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2026.07.23

3者でつくるエレコム製品 
明文舎印刷商事×社会福祉法人ぽてとファーム事業団の協働現場

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エレコムは、1986年に大阪の日本橋で創業し、現在、主に日本国内を拠点に、IT周辺関連製品をはじめとする様々な分野の製品の開発・製造・販売を行っています。自社に工場を持たないファブレスメーカーとして、協力会社様のお力をお借りしながら、製品をお届けしています。

今回は、障がいのある方と協働して業務に取り組む明文舎印刷商事株式会社の藤田仁さんに、エレコムの一部製品がどのように製造されているのかについて、お話をうかがいました。

3者が同じラインで梱包作業を実施

エレコムの一部製品は、明文舎印刷商事の「コラボ課」で製造されています。このコラボ課では、明文舎印刷商事に所属する社員と社会福祉法人ぽてとファーム事業団のスタッフ、同事業団に所属している障がいのあるスタッフの3者が、同じラインで一緒に作業しながら1つの製品を完成させています。

コラボ課のラインでは、3者で力を合わせ、1日あたり平均2,000個の製品を製造しています。これまでには、1日に5,000個以上を製造した実績もあり、日々の丁寧な積み重ねが高い生産力につながっています。

名入れをしたモバイルバッテリーなど、製品や仕様に応じて、梱包作業などを障がいのある方が担当することもあります。

明文舎印刷商事株式会社の藤田仁さんは、作業の様子を次のように振り返ります。
「自分たちが作った製品でお客様に喜んでいただけることが、作業をしている皆さんのやりがいにつながっているようです」

社会福祉法人ぽてとファーム事業団とは?

滋賀県長浜市に本部を置き、障害福祉サービスなどを展開する就労継続支援(A型)の社会福祉法人です。明文舎印刷商事とのコラボレーション事業として、2007年に「コラボ課」が発足して以来、社会福祉法人ぽてとファーム事業団に所属する方々が明文舎印刷商事のスタッフと同じ職場で製造を行う活動を継続しています。

障がいのある方もない方も共に生き、共に働き、共に育ちあう社会の実現を目指しています。「共生・共働・共育」を基本理念に、地域で安心して暮らせる環境づくりを大切にしています。事業所としては、企業とのコラボレーションや自主事業を通じて就労支援を行う「障害者就労センター」を2カ所運営。
また、生活支援を行う「障害者居宅介護センター」では、居宅介護や重度訪問介護、同行援護、移動支援など、多様な支援サービスを提供しています。
(引用元:https://atcompany.jp/potatofarm/

約25名で200型番以上のエレコム製品を担当

社会福祉法人ぽてとファーム事業団に所属している方は約50名。その中のおよそ半数の方が明文舎印刷商事のコラボ課で、連携事業の一環としてエレコムの200型番以上の製品の梱包に携わっています。

「丸シールを貼るなど、細かい作業が難しいと感じる方もいますが、丁寧に仕事へ向き合ってくださっています。私たちが関わったものが家電量販店に並んでいると、喜びもひとしおです」(藤田さん)

▼梱包していただいている製品例。ロングセラーの製品ばかり。

社会福祉法人ぽてとファーム事業団に所属している皆さんが感じる「やりがい」

社会福祉法人ぽてとファーム事業団に所属する皆さんに、普段取り組んでいる業務について3つの質問をしました。

― 業務に対する、やりがいを教えてください

  • 一つ一つ丁寧にミスなくできたとき
  • 指示通り作業ができたとき
  • 不良などを見つけられて、良い製品を作れたとき

― 業務で「ここが難しい」などあれば教えてください

  • 数を数えること
  • 重いものを持つこと
  • ミスなく作業をすること

― エレコムで「こんな製品があったらいいな」と思うことはありますか?

  • 太陽光などの自然エネルギーでいつでも充電できるバッテリー
  • いろんな場所へすぐにいける乗り物
  • 人が乗って動かせるロボット

社会福祉法人ぽてとファーム事業団に所属する皆さんが心掛けているように、一つひとつの丁寧な作業の積み重ねが、確かな品質と信頼を生み出します。私たちは、こうしたつながりを大切にしながら、より良き製品の実現に挑戦しつづけます。

▼明文舎印刷商事の「コラボ課」がある建物外観

エレコムグループは、今まで、そしてこれからも、より良き製品・サービス・ソリューション、より良き社会、より良き会社を追求しつづけます。

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