エレコムは、神奈川県三浦郡葉山町に研修施設「レクトーレ葉山湘南国際村」を所有しています。 2024年より研修施設内に設けられた「エレコム アートギャラリー」では、さまざまな作品を常時展示しており、新たな見どころとして注目を集めています。今回は、「エレコム アートギャラリー」をご紹介します。
レクトーレ葉山湘南国際村
「エレコム アートギャラリー」とは
ハンディキャップや困難を抱える子どもたちと共に歩み、彼らを支える人々に共鳴し、より良い未来への理解を深める場として、2024年から運営しています。ギャラリーに展示している作品は、全て当社が購入したもので、「ハンディキャップのある人たちによる作品」と「世界の子どもたちによる作品」の2種類があります。
エレコム アートギャラリー
ハンディキャップを持つ人たちによる作品
さまざまな障がいのある方が、それぞれの想いをアート作品として表現しています。当社では、「一般社団法人Arts and Creative Mind(ACM Gallery)」「Good Job! Center」「アール・ド・ヴィーヴル」の3団体の活動に共鳴して、約30作品を購入・展示しています。
施設ご利用の際は、自由に撮影ができます
世界の子どもたちによる作品
世界の子どもたちが、自分の力で将来を切り開くための事業の一環として、作品づくりに取り組んでいます。エレコムでは、「子供地球基金/Kids Helping Kids」「バーンロムサイ」「上條陽子とガザのアーティスト」の3団体の活動に共鳴し、約20作品を購入しています。
常生活に寄り添った作品が多く、明るい色彩が特長です
エレコムの主な社会貢献活動
エレコムは、ほかにも自然環境の再生や次世代への支援など、さまざまな社会貢献活動を行っています。
―環境保全活動
・2009年 三重県尾鷲市で「ELECOM FOREST」として、森林再生活動を実施
(左から)2009年
元の植生を調査し植林、
2025年 森が自然な状態へ回復
・2012年 三重県志摩市で「ELECOM FORESTⅡ」として、海浜林の再生事業を実施
(左から)2012年 ゴルフ場跡地の海浜林再生事業開始、
2025年 元の植生が再生しつつある
・2015年より三重県熊野市の「丸山千枚田」保全活動に協賛
「丸山千枚田」の復田活動を継続支援
―次世代への支援
・2019年より児童養護施設で暮らす子どもたちを保養所や研修施設へ招待する取り組みを実施
・2024年 三重県熊野市で東紀州エリア初となる児童養護施設「東紀州こどもの園」を建設
地域に開かれた児童養護施設を目指し、施設の建設費の一部を寄付
エレコムグループは、今まで、そしてこれからも、より良き製品・サービス・ソリューション、より良き社会、より良き会社を追求しつづけます。

