
「アクチュエーションに連動」
押されたキーの周りが点灯します。点灯する色は押したキーの深さに応じて変化します。キー感度の設定に応じて、入力がONの場合は緑色に点灯します。入力がOFFの場合は赤色に点灯します。
また、「詳細設定」で「2ndアクションを有効」にしたキーのみ、2ndアクションが機能した場合は青色に点灯します。
「回転」
点灯部がカラフルな色でキーボードを中心に回転するように移動します。
「順番に変色」
キーボード全体が単色で循環するように点灯する色が変化します。
「オフ」
バックライトを消灯します。
* 色を指定するには
1) 各設定画面の色表示部をクリックします。
2) 設定したい色のボタンをクリックします。
設定履歴には、過去に設定した色が表示されます。
※設定を取り消すには、[キャンセル]をクリックします。
3) 設定画面に設定したい色がないときは、「詳細」をクリックします。
詳細設定画面が表示されます。
① スライドバーのポインターをドラッグして、色調を選びます。
② 表示エリアで濃度などを確認し、最適な色の位置をクリックします。(クリックは何度でも可能です)
③ [適用]をクリックします。
適用した色が手順1)の色表示部に反映されます。
※設定を取り消すには、[キャンセル]をクリックします。
●動作速度を設定する
スライドバーのポインターをドラッグして、設定したライティングエフェクトの動作速度を設定します。
●「データ通信がないUSB接続時でもライティングを有効にする。」チェックボックス
チェックボックスをオンにすると、充電機能のあるUSBポートやUSBハブに接続したときにパソコンをシャットダウンやスリープモードにしてもライティングを光らせることができます。
パソコンをシャットダウンやスリープ状態にしても意図せずライティングが点灯してしまう場合はチェックを外してください。
■プロファイルを設定する
現在の設定内容をプロファイルとして登録します。複数のプロファイルを切り替えることで、設定をまとめて変更できます。
●メモリ番号を設定する
現在表⽰されているプロファイルにメモリ番号を設定します。
メモリ番号を設定されたプロファイルは、「●メモリ切替」で設定したキーで呼び出しや変更をすることができます。
また、メモリ番号を設定されたプロファイルはキーボード本体に記憶され、EG toolをインストールしていないPCに接続しても、プロファイルを設定した状態で使用することができます。
詳しくは「EG toolがインストールされていないPCに接続した場合」を参照してください。
メモリ番号の設定や変更は、プロファイルが4つ以上ないとできません。設定や変更をする場合は、「●プロファイルを作成する」でプロファイルが4つ以上ある状態にしてください。
1) メモリ番号が設定されていないプロファイル名をクリックします。
プロファイル名の横にが付きます。
2) プロファイル名のをクリックし、設定したいメモリ番号を選択します。
すでにメモリ番号が設定されているプロファイルには、新たに他のメモリ番号を設定することはできません。プロファイルのメモリ番号を変更したい場合は、メモリが設定されていないプロファイルに変更元のメモリ番号を設定し、変更したいプロファイルのメモリ設定を解除してください。
3) プロファイル名の横にメモリ番号が表⽰されます。
すでに別のプロファイルに設定されていたメモリ番号を選んだ場合、元のメモリ番号は解除され、新しく設定したプロファイルにメモリ番号が設定されます。
EG toolがインストールされていないPCに接続した場合
EG toolがインストールされていないパソコンに接続すると、キーボード本体からメモリ設定されたプロファイルが読み込まれます。
EG toolがインストールされていないパソコンに接続する場合、すべてのメモリ設定されたプロファイルに「サイクル」などのプロファイルを変更するキーを割り当てることを推奨します。
詳しくは「●メモリ切替」を参照してください。
●プロファイルを作成する
現在の設定内容を、名前をつけて保存します。
1) プロファイル設定部のをクリックします。
2) プロファイル名を入力し、[作成]をクリックします。
3) 新しく作成したプロファイル名が、プロファイル設定部に表示されます。
●プロファイルを切り替える
プロファイルを切り替えることで、設定をまとめて変更できます。
1) 設定したいプロファイル名をクリックします。
2) 「設定を適用しています」と表示されたあと、選択したプロファイルに切り替わります。
●プロファイル名を変更する
現在表示されているプロファイル名を変更します。
1) 変更したいプロファイル名のをクリックし、「名前変更」を選択します。
2) プロファイル名を変更し、[OK]をクリックします。
●プロファイルを削除する
削除したいプロファイルを選んで削除します。
1) 削除したいプロファイル名のをクリックし、「削除」を選択します。
以下の場合はプロファイルを削除できません。
プロファイルの数は3つ以下にできません。削除したいプロファイルがある場合は、「●プロファイルを作成する」で4つ以上プロファイルがある状態にしてください。
その後、「●メモリ番号を設定する」で作成したプロファイルに、削除したいプロファイルのメモリ番号を設定してください。メモリ番号が移動して削除ができるようになります。
2) 確認画面で[削除]をクリックします。
●設定を初期化する
本製品を工場出荷時の設定に戻します。プロファイルの設定はすべて消去されます。
1) プロファイル設定部のをクリックします。
2) 確認画面で[初期化]をクリックします。
■ファームウェアを更新する
本製品のファームウェアを最新のバージョンに更新します。
1) メンテナンス部の[更新]をクリックします。
2) 「ユーザーアカウント制御」画⾯が表⽰されたときは、[はい]ボタンをクリックします。
3) 更新画面で[更新開始]をクリックします。
4) 更新完了画面で、[終了]をクリックします。
次の手順で、対応してください。
1) パソコンからUSBコネクターを抜いてください。
2) キーボードを裏返しにして、中に入った液体を排出してください。
