WindowsNT4.0は、インストールしたばかりの初期状態ではジョイスティックのドライバがインストールされていない場合があります。
その場合、ジョイスティックの調整の前にまずドライバをインストールします。
ドライバ自身はNTのCD-ROMに含まれています。
別にドライバを用意する必要はありません。
表示に変化が無い場合、ジョイスティックのドライバはインストールされていません。
「追加」ボタンをクリックします。
以下のように「Analog Joystick Driver」が表示されたら、すでにドライバはインストールされています。ジョイスティックの調整に進んでください。
そのNTのCD-ROMの入ったドライブで
(フォルダの選択なのでファイルを指定する必要はありません)
アドレス(画面では「0x0201」)はゲームポートのI/Oアドレスです。
お使いの本体もしくはサウンドカードにあわせて設定してください。
通常は「0x0201」です。
ラジオボタンは接続するジョイスティックの本数の選択です。
通常は上(1つ)をクリックしておきます。
2本のジョイスティックを同時に使いたい場合は下をクリックします。
この場合市販のY字分岐ケーブルが必要です。
またこのモードで使えるのはJC-BD10とJC-BA50Rのモード3だけです。
2つのチェックボックスはスロットル及びラダーの使用/不使用に応じてチェックします。
なお、ビューコントローラの機能はこのドライバでは使用できません。
NTを再起動するとドライバのインストールは完了です。
スロットルやラダーを使用する場合はあらかじめドライバで設定する必要があります。
マルチメディアのプロパティ、デバイスタグから、ジョイスティックデバイスのプロパティを設定できます。
ここでスロットル、ラダーを使用するかしないかを設定してください。
スロットル、ラダーのどちらも使わない場合、この作業は必要ありません。