モバイルバッテリーの基礎知識
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2021.10.28(最終更新 2026.05.20)

モバイルバッテリーの正しい使い方は?充電方法や注意点を解説

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はじめに

差すだけでスマートフォンを充電してくれるモバイルバッテリー。簡単に使えるので、あまり意識したことはないかもしれませんが、モバイルバッテリーの寿命を延ばしたり、トラブルなく使ったりするためには、いくつか注意点があります。
ここでは、モバイルバッテリーの正しい使い方や、注意すべきポイントをご紹介しましょう。

1. モバイルバッテリーの正しい充電方法は?

モバイルバッテリーでスマートフォンに電力を供給する前に、まずはモバイルバッテリー自体を充電する必要があります。まずは、モバイルバッテリーの正しい充電方法について見ていきましょう。

ACアダプターで充電する場合

スタンダードなモバイルバッテリーの充電方法は、ACアダプター(USB充電器)にモバイルバッテリーをつなぎ、充電する方法です。
その際は、製品に付属する充電用ケーブル(付属している場合)を使用し、ACアダプターについてもメーカーが推奨する仕様(出力や規格)のものを使うようにしましょう。安全面も考慮されているため、安心して利用できます。

また、毎日モバイルバッテリーを持ち歩かない人の場合、最後に使用した後に充電器につなぎ、そのまま放置してしまう可能性があります。モバイルバッテリーは使用しなくても放電して電力を消費してしまいますから、充電器につないだままだと、満充電の状態が長く続くことで、バッテリーを劣化させてしまいます。充電が終わったら、必ずモバイルバッテリーから充電器を外しましょう。

ACアダプターで充電する場合

パソコンから充電する場合

ACアダプターがなくても、USBなどの接続ケーブルを通して、モバイルバッテリーに充電することも可能です。
しかし、あくまで可能というだけで、充電速度などを考えるとあまり効率は良くありません。特に、パソコンのUSBポートは出力(電流・電力)が小さい場合があり、ACアダプター充電に比べて充電に時間がかかりやすい点が理由です。
旅行先や出張先で「家にACアダプターを忘れてきた」というような、緊急時の充電方法と考えるといいでしょう。

パソコンから充電する場合

シガーソケットから充電する場合

車のシガーソケットにシガーチャージャーを挿入し、そのシガーチャージャーにケーブルをつないで、モバイルバッテリーを充電することも可能です。しかし、車を利用しているあいだに充電できる環境があるのなら、わざわざモバイルバッテリーを充電しなくても、直接スマートフォンをつないで充電するほうが早いでしょう。遠出をするときなど、スマートフォンが満充電されていて、かつモバイルバッテリーの残量が少ない場合は、シガーソケットから充電できるようにしておくと便利です。

シガーソケットから充電する場合

充電したモバイルバッテリーは長期間放置しない

モバイルバッテリーは使用しなくても放電して電力を消費しています。そのため、いざ使おうとしたときに、バッテリー残量が残っていないということもありえます。定期的にバッテリー残量を確認し、減ってきたら再度充電するようにしましょう。

充電したモバイルバッテリーは長期間放置しない

2. スマートフォンに充電する際の注意

モバイルバッテリーからスマートフォンに充電する場合、いくつか注意するべきポイントがあります。注意点を守らない場合、モバイルバッテリーが劣化しやすくなるだけでなく、発火などの事故も起きかねませんので注意しましょう。

バッテリー残量がゼロのまま過放電させない

バッテリー残量がゼロのまま放置すると、「過放電」が起きてバッテリーが劣化します。スマートフォンに充電する際は、できるだけモバイルバッテリー残量がゼロにならないように注意しましょう。できれば、何回もスマートフォンに充電できる大容量のモバイルバッテリーでも、バッテリー残量がゼロになる前に充電しておくのがおすすめです。

バッテリー残量がゼロのまま過放電させない

温度の高い場所に置かない

モバイルバッテリーなどに使われているリチウムイオン電池の最高許容周囲温度は45℃程度です。そのため、「キャンプをしているときに焚き火のそばで充電する」といった行為は、絶対に避けてください。
また、充電していなくても、真夏に駐車している車に放置するのも危険です。モバイルバッテリーは、充電しているときも保管しているときも、熱くなる所に置くのは避けましょう。

温度の高い場所に置かない

スマートフォンを操作したまま充電しない

スマートフォンの使用中にバッテリーが切れかけて、急いでモバイルバッテリーに接続し、そのままスマートフォンを使い続けるケースもあるでしょう。しかし、スマートフォンを使用すれば少なからず熱を持ちますし、充電することでも熱が発生します。つまり、普段使うよりも余計に熱が発生することになるのです。
前述したように、バッテリーにとって熱は大敵ですから、充電しながらの操作は控えたほうが無難です。「電話中にバッテリーが切れそう」などの緊急時でなければ、基本的に充電中はスマートフォンをさわらないようにしましょう。

スマートフォンを操作したまま充電しない

まとめ「モバイルバッテリーは安全に使おう」

モバイルバッテリーの使用方法には、いくつかの注意点があります。しかし、その注意点は、「放置しない」「熱に気を付ける」など、ごく一般的なものです。
モバイルバッテリーを安全に、本来の性能で使うためにも、使用ルールは必ず守るようにしましょう。

モバイルバッテリーは安全に使おう

この記事のポイントまとめ

  • 充電は基本的にACアダプターを使い、充電後はつなぎっぱなしにしない
  • 長期間放置を避け、残量チェックと再充電を行う
  • 過放電・高温環境・充電しながらの操作を避けて劣化と事故リスクを下げる

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※本記事の情報は2026年3月時点のものです。掲載商品は売り切れや仕様変更となっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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