FUNCTION機能

RAID構成への柔軟性

RAIDとは2台以上のHDDを組み合わせることで、転送速度UP、あるいは耐故障性をUPさせるシステムです。
LaCieのほとんどのモデルは最低2台のHDDを格納できるため、RAIDによる転送速度UPか耐故障性UPが可能。
HDDを3台以上格納できるモデルを選択いただけば、転送速度UP、
耐故障性UPの両?を図ることもできます。

よく使われるRAID構成例

※一般的な3つの例

  • スピード重視RAID 0

    複数ドライブに同時アクセス。
    データを分割してそれぞれのドライブへ
    保存するため転送速度UPが図れます。

  • 安全性重視RAID 1

    1台目のデータを常に2代目にバックアップ。片方のドライブが故障しても、正常なドライブからデータを編集することができます。

  • ハイブリッドRAID 5

    データを分割して複数ドライブへ保存することで転送速度をUP。1台ドライブが故障しても正常なドライブのデータから復旧が可能です。

予備冷却ファン

Thunderbolt3シリーズ(D2, 2Big Dock, 6Big, 12Big)は冷却ファンを標準装備。ユニット温度の上昇を防ぎます。
また、予備の冷却ファンを装備したThunderbolt3シリーズ(6Big, 12Big)なら、使用中に標準冷却ファンが故障しても予備のファンでユニットを正常駆動させることができます。