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LANケーブル(ケーブルのみ)とRJ45コネクタ・工具を使用することで、LANケーブルを自作することができます。既製品にない長さのケーブルも自由に作ることができますので、ご利用の環境に合わせた余分のないケーブル配線が可能になります。
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下記は通常のLANケーブルの作成手順です。フラットタイプのケーブルを自作する場合は専用の工具が必要となります。詳しくはこちらのフラットケーブル作成手順をご覧ください。 |
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外皮むき工具でケーブルの外皮をむきます。
ケーブルを挟んだ状態で工具を一回転させます。工具に内蔵された刃によって、ケーブルの外皮だけが切り取られます。
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ケーブルにRJ45コネクタを差し込みます。
ケーブルの芯とコネクタのピンの対比を間違えないように注意して差し込みます。
クロスケーブルの場合は、クロス結線仕様で装着します。
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かしめ工具でコネクタとケーブルを圧着します。
コネクタを奥まで差し込み、ペンチを握る要領でコネクタを締めつけます。
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コネクタにブーツをかぶせます。 ブーツを被せることで、コネクタ部分への負荷による破損を防ぎます。また、ブーツを色分けすることによって、配線が分かりやすくなります。
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テスタを使用して導通チェックを行ないます。
完成したら、ケーブルテスタを利用してチェックします。結線ミスがあればここで発見できます。
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●上記はエンハンスド・カテゴリー5規格のケーブルの自作手順です。カテゴリー6ケーブルの場合も上記と同じ手順で作成できます。また、STPケーブルでも作成手順は同一です。
(ケーブルおよびコネクタは専用品を使用する必要があります) |
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