3) 乾いた布などで、表面の水滴を拭い取ってください。
4) スペースキーを下側にしてキーボードを斜め(30~45度)に置き、24時間以上放置して乾燥させてください。
消毒については、次の点にご注意ください。
マイクロファイバーなどのクリーニングクロスに消毒液を水滴が出ない程度しみこませ、軽く拭いてください。
拭き取り後は充分乾燥させ、残留液がある場合は拭き取ってください。
※製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。故障の原因となります。
製品本体にスプレーなどで直接液体を吹きかけないでください。
故障の原因となります。
お湯は絶対にかけないでください。
故障の原因となります。
有機溶剤の使用や、紫外線の照射をしないでください。
筐体部材や塗装の変質など、外装を痛める故障の原因となります。
使い捨て手袋の使用を推奨いたします。
本製品およびパソコンからUSBコネクターを抜いてください。
アルコールなど薬剤を使用する場合は、当該薬剤の使用用途・注意事項をご確認の上、ご使用ください。
万が一、消毒などの原因により製品に損傷や異常動作が発生した場合、修理にかかる費用についてはお客様のご負担となりますのでご注意ください。
複数の方がご利用になるパソコンや周辺機器は、機器を介した感染拡大を防止するために、ご利用前後にご利用者の手の消毒をおすすめします。
1) 画面下の「スタート」ボタンをクリックします。
2) [すべてのアプリ]をクリックします。
3)「Windows ツール」をクリックします。
「Windows ツール」画面が表示されます。
4) 「コントロール パネル」をダブルクリックします。
5) 「システムとセキュリティ」をクリックします。
6) 「電源オプション」をクリックします。
7) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
8) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
9) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
10) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
11) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
12) 右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
1) 画面左下のスタートボタンを右クリックし、[電源オプション]をクリックし、「電源とスリープ設定」画面の右側の「関連設定」の「電源の追加設定」をクリックします。
2) 「電源プラン」で選択している項目右側の「プラン設定の変更」をクリックします。
3) 「プラン設定の編集」画面で、「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
4) 「電源オプション」画面で、一覧から「USB設定」の「+」マークをクリックし、「USBのセレクティブ サスペンドの設定」の「+」マークをクリックします。
5) 「設定」の隣のドロップボックスで、「無効」を選択します。
ノートパソコンをご使用の場合は「設定」の代わりに「バッテリ駆動」と「電源に接続」の2つの項目があります。その場合は、「電源に接続」の設定を「無効」にしてください。
6) 「OK」をクリックして設定を反映させます。
7) 右上の「×」(閉じる)をクリックして、「プラン設定の編集」を閉じます。
接続された本体機器で、キーボードが英語キーボードとして誤認識されている場合があります。対策ユーティリティをお試しください。
101英語キーボードへの誤認識の問題を解決する方法として対策ユーティリティである「USBキーボード 101⇒106変更ユーティリティ」を弊社のホームページに用意しておりますので次の手順でご利用ください。
1) 弊社ホームページよりユーティリティをダウンロードします。
ダウンロード先
2) ダウンロードしたファイルをダブルクリックして任意の場所に解凍します。
3) インストール・使用方法については、ユーティリティに添付されている「readme.txt」の内容をご覧ください。
パソコンに電源を入れたあとに本製品のキーなど特定のキーを押し続けても、パソコンのBIOSを起動させることはできません。
本製品は磁気センサーを使用してキーの押下を検知しており、キーボードへの通電が始まると、キー位置の精度を高く検知するために、キー位置のキャリブレーションを行います。
そのため、特定のキーを押したままパソコンを起動し、本製品への通電が開始されると、キーが押下されていないと認識されます。
パソコンのBIOSを起動させたい場合は、本製品とは別のキーボードを使用してください。
本製品は⽇本国内仕様です。国外での使⽤に関しては当社ではいかなる責任も負いかねます。また、お問い合わせには⽇本語によるサポートに限定させていだきます。
A customer who purchases outside Japan should contact the local retailer in the country of purchase for enquiries. In “ELECOM CO., LTD. (Japan)”, no customer support is available for enquiries about purchases or usage in/from any countries other than Japan. Also, no foreign language other than Japanese is available. Replacements will be made under stipulation of the Elecom warranty, but are not available from outside of Japan.
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