4月1日(月)、エレコム大阪本社でエレコムグループの入社式を実施しました。

これからのエレコムグループを担う、新入社員77名が入社
昨年度エレコムグループの一員になった、ネットワークとサーバーの構築・運用・保守を行うgroxi社と、美容機器やキッチン家電の製造、販売を行うテスコム社の新入社員も新たに加わり、入社式を行いました。新入社員は一人ずつ今後の抱負を述べ、エレコムグループの一員として前向きな姿勢を示しました。

<辞令の交付>
新入社員へ向けたメッセージ
共同社長執行役員の石見からは、今までの自身の経験から大切にしていることや、挑戦することの大切さについて言葉が贈られました。その一部をご紹介します。
―共同社長執行役員 石見 浩一 祝辞
本日は、ご入社おめでとうございます。
エレコムは1986年5月に創業し、今年で38年目を迎える会社です。
皆さんには、エレコムグループが大切にしていることをきちんと理解した上で、行動していただきたいと思います。
当社が掲げている行動指針(※)の中で、「正道を行く」という言葉を、私はいつも心に留めており、自分の行動を常に照らし合わせては反省しています。「正道を行く」とは、常に心に問い、原理原則に立ち返ることだと思っています。日々の仕事の中でこの言葉を念頭に置き、人として正しく行動することで、エレコムグループが創業以来大切にしていることを、体現していくことが重要だと考えています。皆さんも、行動指針に則った心がけと行動をよろしくお願いします。
※当社では、「正道を行く」「志を共有する」「成果を考える」「気配りをする」「謙虚である」の5項目を行動指針として掲げています。
本日から皆さんは、プロフェッショナルとして仕事をすることを自覚してください。プロとして仕事の価値を上げるには、今後の行動が大切になります。様々なことに挑戦し、わからないことは素直に聞いて、アドバイスを聞き入れて行動し、学んでください。挑戦をすれば必ず失敗があります。その失敗からも学んでください。これから2~3年は、試行錯誤の日々が続くと思いますが、自分の強みは必ず大きくし、弱みは理解して克服するように努力してください。
エレコムグループでは、皆さんにプロとして業務に取り組んでいただけるよう、積極的にサポートをしていきます。プロとして業務に取り組み、その価値をお客様に提供できるように、仕事で様々な努力をし、経験を積み、成長していただけることを心から望んでいます。
一人ひとりの力とともに、エレコムグループとして協働しながら、お客様のために価値ある仕事をしていただきたいと思います。

<共同社長執行役員 石見による祝辞>
親睦を深める役員とのランチ会
入社式終了後は、取締役会長の葉田、共同社長執行役員の石見、取締役専務の田中、執行役員の太田とともにランチ会を実施しました。入社式では緊張した面持ちだった新入社員の皆さんも、ランチ会では緊張がほぐれ、会話を楽しんでいる様子でした。


<役員との昼食会の様子>
当社はIT関連周辺機器を取り扱っていますが、創業時はパソコンラックなどのファニチャーを取り扱っていました。創業時から現在に至るまで、挑戦をしつづけている会社です。
エレコムグループは、今まで、そしてこれからも、より良き製品・サービス・ソリューション、より良き会社、より良き社会を追求しつづけます。