トップ > 風景編・風景や建物にスケール感を
 
 よく雑誌で見かけるワイドでスケール感のあるインテリアや風景の写真はどのように撮っているんでしょう?プロカメラマンの方だと一眼レフタイプのカメラに超広角レンズを装着して撮影されてることが多いみたいです。お手持ちのデジタルカメラでも別売りアクセサリーのワイドコンバージョンレンズを使用したりやズームレンズの広角側で似たようなスケール感の撮影ができる場合もあります。ぜひ、トライしてみてください。今回はデジタルカメラにワイドコンバージョンレンズを装着して、日常の風景に少しスケール感を加えた写真を撮ってみました。

ワイドコンバージョンレンズについての詳しい情報は、お手持ちのデジタルカメラのマニュアルもしくは、カタログなどをご覧ください。
古風な建物の室内 やお洒落なカフェの店内などを見渡してる感じに撮りたい。でも実際は後ろに下がって撮れない状況。ワイドコンバージョンレンズを装着すれば、その場から撮っても広々した雰囲気をうまく伝えてくれます。
山や川など広大な自然の風景を撮影するとき、そこに広がる空や雲をできるだけ、たくさん入れて撮りたい。そんな時もワイドコンバージョンレンズの強さが発揮できます。しかも広角レンズの特徴で画面隅々までピントがくるので迫力満点。
今回、同行していただいたプロのカメラマンの方が撮影中に話していられたのですが、このレンズって、カンタンに世界観ができてしまうので、このレンズばかり使用してしまってテクニックがワンパターンになるとか。上級者は、意外と特徴のない標準レンズでいくつものテクニックを駆使しながら撮ってるそうです。
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