
ロジテックNASの新モデル「LSV-5S4CW2」シリーズに標準搭載された仮想ディスクツール「VVAULT」。 『ボリュームの統合』『古いNASからのデータ移行』『レプリケーション』など このツールを利用することでロジテックNASをより便利なストレージとして利用することが可能です。
例えばNASをファイルサーバで利用した場合、NAS自身のバックアップも考慮したいですね。 そんな時、大容量のNASをどのようにバックアップするのかが悩ましいポイントでした。そのような場合でも「VVAULT」を利用すれば安価にバックアップシステムを構築可能になります。ここでは8TBクラスのNASのバックアップを行う場合を例にとってみます。


新しいNASを導入する場合、旧いNASのデータの移行が悩みのタネです。 バックアップが完了するまで新しいNASを利用でできないなどの問題が出てきます。 しかし、「VVAULT」を利用すれば最初に設定さえしておけば新しいNASを経由して旧いNASのデータにアクセスが可能です。更にバックグランドでは新しいNASにバックアップが同時進行していますので、黙っていてもデータの移行が完了します。

レプリケーションとはレプリカ(複製)を作成することを意味します。1台のNASにデータを書き込むと、自動的にもう一台のNASにもデータが書き込まれます。 これにより、1台のNASに不具合が生じてももう1台のNASの設定を変更するだけで不具合が発生したNASの代替となります。BCP(Business Continue Plan)に対する代表的なソリューションです。
自社環境認定基準を1つ以上満たし、『THINK ECOLOGY』マークを表示した製品です。

「THINK ECOLOGY」マークは、
従来よりも“より環境負荷が少ない”製品であることを示すシンボルとして制定しています。
エレコムグループでは、その対象となる製品をより多くつくり、マーク表示を行い、
積極的にお客様に選んでいただけるよう努力を続けて参ります。
環境保全に取り組み、製品の包装容器が紙・ダンボール・ポリ袋のみで構成されている製品です。