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さらに大きな「勝ち味」を得るため、営業の最前線を強力にサポートしていく。 |
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Yu Kowata
1996年入社 営業部 量販営業企画チーム チームリーダー |
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Shinya Yamada
2000年入社 営業部 法人営業企画チーム チームリーダー |
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■仕事の内容について
木幡:営業の最前線をサポートするのが、営業企画チームのミッションです。市場データを分析して、シェアをもっと拡大できると判断した商品を中心に販売戦略・広報戦略を立案し、それに基づいた企画書を作成します。月に2本、年間で15本ほどの施策を展開しています。
山田:エレコムの営業は、量販店を顧客とする「量販営業」と、SIerや商社などの企業を顧客とする「法人営業」に分かれています。木幡は量販店向けの施策立案で、私の方は法人向けの販売促進企画を担当しています。2つのチームに分かれているのは、同じ商品でも顧客によってまったく違う活用法となり、販売促進の企画も異なるため。例えば3Dマウスは、量販ではゲームコントローラーとして、法人ではCADソフト用として提案するなど、それぞれの販売チャネルに合わせて、営業企画も2チーム制となっています。
■仕事のやりがいは?
木幡:この仕事の面白さは、自分が意図した以上の成果が出た時。これを「勝ち味」と私は呼んでいるのですが、一度味わうと止められません。とはいえ「完璧」と思える成果はなかなか出ない。10本作って1、2本が及第点。仕事である以上、成果を挙げなくては意味がないですから、かなりプレッシャーがかかります。あと、どんなに素晴らしい企画でも、営業に「これはイケル!」と思ってもらわなければ成果につながらない。営業の「ツボ」をいかにして突くか。それにも知恵を絞りますね。
山田:法人の営業企画は今年発足したばかり。営業の前線と本社との情報伝達ルートも私のチームに1本化され、情報の整理や分析、伝達もスムーズになりました。実際に売上の数字も伸びており、私自身もここまで数字に結びつくとは正直思わなかったのですが、ある上司から「お前の部署ができて良かった」と声を掛けていただいた時は嬉しかったですね。
■今後の目標は?
木幡:山田も私も営業の経験を積んで、この部署に配属になりました。私が入社した時のエレコムは、社会ではまったく無名の会社。それが悔しくて、絶対有名にしてやる、量販店の棚をすべてエレコム商品で埋め尽くしてやると思っていました。シェアNo1になっても、上場しても、その目標は今も変わりませんね。
山田:今後の目標は、今のチームをさらに充実させて、部に昇格させたい。そのためには、今後どういう製品を増やしていくのか、今ある製品をより拡販するためにはどうすればいいのか、営業の前線が動きやすい仕組みやシステムをどうつくっていくのか・・・など、さまざまなテーマに取り組んでいきたいと思います。
■求める人物像は?
木幡:自分からチャレンジし続ける人や、次はこうしようと自分で考えて前に進んでいける人にとって、エレコムは面白い会社だと思います。成功体験が勝ち味になる、それに味をしめて次々と挑戦する。そんな人が増えていけば、どんどん会社も大きくなっていくはずです。
山田:まずは人の話をきちんと聞ける人。それから、提案ができる人ですね。もちろん自分の意見ばかりを主張する人はダメですし、「できない理由」ばかりを考えて体を動かさない人もダメ。指示を受けたら、まずはやってみる。うまくいかなければ、どうすれば良いかを考えればいい。成功しようが失敗しようが、経験を積まないと何も身に付かないですからね。
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