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キミの不安も、もっともだな。よしよし、任せなさ〜い!
この通りやれば、思ったよりもカンタンにできるぞ。案ずるより産むがやすし、じゃ。しかし油断は禁物じゃからな!
まず、必要なツール類と事前の準備についてお教えしよう。 |
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必要なもの |
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●ドライバーセット
(必要としない機種もあります)
●ネジ入れケース
(外したネジを入れておけるものなら、何でもOK)
●パソコンの取扱説明書 |
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あればなお、便利なもの |
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●静電防止手袋(メモリの大敵、静電気をカットできる)
●精密ドライバ(通常のドライバでは外しにくいネジに) |
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ここは重要! 静電気の除去 |
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ドアのノブなど、手を金属のものに触れ、身体の中の静電気をカットしておこう。 メモリはもちろん、パソコンにとっても、静電気は大敵。パソコンを破損させたりする恐れもあるぞ。 ツール類が揃って、身体の静電気をカットできたら、さぁ、いよいよ増設に取りかかろう! |
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※以下説明写真は、わかりやすく解説するため手袋はしておりません。 |
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パソコンのタイプによって、増設方法は異なるから、要注意じゃ! それと、作業する時は、テーブルにやわらかい布などを敷き、その上で行うと本体に傷がつきにくく、便利じゃぞ。 |
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電源ケーブル、LANケーブル、キーボードやマウスのケーブルなど、本体に接続されているあらゆるケーブル類を外し、本体のカバーを開ける。 |
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スロットの位置を確認する。それからスロットや基盤に付着したホコリ類を、エアダスター(ホコリを飛ばす製品)や掃除機などを使って吸い取る。 |
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メモリの差し込みの凹部を、スロット側の凸部に合わせて位置を確認し、ゆっくりと挿入する。 |
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両手の親指で、メモリの両端を抑え、ゆっくりと差し込んでいく。完全に差し込めたら、ストッパーが止まっているか確認する。 |
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メモリの差し込みの凹部を、スロット側の凸部に合わせて位置を確認する。
※増設メモリに貼られたシール等は、基本的には外さないようにしてください。 |
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バッテリー装着部のカバーを外す。
※作業がしにくい場合は、精密ドライバー等をご使用ください。 |
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ゆっくりと差し込む。
※この際、「カチッ」という音がしませんので、注意してください。 |
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どうじゃ、できたかな?
さあ、これで増設完了! キミのパソコンは、元気いっぱいになったかな!?
う〜ん、そうかそうか、サクサク動くようになったか! 私の役目もこれまで。では、サラバじゃ!! |
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