Vol.12 もう迷わない!低周波治療器の選び方
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もう迷わない!低周波治療器の選び方

低周波治療器の選び方イメージ

体にパッドをつけ、そこから低周波を送って、繰り返し筋肉を収縮・弛緩させることで血行を促進したり、肩こりや腰痛、手足の痛みなどを解消したりする低周波治療器。
従来は専門家のもとで使う物でしたが、特に医療知識がなくても扱える家庭用の機器が登場して以降、マッサージやリラックス効果を求める人々の支持を受け、各社からさまざまなタイプが発売されてきました。中でも、場所を選ばず使用できる、ポータブルタイプが注目を集めています。

多くの選択肢がある低周波治療器ですが、自分が抱えている症状にフィットする機器を選ばなければ意味がありません。
そこで、低周波治療器の購入を考えている人が「何を基準」に選べばいいのか、4つのポイントに分けてご紹介します。

【低周波治療器の選び方1】パッドの方式と大きさ

低周波治療器パッドのイメージ

肩こりや腰痛の解消、背中の張りをなくす、手足をほぐすなど、低周波治療器の使用目的は、使う人によってさまざまです。ほとんどの機器はそれらの痛みに対応していることをアピールしていますが、本当の意味で万能な機器は少なく、どちらかというと特定の部位や症状に強い低周波治療器がほとんどです。

特にパッドの方式は重要で、スポンジやシリコンを水で濡らして体にあてる「湿式パッド」の場合、固定できる部位はベルトやシールの長さによる制限があります。一方、ゲルパッドなどの「粘着式パッド」は、場所を選ばずに貼り付けられますが、髪の生え際や体毛が多いところへの使用は推奨されていません(毛がパッドについて抜けてしまいます)。

また、パッドの大きさ(面積)や形によってカバーできる症状と範囲が異なる点も見逃してはいけません。小さいパッドは足の裏などピンポイントで使いたいときに、大きいパッドは背中や臀部などの広い場所や、腕や足を包み込むように使用するのが一般的です。多くの機種は、(対応する部位が多い)両者の中間サイズのパッドを標準装備して、大小のパッドを別売りのオプションとしています。しかし、パッドのサイズを変えられない機種もありますのでご注意ください。

【低周波治療器の選び方2】電圧の調整機能

一口に低周波治療器といっても、その能力は千差万別です。性能を比べる上で特に注意したいのは、電気信号の強さを決める「電圧」です。

電圧は、筋肉を刺激する強さを表すもので、大抵の機器に調整機能がついています。症状や部位などによって最適な強さは異なりますし、個人の好みもあります。なるべく細かく調整できる機器を選ぶといいでしょう。

電圧同様に気になる数値といえば周波数は、高ければ高いほど「筋肉の奥深くまで届く」とされています。ただ、ほぼすべての家庭用低周波治療器の最大周波数は1,200Hzに設定されているので、機器選びに際して重視しなくてもいいでしょう。

【低周波治療器の選び方3】携帯性

低周波治療器の携帯性イメージ

家庭用の低周波治療器の良いところは、誰でも簡単に、場所を選ばずに使用できる点でしょう。小型化が進んだことにより、持ち運びも楽になりました。しかし、機種によっては、使用中に移動するのが困難な場合もあります(本体の大きさやコードの長さなどが原因です)。
また、特に湿式パッドの場合は、体に固定した後に動くとずれが生じて、本来狙った場所に電気信号が届かなくなったり、使用中に外れてしまったりすることも考えられます。

粘着式パッドを採用している機種であれば、これらの問題は生じず、使用中に歩いたり、ほかの動作をしたりしてもずれる心配はほぼありません。しかし、つけている部分(服)が、明らかに膨らんで目立ってしまう機種もあります。自宅だけで使用するのではなく、外出先や人前でも使いたい人は、「つけていることがわからない」コンパクト(薄型)な機種を選んだほうがいいでしょう。

また、電源をどのように確保しているかも重要です。たとえば、ACアダプターに直接つながないといけない機種はコンセントの近くでしか使えませんから、電池式や充電式のほうがおすすめといえるでしょう。

【低周波治療器の選び方4】あるとより良い機能

低周波治療器は、症状のある部位に適したパッドと性能、そして使用したい場所に合った機器を選ぶことが大切です。それらの条件に合致する機器が複数あった場合、操作性の良さや保管・メンテナンスのしやすさ、価格帯などで比較することになるでしょう。
このとき、以下の機能がついていることも併せてチェックすると間違いがありません。

・充電式

充電式の低周波治療器は、持ち運びに便利なコンパクトサイズであることがほとんどです。コンセントからの距離を気にする必要もありませんし、電池を買い換える必要もありません。

・温熱機能

ただ電気信号を送るだけでなく、同時につけた部位を温める「温熱機能」があることも見逃せないポイントです。パッドをつけた周囲が温まることで、筋肉をやわらげたり、血流を良くしたりする効果が期待できます。また、お腹にゲルパッドを貼り付けて温熱治療モードを使うと、胃腸の調子を整える効果も期待できます。低周波+温熱は、体に無数の恩恵を施してくれるわけです。

・緊急停止機能

何らかの事情で低周波治療器をストップしたいとき、「緊急停止機能」がついていると安心です。この機能がついていない機器は、電気信号が流れている状態のまま外すことになるため、例えば手が濡れていたりすると感電の危険があります。

オススメの低周波治療器「エクリア リフリー」「エクリア リフリーオン」

低周波治療器「エクリア リフリー」「エクリア リフリーオン」

低周波治療器は各社から多くの製品が発売されています。中でもオススメできるのは、つける部位が幅広い粘着式パッドを採用し、部位に合わせてパッドの大きさが変えられ、さまざまな周波数と電圧に対応し、コンパクトで使用しても目立たず、USB対応で、万が一のときに緊急停止機能がついているエレコムの「エクリア リフリー」。さらに、温熱治療モードも搭載している「エクリア リフリーオン」です。

「エクリア リフリー」と「エクリア リフリーオン」のゲルパッドは、300回の着脱後も粘着力が高い国産のゲルパッドを採用(※)。腰や太ももなど広い範囲を治療できる「ワイドパッド」。肩やふくらはぎなどにオススメの「2ポイントパッド」。両肩に貼ったり、手のひら足の裏などにオススメの「1ポイントパッド」の3種類が用意されています。
「深層指圧」「指圧」「もみ」「たたき」に、それらを繰り返し行う「おまかせ」を加えた5つのモードと10段階のレベル調整機能で、心地良く治療することができます。小さい薄型の本体は服の下に収まるため、家事をしながらでも、仕事中でも気軽に使えることもポイントです。

※30回の使用につき1回の水洗いを行います。

また、USBケーブルで充電できるので、自宅ではACアダプターから、会社ではPCからというように、環境に合った方法で充電できる点も魅力です(充電用のACアダプターは別売)。1回のフル充電で約10回(1回あたり15分)使え、15分の連続使用で自動的に電源が落ちるタイマー機能も搭載。低周波治療と温熱治療で、お好みの使い方ができます。