ファームウェアを最新にする
全モード共通
所要時間 約10分
ファームウェアは本製品の中で動くソフトウェアです。更新すると機能の追加・動作の安定・セキュリティの向上が図られます。
工場出荷時は自動で更新する設定のため、通常は操作は不要です。今すぐ最新にしたいときや、ファイルを指定して更新したいときに、この手順で操作します。
先に設定画面を開いておきます
この操作は本製品の設定画面(管理画面)で行います。開き方は
設定画面にログインする をご覧ください。
1「システム」→「ファームウェア更新」を開く
- ホーム画面のメニューから [システム] を選択します
- [ファームウェア更新] を選択します
ファームウェア更新画面
2更新方法を選ぶ
画面は [オンラインファームウェア更新] と [ローカルファームウェア更新] の2つのタブに分かれています。
更新のしかたは3通りで、通常は「今すぐ確認して更新」で十分です。
| 方法 | タブ | 内容 |
自動更新 (工場出荷時) | オンラインファームウェア更新 |
1日1回自動で確認し、工場出荷時は午前3時〜6時の間に更新します(オンラインバージョンアップ)。本製品がインターネットにつながっている必要があります。設定を変えずに使うのがおすすめです |
今すぐ確認 して更新 | オンラインファームウェア更新 |
[更新ファイルの確認] を押すと最新版があるか確認します。最新版がある場合はボタンから更新できます。すでに最新なら「現在のファームウェアは、最新版です。」と表示されます |
ファイルを 指定して更新 | ローカルファームウェア更新 |
当社Webサイトからダウンロードしたファームウェアファイル(.bin / .img)を指定して更新します |
自動更新は止めずにお使いください
脆弱性などセキュリティ上の不具合を改善する重要な更新は不定期に提供されます。
自動更新を止めて古いファームウェアのまま使い続けると、悪意のある第三者に不正アクセスされる危険が残ります。
「更新時刻」を昼間に変えると、その時間に通信が切れます
自動更新の時刻は [オンラインファームウェア更新] タブの「更新時刻」で 0:00〜23:00 の1時間単位に変更できます。
ただし更新の際は本製品が再起動するため、指定した時刻にWi-Fi・有線ともに数分間つながらなくなります。
工場出荷時の「自動」(午前3時〜6時)のままにしておくことをおすすめします。
オンラインでの更新に失敗するときは、ローカルファームウェア更新を
インターネットにつながっていても、通信環境によってはオンラインでの更新に失敗することがあります。
その場合は下の「ファイルを指定して更新する」の手順をお試しください。
ファイルを指定して更新する(ローカルファームウェア更新)
- パソコンで当社Webサイト https://www.elecom.co.jp/ を開きます
- メニューから [ダウンロード] → [ドライバ・ユーティリティ] を選択します
- 「型番から探す」に WRC-BE64QSD または WRC-BE64QS を入力して検索します
WRC-BE64QSD と WRC-BE64QS のファームウェアは共通です。どちらの型番のページから入手しても同じファイルです
- 本製品のファームウェアをダウンロードします
ダウンロード前に、ページ内の注意事項をご確認ください。保存先はデスクトップなど分かりやすい場所を指定してください
- 設定画面の [ローカルファームウェア更新] タブを開き、[ファイルを選択] でダウンロードしたファイルを選び、[ファームウェアを適用] を選択します
ファームウェア更新画面(ローカルファームウェア更新タブ)
※ 更新後、「現在のファームウェアバージョン」の数値が最新のものになっていれば完了です。
| 表示されたメッセージ | 原因と対処 |
| ファームウェアファイルの形式が不正です。 |
ファイルが壊れているか、ファームウェアファイルではありません。ダウンロードし直してください
(形式は .bin または .img) |
| ファームウェアファイルのサイズが大きすぎます。 |
本製品用のファイルか確認してください |
この製品向けのファームウェアファイルではありません。 対応するファイルを指定してください。 |
別の型番のファイルです。WRC-BE64QSD / WRC-BE64QS のページから入手し直してください |
更新中は絶対に電源を切らないでください
更新には数分かかります。途中で電源を切ると本製品が起動しなくなるおそれがあります。
更新中は POWERランプが赤色に点滅します。この間はWi-Fi・有線ともに通信できません。
赤点滅が終わるまでお待ちください。
✓ 更新はこれで完了です
更新後、本製品は自動で再起動します。Wi-Fiが一時的に切れますが、しばらく待つと復帰します。
設定はそのまま残ります。Wi-Fi名・暗号化キーの入れ直しや、F-Secure SENSE のペアリングのやり直しは必要ありません。
うまくいかないとき