Vol.02 どの種類がいいの?VRゴーグルの使い方と選び方
VRの基礎知識

どの種類がいいの?VRゴーグルの使い方と選び方

「家でVR体験をしたい」「できるだけ没入感のあるVRを」と考えたとき、VRゴーグルを購入するのが一番でしょう。しかし、VRゴーグルと一口にいっても、機能や価格帯はさまざまですから、目的に適した物を選ぶ必要があります。
そこで、VRに興味がある人やVRゴーグルの購入を検討している人に向けて、スマホ対応VRゴーグルの使い方と失敗しない選び方をご紹介しましょう。

VRゴーグルイメージ

スマホ対応VRゴーグルの使い方

まずは、スマホ対応VRゴーグルの使い方を見ていきましょう。最新の技術が凝縮された機器だけに、さまざまな設定が必要なようですが、手順さえ覚えれば、誰でも手軽に使いこなせる物です。順を追って解説していきます。

1. 事前に必要なアプリをインストールしておく

スマホを使ってVR体験をする場合、まずは使いたいVRアプリをスマホにインストールしておく必要があります。必要なアプリは、予めすべてインストールを済ませて、最新版に更新しておきましょう。

2. スマホを装着して接続

VRアプリのインストールが完了したら、VRゴーグルにスマホを装着(接続)してください。ほとんどのゴーグルが前面のカバーを開けてスマホを挟み込むようになっています。
スマホをセットしてVR動画が再生されたら、アイコンをタップします。この段階まで進んだら、ヘッドホンやイヤホンもスマホに接続しましょう。それぞれの接続が完了したら、カバーを閉めて、バンドの長さ調節をしながらゴーグルを装着します。

3. 視界距離を調節すればOK

ゴーグルを装着し、動画が始まったら、ピント調節ダイヤルや目幅調節ダイヤルを使って、視界距離を調整します。この調節が終わったら、ほかに設定は必要ありません。なお、VRゴーグルの長時間使用は酔ってしまう可能性もあるため、時間や体調にも注意しながらVRコンテンツを楽しみましょう。

VRゴーグルにはどんな種類がある?

VRゴーグルは、「据え置き型」「スタンドアローン型」「モバイル型」の3タイプに分けられます。このうち、スマホ対応のVRゴーグルはモバイル型です。VRゴーグルをスマホに取り付け、スマホで再生するVR映像が拡大されて映し出されるしくみになっています。モバイル型の特長は、ゴーグルに電源が必要なく、スマホがあればどこでもVR動画が楽しめるということ。また、ほかのタイプと比べると安価で購入できるVRゴーグルが多く、VR初心者にもおすすめです。
なお、VRゴーグルには、Bluetoothでスマホと接続できるコントローラーが付属している商品もあります。特に、ゲームコンテンツをVRゴーグルで楽しみたい場合、コントローラーはほぼ必須といえるでしょう。逆に、動画や画像を楽しむだけのビューワータイプには、コントローラーは付属していません。

VRゴーグルの選び方のポイント

スマホ対応VRゴーグルを選ぶ際には、次の5つのポイントをチェックしましょう。

自分のスマホに対応したゴーグルか確認する

まずは、購入を検討しているVRゴーグルが「自分のスマホやPCに対応している」ことを確認しましょう。機種によっては、サイズなどの関係でVRゴーグルが利用できない場合があります。一般的なスマホサイズよりも大きい、または小さいスマホを持っている人は、特に注意したほうがいいでしょう。

価格による違い

高品質なVR体験をしたいのであれば、高性能かつ高価格なVRゴーグルが必要となります。一方、モバイル型VRゴーグルは、ほかのゴーグルと比べると比較的安価です。VR初心者は「まずはお試し」という意味も込めて、必要最低限の機能が備わったVRゴーグルを購入することをおすすめします。

視野角の広さ

V視野角の広さとは、首を動かさずに見ることができる視界の範囲を指します。ゴーグルを装着して、目に映る映像の範囲が広いほど視野角も広いということです。当然、視野角が広いほどVR映像の見える範囲が広がりますが、広すぎるものは「角度1°あたりの画素数が少なくなる=解像度が下がる」場合が多いので、110~120°程度のVRゴーグルをおすすめします。

ヘッドホンの有無

VRゴーグルには、ヘッドホンを内蔵している物もあります。VRならではの没入感を得るには映像の解像度や視野角なども大切ですが、臨場感あふれる高品質な「音」も重要な要素といえるでしょう。ヘッドホン内蔵のVRゴーグルであれば、使用する度にヘッドホンやイヤホンを接続する必要がない上、コードが邪魔にならないメリットがあります。ヘッドホンがない場合は、なるべく良い音が出るヘッドホンやイヤホンを用意するようにしてください。

着け心地

VRゴーグルを長時間着けていると、ゴーグルがあたる部分が痛くなることがあります。顔との接触点にクッションがあるなど、着用したときに疲れない工夫があるVRゴーグルを選びましょう。店頭やイベントなど、試着できる機会を逃さないことも大切です。

事前にリサーチして失敗しないVRゴーグル選びを

多くの種類があり、性能差や価格帯も広い上、次々と新製品が登場するため、選ぶのが難しいスマホ対応のVRゴーグル。
初めてのVR機器選びに失敗しないためには、ここで紹介した選び方のポイントを確認しながら、予算や使い方に合った物を選ぶようにしましょう。

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