WRC-BE64QSD / WRC-BE64QS マニュアル キーワードで探す

通信状況・接続確認(PING)

共通 設定画面での操作

「つながらない」原因がどこにあるかを切り分けるための、2つの確認画面です。 どちらも見るだけの画面で、設定は変わりません。

画面できること使えるモード
通信パケット 各インターフェースの通信量とエラー数を見る ルーター AP
接続確認(PING) 指定した相手に通信が届くか試す 共通(全モード)
中継器モードでは「通信パケット」はありません 中継器モードの設定画面には [接続確認] だけが表示されます。

1通信パケット(通信状況) ルーター AP

有線・Wi-Fiそれぞれで、どれだけ通信していてエラーが発生していないかを確認できます。 「特定の機器だけ遅い」「ときどき切れる」といったときの手がかりになります。

[通信パケット]画面を開く

  1. 設定画面にログインします
  2. メニューから [システム] → [通信パケット] を選択します
列内容
インターフェースどの経路の通信かを示します(下表を参照)
送信(正常)/受信(正常)正しくやりとりできたパケットの数
送信(エラー)/受信(エラー)失敗したパケットの数。0以外は赤字で表示されます
インターフェース意味
インターネット側有線(ルーターモードのみ)モデム・ONUとの通信(WAN側)
LAN側有線LANポートにつないだ機器との通信
LAN側無線 (2.4GHz)2.4GHzのWi-Fiでつないだ機器との通信
LAN側無線 (5GHz)5GHzのWi-Fiでつないだ機器との通信
通信パケット 画面
通信パケット 画面(ルーターモード)
数字は最新の状態に更新できます 表の右上に取得時刻が表示されます。となりの更新ボタン(円の矢印)を選択すると、その時点の数値を取り直せます。 少し時間をおいて2回確認し、エラーだけが増えていくようなら、その経路に問題があります。

※ エラーが多少あっても、通信量に対してごくわずかであれば問題ありません。Wi-Fiは電波状況によりエラーが発生することがあります。

2接続確認(PING) 共通

指定した相手(ホスト名またはIPアドレス)へ実際に通信を送って、返事があるかを確かめます。 「どこまでは通じていて、どこから先が通じていないのか」を切り分けられます。

[接続確認]画面を開く

  1. 設定画面にログインします
  2. メニューから [システム] → [接続確認] を選択します

使いかた

  1. [宛先アドレス] に、通信を試したい相手を入力します
    ホスト名(例: www.elecom.co.jp)/IPv4アドレス(例: 192.168.2.1)/IPv6アドレスが入力できます
  2. [接続確認] を選択します
  3. 下に[結果]が表示されます
結果の項目内容
宛先入力した相手
解決済みアドレスホスト名を入力した場合、それがどのIPアドレスだと判断されたか(名前解決の結果)
状態成功=相手に届いた/失敗=届かなかった
出力応答時間などの詳しい結果
接続確認(PING)画面
接続確認(PING)画面

結果から原因を切り分ける

近いところから順に試すと、どこで止まっているかがわかります。

試す順番宛先に入れるもの失敗したときに疑うところ
① 家の中 親機やパソコンのIPアドレス 家庭内の配線・Wi-Fi接続
② インターネット IPアドレス形式の宛先 インターネット接続(回線・プロバイダー設定)
③ 名前解決 ホスト名(例: www.elecom.co.jp) DNSの設定(②が成功して③だけ失敗する場合)
「②は成功、③は失敗」のときは名前解決の問題です インターネットには届いているのに、名前からアドレスを調べる部分(DNS)でつまずいている状態です。 LAN設定のDNSや、WAN設定をご確認ください。

※ 宛先は253文字以内、使える文字は英数字・ドット(.)・コロン(:)・ハイフン(-)です。

※ 相手の機器や経路の設定によっては、正常につながっていてもPINGに応答しない場合があります(失敗=必ず異常、ではありません)。

関連

インターネットにつながらない対処の手順システム履歴(ログ)動作履歴を確認する

うまくいかないとき

解決しないときは