米国国防総省基準のテストを実施（MIL試験相当）

耐衝撃･耐落下･耐振動性能の高い耐久性により、屋外などの過酷な現場での運用が可能です。

自由落下試験（動作時）

※MIL-STD-810Gよりも厳しい条件の試験
18方向（面6、角4、辺8）x2回 120cmから大理石に落下

耐振動試験（動作時）

※MIL-STD-810G相当の試験
前後・左右・上下に、合計3時間かけて振動を与え続ける
※本製品の耐衝撃・耐振動性能は無故障を保証するものではありません。

-10℃～50℃の耐熱・耐寒性能※

耐熱・耐寒性能に優れているため、寒冷地や炎天下の保守や冷蔵倉庫内の業務でも活用できます。

※バッテリー稼働時
※本製品の耐環境性能は無故障を保証するものではありません。

全面IP65準拠

防塵･防滴設計だから、屋外はもちろん、粉塵の多い工場や、食品工場などの水濡れが懸念される現場でも活用できます。

※本製品の防塵・防滴性能は無故障を保証するものではありません。

タッチパネルを操作可能

建設・物流などの現場でも、手袋を外すことなく、また濡れた手でもタッチ操作が可能です。通常モードグローブ・スタイラスモード硬質スタイラスモードを切替えて使用します。

通常モード(出荷時設定)：
素手で操作する場合や、水滴がかかる環境では通常モードで使用することをお勧めします。

グローブ・スタイラスモード：
タッチペン操作時や、手袋操作時に使用する場合はグローブ・スタイラスモードで使用することをお勧めします。

硬質スタイラスモード：
硬質のスタイラスペンで操作する場合は硬質スタイラスモードで使用することをお勧めします 。

※すべてのタッチペン、手袋の動作を保証するものではありません。

リアカメラ1190万画素(オートフォーカス)

高解像度のオートフォーカス広角リアカメラ（1190万画素・広角99.5°）を搭載。従来品では左右に寄っていたカメラ位置を背面真ん中へ変更し、より高画質でより広角な撮影が可能です。

カメラライトをリアカメラ横に搭載。最大500ルーメンのフラッシュ撮影が可能で、従来機よりも暗い場所でもキレイに撮影することが可能です

大容量microSDに対応

最大1TBまでのmicro SDに対応しているので、大容量の撮影画像や映像、またはログデータなどの保存先として活用することが可能です。

タブレットを持った時に押しやすい位置にカメラシャッターボタンを配置。カメラシャッターボタンと区別ができるよう、触れて判別できる加工を実施した他より大きなボタンを配置しています。(ファンクションボタンの設定が必要です)

最大輝度約800cd/㎡の高輝度を実現。晴天時の屋外作業でも作業しやすい画面環境をつくれます。

タブレット底面に、1/4インチネジの三脚取り付け穴を搭載。 三脚を活用することで、長時間の撮影や水平での撮影などに対応可能です。※三脚の耐荷重をご確認の上、ご使用ください。

ショルダーストラップホールを4箇所に装備。ストラップの強度も従来モデルの2倍にあたる20kgを実現。タブレット本体の落下や着脱を予防します。
※ご利用 に なるショルダーストラップと組み合わせによって異なる場合があります

Elkhart Lake 世代のIntel^® Pentium^®搭載
メモリ8GBを標準搭載

CPUにはElkhart Lake世代のIntel^® Pentium^® N6415を搭載。
メインメモリは標準で8GBを搭載。
メモリ処理を必要とするアプリケーションでもタブレットで動作させることが可能です。

無線LAN 2.4GHz/5GHz両対応
Bluetooth 5.1 Class1対応

無線LANでは、IEEE802.11a（W52/W53/W56）/b/g/n/ac/axに対応。使用する環境に合わせて使い分けが可能です。
またBluetoothはv5.1を搭載。測量機などと接続する際に必要なClass1にも対応。

IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax（2.4GHz/5GHz）5GHzの周波数帯域：
・W52：5.2GHz帯（5150-5250MHz）
・W53：5.3GHz帯（5250-5350MHz）
・W56：5.6GHz帯（5470-5725MHz）
※W56のみ屋外可能

GPS／GLONASS／QZSS（みちびき）に対応

2018年11月1日にサービスを開始した日本のQZSS（みちびき）も対応。より位置測位の安定性が向上し、位置情報の取得精度も向上しますので、タブレットの活用範囲が広がります。

※QZSS＝準天頂衛星システム（愛称：みちびき）

バッテリの劣化を防止するため、満充電の80% 、30%で充電を停止するバッテリケアモードを搭載 。満充電状態の時間を少なくすることでバッテリの劣化を抑えること ができます。
出荷時設定：バッテリケア 80% モード

タブレット活用に便利な設定変更が可能

BIOS設定を変更することで、以下の機能を使用することがでます。

※記載した機能は一部となります。詳しくはユーザーズマニュアルを参照してください。

Auto Power On:

タブレットがシャットダウン状態の時に外部電源を供給すると、タブレットが自動的に起動させることが可能。

Ctrl+Alt+Del, mode:

ファンクションボタンにCtrl+Alt+Delキーの割り当てが可能。

内蔵デバイスのON/OFF:

内蔵している「リアカメラ」「位置測位機能」のデバイスの有効無効化が可能。

ボタンの機能割り当てやショートカット登録が可能

標準搭載しているソフトウェア「Logitecユーティリティ」では、タブレットのファンクションボタン（最大3個）の機能を変更したり、よく使うアプリを「Logitecユーティリティ」上のショートカット(最大8個)に登録したりなど、ユーザーの業務をサポートする便利な機能を使用することができます。