セキュリティ情報
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EL37-283

2022.02.08

無線LANルーター・中継器のセキュリティ向上のための
ファームウェアアップデートのお願い

拝啓
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社製の一部の無線LANルーター・中継器におきまして、以下脆弱性が判明いたしました。
つきましては、下記内容に従って当社対象製品のファームウェアアップデートを行っていただきますようお願い申し上げます。

お客様に大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

対象製品と脆弱性の内容

製品:WRC-300FEBK-R

脆弱性

  • ・クロスサイトスクリプティング

想定される影響

  • ・当該製品にLAN側からアクセス可能な攻撃者によって、任意のスクリプトやコマンドが実行される
製品:WRH-300XX3シリーズ、WRH-300XX3-Sシリーズ、
WRH-300BK3、WRH-300WH3、
WRH-300BK3-S、WRH-300WH3-S、WRH-300LB3-S、
WRH-300PN3-S、WRH-300YG3-S、WRH-300DR3-S

脆弱性

  • ・任意のコマンドが実行できる設定画面が存在する

想定される影響

  • ・当該製品にLAN側からアクセス可能な攻撃者によって、任意のコマンドが実行される

対象製品と対処方法

◀テーブルはスクロールできます
製品 概要情報 関連情報
WRC-300FEBK-R Ver.1.16以降のファームウェアをご利用ください。ファームウェアをこちら よりダウンロードし、アップデートを行ってください。 JVN#17482543
WRH-300BK3
WRH-300WH3
WRH-300BK3-S
WRH-300WH3-S
WRH-300LB3-S
WRH-300PN3-S
WRH-300YG3-S
WRH-300DR3-S
Ver.1.08以降のファームウェアをご利用ください。ファームウェアをこちら よりダウンロードし、アップデートを行ってください。

参考情報

「ご家庭でWi-Fiルーターをより安全にお使いいただくために」
https://www.elecom.co.jp/news/info/20191218-01/

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