業務用タブレットを使って接客業務を行うメリット

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概要
さまざまな分野において活躍をみせる「業務用タブレット」ですが、接客業ではよりその能力を活かすことができます。
本記事では、業務用タブレットを使って接客業務を行うメリットについてご紹介していきます。

入力ミスが軽減できる

顧客をリピーターにするための有効的な対策として「会員登録を行ってもらう」というものが挙げられます。
しかし、顧客に必要な情報を手書きで記入してもらう形式をとっている場合、情報をデータ化する作業が発生してしまいます。
またその情報をデータ化するにあたって、ほかの業務時間を差し引いて入力時間に費やさなければならなかったり、途中で入力ミスをしてしまったりといったことが起きてしまいます。

この場合、業務用タブレットを導入して顧客が自ら情報を入力していく、という仕様にすることで解決することができます。
専用の業務用タブレットを導入することで、入力ミスの少ないデータ作成が可能になるでしょう。

コンパクトなので持ち運びもしやすい

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また、業務用タブレットはコンパクトであるため持ち運びがしやすいという点もメリットとして挙げられます。
店舗での接客時だけでなく、イベントなどに出展する際にも簡単に持ち運びができ、非常に便利です。
新しいシステムの導入に、追加でコストをかける必要もありません。
いつも通りの操作でいつも通りに業務を行うことができるため、店舗運営にも支障をきたさないうえ、場所を選ばずに使用することができるのです。

  • ・伝票処理の軽減化にも効果あり

    伝票処理は手間・時間のかかる作業であるため、毎回苦労されている方も多いのではないでしょうか?
    しかし、業務用タブレットの機能を活用することによって伝票処理の軽減効果を得ることができます。
    文字・画像の各データを解析し、自動的に入力を行ってくれる専用ツールを利用することで作業効率を向上させることができるようになります。

顧客へのホスピタリティを高めることができる

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また業務用タブレットを導入すると、これまで以上に必要なデータの呼び出しを迅速に行えるようになるため、顧客に対してのホスピタリティを高めていくことができます。
たとえば、過去に来店されたことのある顧客の場合、その情報を瞬時に読み込んでデータを表示させることが可能になるのです。
そのため、顧客が来店されたタイミングで「いつもご利用いただいてありがとうございます」といった言葉をかけられます。
そのほか、たとえば飲食店での接客を行う場合、顧客に喜んでもらえたサービスや顧客の好きな食材・苦手な食材といった情報をデータ化することができます。
販売業での接客の場合も顧客それぞれの好みを業務用タブレットに保存しておくことができるため、顧客が来店した際にもスムーズに最適な対応をとることができるでしょう。

  • ・分析データを新サービス・メニューに役立てることも可能

    業務用タブレットの導入によって、細かなデータ分析を行うことができるようにもなります。
    各商品の購買層・売れ行きが良くなる時間帯などの分析を細かく行うことができるため、顧客への新サービス・新メニューの考案に役立てることができるのです。

おわりに

本記事では、業務用タブレットを使って接客業務を行うメリットについてご紹介しました。
接客業で業務用タブレットを導入することで、作業の効率化や利便性の向上が期待できます。
実際に業務用タブレットを導入したことで売上が大幅に上がったというデータもあるほどです。
また、さまざまなデータを管理・分析することができるため、顧客へのホスピタリティを向上することにもつながります。
ぜひこの機会に、業務用タブレットの導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

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