エレコムは、世界中の赤ちゃんの命を守る医療者の力になりたいという想いから、新生児蘇生法訓練のためのデバイスを開発しました。実践的で効果的なシミュレーション教育を支える補助デバイスを提供し、医療者が確かな技術を身につけられるようサポートすることで、1人でも多くの赤ちゃんが救われるように、技術と人の力で貢献します。
エレコムは、ICT・デジタル技術を活用した社会課題の解決に取り組んでいます。その代表的な事例が、新生児蘇生トレーニングデバイス「Saving
Baby」です。
当社は2020年より、本デバイスの開発および事業展開を通じて産学官連携を継続的に推進しています。
総務省の戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)の支援のもと、京都大学、立命館大学が共同で推進した新生児蘇生法講習シミュレーターの研究開発プロジェクトから生まれました。通信技術やIoT技術を活用し、低コストで効果的なシミュレーション教育の実現を目指した取り組みです。エレコムは、その研究成果を社会実装するため、デバイスの開発・製造を担いました。
産業界の技術力、大学・学会の専門知識、そして行政機関の支援を結び付けることで、新生児医療の質向上と医療人材の育成に貢献しています。今後も、社会課題の解決につながるイノベーションを通じて、国内外の医療現場を支えてまいります。
厚生労働省(実施機関:国立研究開発法人国立国際医療研究センター)の医療技術等国際展開推進事業の事業実施機関に3年連続(2024年度~2026年度)で採択され、モンゴルにて現地医療従事者の育成と教育体制の強化を支援し、モンゴルの新生児蘇生死亡率の低減に貢献しています。