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2024.11.14

本来の自然林を未来へ残す!「ELECOM FOREST~自然の森づくり~」の活動

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エレコムは「社会との共生」を、1986年の創業時から当然のこととして、経営の根底に据えています。より良き社会を目指すため、自然環境の再生にも取り組んでいます。2009年3月に自然林を未来へ残すため「ELECOM FOREST自然の森づくり宣言」へ署名し、公益社団法人三重県緑化推進協会と三重県の三者で協働して、尾鷲市で自然林を増やす植樹活動をスタートしました。

エレコムの森「ELECOM FOREST」とは

森林再生活動「ELECOM FOREST」は、地球温暖化対策や自生種に注目した生物多様性保全、防風・防潮などの防災、景観保全、地域社会との協働を目的に実施しています。2009年に三重県尾鷲市でスタートし、現在では志摩市を含む2拠点で森林再生活動を行っています。

ELECOM FOREST 三重県尾鷲市

2009年、三重県尾鷲市曽根の「曽根区有林」(18haのヒノキ伐採跡地)で森林整備活動をスタートしました。
地域の気候風土に適合した本来の自然林を未来に残し、その森林づくりの実践を通じて、地球温暖化防止などの環境保全活動に貢献することを目的に、地域の自然林に自生するヤマザクラやケヤキ、イロハモミジなど多種多様な樹木を植樹しています。自然の再生によるCO2削減だけでなく、土砂災害防止や目の前に広がる賀田湾での漁業も守っています。
これらの取り組みはしっかり成果として表れており、14年間で伐採跡地から青々とした木々が生い茂る土地へと変わりつつあります。

同じ位置から撮影

ELECOM FOREST 三重県志摩市

尾鷲市に続き、2012年から三重県志摩市国府の沿岸部のゴルフ場跡地(8.15ha)で防潮・防⾵を目的とした森林づくりを行っています。

毎年4月にはエレコムグループの新入社員研修の一環として、植樹活動を行っています。さらに、毎年行われる三重県が主催する植樹祭では、多くの地元の方にご参加いただいています。

植樹活動には当社新入社員も参加

当社は、今後も地球環境の保全を重要な課題と認識し、その活動の一環として地球本来の気候風土に適合した自然林を再生する活動を推進していくことで、より良き社会の実現を目指します。

エレコムグループは、今まで、そしてこれからも、より良き製品・サービス・ソリューション、より良き会社、より良き社会を追求しつづけます。

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