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 写真撮影で大切なのは、信頼関係だと言います。撮る側と心を通わせていれば、撮られる側の表情も変わってきます。まずは飼い主として、ペットにリラックスさせることが「いい写真」への第一歩なんですね。
最初は、ペットを自由に遊ばせながら撮影する方がいいでしょう。いきなりカメラに向かってポーズを撮らせようとしたりすると警戒して「カメラ嫌い」になることもありますから。徐々にカメラに慣れさせたら、なんらかの命令を与えてみましょう。短時間なら、ペットも集中力を切らさないはずです。犬は「しつけ」で命令できますが、猫はやはり「人間の辛抱」が必要な動物のようですよ。ペットに「撮影は楽しい」と思ってもらうこと--これが、スムーズな撮影の基本です。
ペット撮影で、人間はついつい立ったまま上から撮ってしまいがちになります。でも小動物であるペットが見ている世界は、地上から数十センチ。この「目線」まで降りることが、ペットを愛らしく撮るコツになります。腹這い覚悟でやりましょう。また、ペットは思い通りには動いてくれませんから、撮影アングルを変えるためにはカメラマンが動くことと覚えておいてください。
人の目の高さだとペットを見下ろす感じになります。 ペットの目の高さだと被写体が引き立ちます。
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