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2023.11.20

東紀州こどもの園プロジェクト 記者発表会を実施

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三重県庁にて、児童養護施設を建設する「東紀州こどもの園」プロジェクトの記者発表会を2023年8月に行いました。

<記者発表会>
(左から)社会福祉法人聖マッテヤ会 理事長 池田修一氏、熊野市長 河上敢二氏
隈研吾建築都市設計事務所 隈研吾氏、三重県副知事 服部浩氏、エレコム株式会社 葉田順治

東紀州エリア初の児童養護施設の建設が決定

これまで東紀州エリアには、児童養護施設がなく、必要に応じて近隣の施設を利用していました。そこで、隈研吾氏、三重県の一見知事、河上熊野市長、社会福祉法人聖マッテヤ会 理事長 池田修一氏にご尽力いただき、当エリアでは初めての児童養護施設となる「東紀州こどもの園」の建設プランを発表いたしました。

社会貢献活動の一環として、一部を寄付

当社は、「社会との共生」を1986年の創業時から当然のこととして、経営の根底に据えています。そのため、本プロジェクトへ共鳴し、社会や地域への貢献活動の一環として一部を寄付いたしました。

<当プロジェクトの趣旨を三重県へ報告>

地元の紀州材を使用し、「開かれる」「守る」ことを両立した施設に

施設は、周囲の山並みに沿うような形をした屋根をもつ平屋の建物で、児童養護施設、児童家庭支援センターの機能を担っています。三重県産の木材を中心に、外壁にも杉やヒノキなどの紀州材を使用します。建物のテーマは、「開かれる」と「守る」ということを両立する施設です。施設の中央には熊野桜を配置し、園庭には遊具エリアも設ける予定です。閉ざされたイメージのある児童養護施設へのイメージを覆すような建物になっています。

<完成イメージ>

エレコムグループは、今まで、そしてこれからも、より良き製品・サービス・ソリューション、より良き会社、より良き社会を追求しつづけます。

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