2022年4月1日に改正個人情報保護法が施行されます。
改正により、個人データの漏えい等が発生し、個人の権利利益を害するおそれがあるときは、個人情報保護委員会への報告及び本人への通知が必要 ※1となり、
万が一そのような事案が発生した場合、社会的信用の低下と共に今まで以上の対応費用が必要となります。
一方で、「漏えい等事案に係る個人データ又は加工方法等情報について高度な暗号化等の秘匿化がされている場合」には、実質的に個人データ又は加工方法等が外部に漏えいしていないと判断されます。
具体的には、第三者が見読可能な状態にすることが困難となるような暗号化等の技術的措置としては、
適切な評価機関等により安全性が確認されている電子政府推奨暗号リストや ISO/IEC18033 等に掲載されている暗号技術が用いられ、それが適切に実装されている製品をいうとされています。※2
当社のセキュリティストレージは安全性が確認されている暗号形式でデータ保護を行っており、改正後も安心してご利用いただけます。
※1 参照:個人情報保護委員会ウェブサイト
個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律 第二十二条の二
https://www.ppc.go.jp/files/pdf/200612_houritsu.pdf
※2 参照:個人情報保護委員会ウェブサイト
「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン」及び「個人データの漏えい等の事案が発生した場合等の対応について」に関するQ&A(抜粋)
https://www.ppc.go.jp/files/pdf/210930_APPI_QA.pdf
トレンドマイクロ社とマカフィー社、ウイルススキャンエンジンが異なる2つのラインナップをご用意しています。
マカフィー社製ウイルス対策機能搭載製品のみ
接続した端末で起動中のプロセスにウイルスが感染していないかを最初に確認する機能です
(確認されたウイルスに対する対処は行いません)。
オフライン端末の簡易的なウイルス感染チェックにも利用できます。
正しいパスワードを入力しないと、保存されているデータへのアクセスやデータの書き込みができません。
パスワードは初期設定で8〜16文字の範囲で設定する仕様で、パスワードの入力を5回間違えると、保存されているデータを消去(初期化)するまで使用できなくなります。
書き込まれるデータは、すべて「AES256bit」で強制的に暗号化されます。(自動暗号化機能を無効にすることはできません)
データを読み込むときは自動的に復号化されるので、特別な操作は必要ありません。
セキュリティUSBメモリ/セキュリティポータブルHDD/SSDに搭載されている、パスワード認証やウイルスチェックの機能を実現するためのソフトウェア。そのソフトウェアの最新版がリリースされていないかを自動的に確認し、最新版がリリースされていると画面上で通知してくれるので、常に最新の状態でご利用いただけます。
※本機能が有効になっており、インターネットに接続できるPCで使用したときの機能となります。
管理者用ソフト対応のセキュリティUSBメモリ/セキュリティポータブルHDD/SSDは、管理者用ソフト「セキュリティUSBマネージャー」を利用することで、各種利用制限やパスワード設定の制限などのセキュリティポリシーのカスタマイズが可能です。
さらに、ソフトウェアの自動アップデートやデータレスキューなど、管理者の運用をサポートする機能も搭載しています。
ウイルス検知やデバイス紛失といったインシデントの発生を把握し、インシデントが発生した後の対策と回復が重要です。
運用管理クラウドサービス「INFO BANKER」が解決します!
対応デバイスに保存された各種ログデータを収集して管理。
運用状況の確認だけでなく、セキュリティUSBメモリ/HDD/SSDの遠隔使用停止やデータ削除も可能にします。