「絶景」の裏側で、守る人が減っていく。 丸山千枚田とエレコムグループが向き合う "日本の未来"
三重県熊野市紀和町丸山地区。山々が深く連なるその地に、息をのむような光景が広がっています。 丸山千枚田――。 急峻な斜面に、幾重にも連なる1,340枚の美しい棚田。初夏、水が張られると田は移ろいやすいこの地域の空を映す鏡となります。稲が育てば緑の絨毯に、そして実りの秋には黄金色の波が渡っていく。この「日本の原風景」を一目見ようと、国内外から多くの人々が訪れ、思い思いの角度からカメラを構えます。 しかし、丸山千枚田には写真や映像だけでは伝えきれない物語があります。 それは、この地になぜこれほど壮大な棚田が存在するのかという歴史の謎。そして、その絶景が今、静かに失われかねないという事実です。 この絶景を未来へつなぐため、エレコムグループは、パーパス"Better being"のもと、丸山千枚田の保全・復田活動を支援しています。なぜエレコムグループがこの活動を支援するのか。本記事では、日本の宝を守ろうと奮闘する地域の人々の願いにどう寄り添い、共に未来を模索しているのか、その挑戦の物語を紐解いていきます。