社会貢献活動

エレコムグループは社会貢献活動にも
積極的に取り組んでいます

次世代への支援

「東紀州こどもの園」プロジェクト

「東紀州こどもの園」外観

「東紀州こどもの園」プロジェクトとは

三重県東紀州エリアでは初となる児童養護施設「東紀州こどもの園」を建設するためのプロジェクトです。
児童養護施設での生活を通して子どもたちが自信を取り戻すだけでなく、今後の生活に向き合える場所が必要だと常日頃から感じていた当社取締役会長の葉田は、本プロジェクトに個人として寄付をしています。当社もまた、プロジェクトの趣旨に賛同したことから社会や地域への貢献活動の一環として、一部を寄付しています。

広がっていったプロジェクトへのご賛同

本施設は、木造建築で著名な世界的建築家の隈研吾氏に設計していただきました。さらに、三重県や熊野市にもご協力いただき、みなさまの善意が結集したプロジェクトとなりました。施設には地元の紀州材(杉・ヒノキ)をふんだんに使用し、敷地内には熊野桜を配置しています。コンセプトは、「開かれる」と「守る」ことの両立。

今までの閉ざされた施設のイメージを変えるような優しくて温かい施設が完成しました。

プロジェクトの今後

「東紀州こどもの園」は、2023年7月に着工し、2024年4月に開所しました。

東紀州の自然に囲まれた快適な施設で子どもたちが伸び伸びと育ち、地域住民の方々と交流しながら友達もつくり、プライドをもって健やかに生きていけることを願っています。

「東紀州こどもの園」開所式テープカット

(写真左から)金山区長 城育朗様、熊野市長 河上敢二様、三重県知事 一見勝之様、株式会社隈研吾建築都市設計事務所 隈研吾様、エレコム株式会社 葉田順治、社会福祉法人聖マッテヤ会 理事長 池田修一様

自然環境の再生

地域社会との共生
三重県熊野市「丸山千枚田」の保全活動を支援

三重県熊野市にある「丸山千枚田」は、大小1,340枚の田圃が山の斜面に重なる様に広がり、日本の棚田百選にも選ばれています。この丸山千枚田の保存会が実施している“オーナー制度”を活用し、2015年より保全活動へ協賛しています。また、休耕田となっているエリアの“復田”や植樹による“景観向上”を通じて、これまで以上の地域社会への貢献を図るべく、現在熊野市と協議を進めております。

ELECOM FOREST~エレコム自然の森づくり
(三重県尾鷲市)(三重県志摩市)

エレコムは、地球環境保全を目的とした自然林再生事業にも積極的に取り組んでいます。2009年には社団法人三重県緑化推進協会と三重県とともに「ELECOM FOREST 三重自然の森づくり宣言」に署名し、地元の森林組合おわせ、NPO法人海虹路(エコロ)、尾鷲市の皆様の協力を得て事業をスタートしています。また、2012年には三重県志摩市のゴルフ場跡地の海岸沿いに防風林を植樹するなど、地域の方々との協働による活動を継続しています。

文化・スポーツの振興

アメリカンフットボールチーム
「エレコム神戸ファイニーズ」を支援

2009年4月より地域密着の社会貢献の一環として、アメリカンフットボールの日本社会人リーグXリーグ1部WEST DIVISION所属『エレコム神戸ファイニーズ』のオフィシャルスポンサーとなりました。同チームは「アメリカンフットボールの普及と地域貢献」を理念に掲げ、ファン感謝イベントや運動会を開催する等、地域の方々や子ども達との交流を図るとともに、神戸大学のグラウンドへの人工芝敷設に対する寄付を行い、神戸大学のアメリカンフットボール部との相互強化体制を構築しています。

音楽振興支援の取り組み

音楽振興への貢献のため、日本フィルハーモニー交響楽団主催の文化芸術イベントへの協賛を継続しています。2021年10月にはパイプオルガン特別演奏会、同年12月には第九特別演奏会を開催・協賛し、いずれも多くの招待者様にご参加いただきました。

@2021 堀田力丸