トップ > 上級編・デジカメでフォームチェック
 
スポーツの練習に”フォームをチェック”するのは、とても効果的だと言われてます。意外と自分のフォームってアタマのなかのイメージとは違ってるものです。コーチ役の方も言葉で伝えるのは難しかったりもします。ビデオ撮影もひとつの方法ですが、いくらコンパクトになったからといって、やはり遊んでいるときは邪魔ではないでしょうか?コンパクトなデジカメならジャケットのポケットにしまっておいても、軽くて、かさばりません。ここでは、デジカメを使った動く被写体の撮影ポイントをご説明します。
(動画モードでもいいのですが)ここでは後でプリントしたりメールで送れる写真の撮り方についてコツを披露いたします。まず、大事なのは、動く被写体を撮るわけですから、お手持ちのカメラの撮影モードをスポーツモードとかキッズ&ペットモードなどに(シャッター優先モードのあるカメラなら、設定を1/500に)設定してください。つまりシャッタースピードを早くするわけです。このモードなら被写体がブレずに撮影できます。あとはカメラによってシャッターのタイムラグ(シャッターボタンを押してから実際にシャッターがきられるまでのタイミングのズレ)がありますので気持ち早めにシャッターを押しましょう。
連射モードのあるカメラなら撮りたい瞬間の前後をパシャパシャっと撮って、あとで必要なカットだけを選択・保存、いらないカットは削除。無駄がないのが、デジカメの最大のメリットですよね。
雪山などでは、メディアの入れ替えが困難なことが多かったり、うっかり落としてデータが無くなったりなどということがないように大きめの容量のメディアをカメラに入れておいたほうがベターです。あと、極端に寒いところでは、バッテリーの消耗が、通常よりも早いので予備のバッテリーをポーチなどに入れて持っていくことをオススメします。
※カメラの機種によってモードの名称の違いや、機能がついてない場合がありますので、あらかじめお持ちのカメラの使用説明書で確認してください。
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